きょうりゅうのずかん
五十嵐美和子
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刊行日 2020/06/25 | 掲載終了日 2021/05/05
ハッシュタグ:#きょうりゅうのずかん #NetGalleyJP
内容紹介
これが新説だ!
『でんしゃのずかん』『はたらくくるまのずかん』に続く、五十嵐美和子さんの大ヒット「コドモエのずかん」シリーズ第3弾。重要な恐竜56種と同時代の動物16種を網羅。恐竜研究の第一人者・富田京一先生監修による最新の学説を反映した恐竜たちは、かつて彼らが実在し、その子孫が今も生き続けていることをリアルに伝えます。
羽毛の毛並みまで緻密に描き出された姿には、思わず触りたくなる愛嬌が。
「恐竜のお仕事をするには」も収録。
2020年6月刊
出版社からの備考・コメント
内容は雑誌kodomoe付録時のものです。
おすすめコメント
ここがスゴい!
① 恐竜の姿や特徴は最新の学説を反映!
監修の富田京一先生は、恐竜展も手がけている恐竜研究の第一人者!
② リアルであたたかいタッチのイラスト!
五十嵐美和子さんが、動きのあるポーズ、触りたくなる質感、でもどこか愛嬌のある恐竜たちを細密に描き出します。
③ 重要な恐竜56種類を網羅。同時代の動物16種類も。
恐竜の絶滅、現在の鳥類や生物とのつながりも分かる科学的解説。
④ 名前の由来、発見された場所など豊富なデータ。
子どもが成長しても手元に置ける、充実の情報を収録!
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784592762676 |
本体価格 | ¥1,100 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
甥(1歳半)に久しぶりに会ったら、やたらに「チョーリュー! チョーリュー!」と叫ぶ。
義妹の説明によると、「恐竜」のことで、似た形のものを見ると、何でも「チョーリュー」らしい(笑)
そんな甥を思い出して、この図鑑絵本も読みたくなった。
五十嵐さん初読み。
恐竜に詳しくない私は、まず種類の多さに驚いた。
ここには、重要な恐竜56種と同時代の動物16種が描かれている。
「こんなに いたの?」
そして、緻密な絵がまたすごい。五十嵐さん、見て描いたと思えるぐらいにリアル。
でも、同時に、なんだか可愛らしくて、子どもたちは大喜びするだろう。
図鑑というだけあって、学名やその意味なども詳細に記述。
恐竜研究の第一人者・富田京一先生監修によるそうだ。
最後には、「恐竜はどのようにしてトリになったの?」
「大きな恐竜はなぜ いなくなったの?」
「恐竜のお仕事をするには?」も解説。
この本を読んで、大学の先生や学芸員、化石の発掘者になる子どもたちがきっと出るだろう!
甥がもう少し大きくなったら、プレゼントしたい。
(でも、その時には興味の対象が変わっているかも(笑))
#きょうりゅうのずかん #NetGalleyJP
小学校では恐竜の図鑑は常に人気がありますが、その中でも恐竜の体に羽毛が生えている様子が描かれていて、最新の研究結果が反映されているなと思いました。巻末に恐竜のお仕事の就き方がフローで示されていて、恐竜に関わる仕事にはどんなものがあるか、どうやってなればいいのか分からない子どもにも親切なページでした。
『はたらくくるまのずかん』で五十嵐美和子さんのファンになった私。『きょうりゅうのずかん』でもまた繊細、緻密な恐竜の絵に夢中になりました。
『ジュラシック·パーク』シリーズ全作品を見て恐竜大好きになった私には、“どストライク”な一冊でした!最新の学説を反映されているということで、絵本の恐竜たちのなかには羽毛が生えているものも!あの有名なティラノサウルスにも羽毛が…!となると『ジュラシック·パーク』のT-REXもラプトルも本当はけむくじゃら…!?と、新しい恐竜たちの姿に驚き、興味津々でとても楽しかった!
恐竜大好きな子供はもちろん、大人も楽しめる恐竜絵本です!
息子も私も大好きなシリーズ!
今回は恐竜!!嬉しい!!
恐竜ブームの4歳の息子に是非とも買いたくて、普段は電子画面で絵本を見せる事はないのですが、発売が待ちきれずに一緒に読みました。
こんな優しいタッチの恐竜図鑑は他にないです。
優しくて繊細だけど力強くてカッコいい恐竜たち。説明も全てひらがなで短い文にまとめられていて小さい子供が自分でも読めるのが良いです。
小さい子の恐竜入門編としてもオススメ!すでに恐竜マスターのお兄さんにもこのずかんは新鮮!
恐竜の絶滅についての説明がとても良かった!こんなに分かりやすくまとめられているものはなかなかない。
この恐竜たちはみんな絵で描かれているんだよと説明すると、お絵描き好きな息子は興味津々。ここは絵具でこう描いたんじゃない?など想像をふくらませます。
子供の世界が広がる1冊です。
発売されるのが待ち遠しいです!
この絵本、ページ数に比して情報量が多いことと言ったら!
ちゃんと種類ごとに紹介されている恐竜たちは、私が小さい時に見たものと少し違った姿です。
ティラノサウルスは立ち方が変わり、ブラキオサウルスより大きな恐竜も増えました。
羽毛がふさふさしているなんて、昔は想像がつかなかったものです。
トリケラトプスやステゴサウルスは健在です。
化石のでき方や彼らが滅びた理由、現在も見られる恐竜や恐竜に関わるお仕事についても触れらています。
小さな恐竜好きさんたちが目をキラキラさせているところが想像できました。
きっと、大きくなった恐竜好きさんたちも、その横で目がキラキラすると思います。