えんまのはいしゃ
くすのきしげのり/作 二見正直/絵
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刊行日 2011/11/01 | 掲載終了日 2020/07/11
ハッシュタグ:#えんまのはいしゃ #NetGalleyJP
内容紹介
「おまえは かんじゃに さんざん いたい おもいを させてきたであろう!!」
「いえいえ わたしの うでまえは たしかに てんか一。」
生きているときのいい加減な治療をえんま様に責め立てられた歯医者ですが、あれこれと言い逃れをして、なんとか地獄に落とされないように立ち回ります。ほらふき歯医者と、それにふりまわされるえんま様の、笑っちゃうお話です。
「おまえは かんじゃに さんざん いたい おもいを させてきたであろう!!」
「いえいえ わたしの うでまえは たしかに てんか一。」
生きているときのいい加減な治療をえんま様に責め立てられた歯医者ですが、あれこれと言い逃れをして、なんとか地獄に落とされないように立ち回ります。ほらふき歯医者と、それにふりまわされるえんま様の、笑っちゃうお話です。
おすすめコメント
【著者紹介】
作/くすのきしげのり
1961年徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、現在は児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』(小学館)が2009年に全国青少年読書感想文コンクール課題図書に、2011年にIBBY障害児図書資料センターが発行する推薦本リストに選出される。同作品で第2回JBBY賞バリアフリー部門受賞。その他の絵本に『ふくびき』(小学館)、『あたたかい木』(佼成出版社)、『もぐらのサンディ』シリーズ(岩崎書店)などがある。鳴門市在住。
絵/二見正直
1978年福岡県生まれ。東京工業大学在学中の1998年、シュルヴィッツの絵本『ゆき』に出会い感銘を受け、絵本をつくりはじめる。同年、大学を中退して創作をつづけ、2003年に『もっとおおきなたいほうを』(福音館書店)でデビュー。「おとうさんとぼくのえほん」シリーズ(偕成社)『いちご電鉄ケーキ線』(PHP研究所)などの作品がある。2010年長野県の別荘地に移住。一児の父。
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出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784033319605 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
小学生への読み聞かせにぴったりの絵本だと思います。歯の本、鬼の本として重宝しています。
絵もとても良いですし、震えあがる地獄の鬼達がちょっぴり可愛そうだけど、駒をいれたなさけない顔が笑えます。子供達も大好きな絵本です。
徳島県で男性保育士をしています。
子どもたちに歯磨きの大切さだったり歯の大切さを知ってもらうために購入しました。子どもたちを楽しく見て、歯磨きの大切さを学んでいました。また出てくるキャラクターも可愛く怖いけどなんか可愛いキャラクターで作品に引き込まれていきます。
この絵本を読んだときに「じごくのそうべえ」という、子供に大人気の絵本を思い出しました。
「じごくのそうべえ」はわりと関西弁というか言葉が難しいというか、多少わかりづらいのですが、この絵本だとわかりやすい。
ちゃんと歯を磨こうという教訓もあり、とてもいい絵本だなと思いました。
とってもとんちがきいているなと思いました。
なんだか憎めない歯医者さんです。
鬼も虫歯になるんですね・・・笑
最終的にえんまさまに雇われていて、えんまさまをはじめ鬼たちが歯をみがくようになっていて、効果が素晴らしいです。
子どもたちが好きな怖いものの中に、地獄と鬼があります。
どちらも子どもたちにとっては怖いものなのですが、同時に興味をそそられる存在でもあります。
そんな世界の中に、さらに、子どもたちが恐れている歯医者さんが登場します。
鬼たちの表情が豊かで見ていて楽しい作品です。