よなかかいじゅうイビキラス

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刊行日 2020/04/17 | 掲載終了日 2020/04/29

ハッシュタグ:#よなかかいじゅうイビキラス #NetGalleyJP


内容紹介

お父さんのうるさいイビキのせいで、最近ぐっすり眠れない僕。もしかしたら、お父さんの口の中には怪獣が住んでいて、夜中に暴れているのかもしれない。僕はその怪獣を「イビキラス」と名付けた。しかし、敵はイビキラスだけではなかったのだ…! 大迷惑な怪獣たちから夜の眠りの平和を守るため、「すいみんけいびたい」が出動する! 『ねたあとゆうえんち』の作者による、まったく新しい「おやすみ絵本」誕生。

お父さんのうるさいイビキのせいで、最近ぐっすり眠れない僕。もしかしたら、お父さんの口の中には怪獣が住んでいて、夜中に暴れているのかもしれない。僕はその怪獣を「イビキラス」と名付けた。しかし、敵はイビキラスだけではなかったのだ…! 大迷惑な怪獣たちから夜の眠りの平和を守るため、「すいみんけいびたい」が出動する! 『ねたあとゆうえんち』の作者による、まったく新しい「おやすみ絵本」誕生。


出版社からの備考・コメント

※表紙は付録時のものです。

※表紙は付録時のものです。


おすすめコメント

怪獣の中の様子や秘密基地など、レトロなタッチで緻密に描かれたイラストは見てるだけでワクワクします!

怪獣の中の様子や秘密基地など、レトロなタッチで緻密に描かれたイラストは見てるだけでワクワクします!


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784592762669
本体価格 ¥1,200 (JPY)

NetGalley会員レビュー

大人でも悩みの種である、いびき、歯ぎしり、寝言
でも、もしその原因がこんなかわいい怪獣の仕業だったら…?

お父さんのいびきでおちおち眠れない「ぼく」
もしかしたらお父さんの体の中にはイビキ怪獣がいるのかもしれない!
と思って、そいつに「イビキラス」って名前をつけた
そして、ぼくはぼくの安眠のために立ちあがる!というお話

お父さん怪獣イビキラスのお腹の中を見てみると、
実にたくさんの好きなものが詰め込まれていた
時計に釣りのリール、ラーメン、ラグビーボールに将棋の駒
どうやらお父さん、かなりの多趣味
そりゃこんなに趣味があったら疲れ果ててイビキかいてしまうかも。

続きまして、
お母さん怪獣「ハギシリン」のお腹の真ん中にあったキラキラ輝くダイヤモンドと、
半額セールの日にパワーアップするという説明に、
子どもって意外とそういうの見てるんだよな~と思わず苦笑い。
ご両親とも毎日充実してそうなのがイラストだけで良く分かり、
同世代の私はそっちに共感してしまった

煩わしいだけの三大睡眠妨害が、ワクワクに早変わりする
特にこの三大怪獣がすでにいるご家庭ではもっともっと面白いと思います。
夜眠るのが楽しくなる絵本でした。

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子供ならではの柔軟な発想を絵で表現したような本!私も小さい頃、お父さんの寝てる部屋には怪獣がいると思っていたことを思い出しました!

「イビキラス」「ハギシリン」「ネゴトン」など、ユーモラスなかいじゅうの名前は子供が喜びそう!そしてイビキラスのお腹の中にはラーメンやギターやお寿司、ハギシリンのお腹の中にはパスタやカラオケなど、それぞれの好きなことが特徴を捉えて詰め込まれている。私は、そのお腹の中の一つ一つの絵をじっくり見るのがとっても楽しかった!そして絵がどこか昭和レトロな雰囲気なのがまたツボ!

私もイビキラス!そしてうちには大イビキラスとムコキュウも住んでますよ笑

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笑った。間違いなく今年1番に笑った。「あーそうだったよ!」親兄弟と一緒に寝ていた子供の頃。確かに父親のイビキはうるさかった。自分の子供の頃を思い出した。
 イビキで眠れない夜、想像を膨らませ、イビキがうるさい父親に「怪獣イビキラス」と名前をつける主人公のぼく。イビキラスはこんな生物だ! と細かく解説しているのがまたおかしい。
 イビキラスだけでなく、ハギシリンにネゴトンとまだまだ怪獣はいて、ぼくの眠りは妨げられる。「どんな家よ!」とツッコミつつ読み進めると……「そうきたか!」と期待を裏切らないラストをお楽しみに。

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眠りにつく静かな夜ふけ、家の中にひびくお父さんのいびき・お母さんの歯ぎしり・妹の寝言。それぞれの騒音を怪獣にたとえて戦おうとするのが微笑しい。元気な色使いの絵は、眠気が覚めそうです。ラストのおちが他人事ではなかったところは、自分の事も振り返ってみることのできるいい終わりだと思います。

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お父さんもお母さんも、そして妹もうるさいという悩みは、ぼくにとって大問題。
飼い犬のベスも、同じ悩みを抱えているらしい。
解決に動くカッコいいぼく。でも。
という大どんでん返しが、予想外に面白い一冊。

カラフルで細かく、ちょっと昭和の香りがするところが、子どもに人気になりそうです。

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話の内容はタイトルでだいたいわかりますが、絵がなんかちょっと古い感じでよかった。
いびき、歯ぎしり、寝言、きっとおうちでもあるあるというような夜寝てる時の悩みを
かいじゅうで表現した作品。
怪獣の中身が「おとうさんのすきなもの」とか「おかあさんのすきなもの」とか、
なかなか細部までこだわっていて絵を見るだけでも楽しかったです。

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●「想像かいじゅうたちのディテールがすごい」

これも非常に面白かった!
絵がまず好きですし、
その想像の中でできあがった
怪獣への細部までのこだわりが非常に好きでした

自分は合体ロボではなくて……
最後は……(笑)

エピソードも含めて大好きです。
私の身体の中にもイビキラスいるなきっと(笑)

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昭和レトロな感じの絵だなあと思ったのが第一印象ですが、読んでいくうちに、家族みんなの表情や、いろいろなかいじゅうたち、ひみつきちやスーパーロボがあらわれて、笑いながら突っ込みをいれたくなりました。ガゴーとかむにゃーとかの文字も色がついていて楽しい。いびきやねぞうの悪さやねごとや歯ぎしりも、ほんとはうるさくていやなんだけど、こうやってみるとおたがいさまなのかなぁ。

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昭和チックでレトロな表紙。

お父さんのイビキに悩まされるコウタは、お父さんの口の中で「イビキラス」という怪獣が暴れていると想像する。次々に現れる怪獣たち。その設定の細かさと描写がうまい! 

大串さん「しょうてんがいくん」の作者さんだったのか。細かい描きこみは納得。

オチも楽しく、裏表紙は最高! 

絶対に裏表紙は最後に読んでください♪ 

ちなみに、私の中には「ネゴトン」がいる……。

#よなかかいじゅうイビキラス #NetGalleyJP

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