75億人のひみつをさがせ!

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刊行日 2019/11/19 | 掲載終了日 2019/11/14

ハッシュタグ:#75億人のひみつをさがせ #NetGalleyJP


内容紹介

75億人、1人1人の物語(ひみつ)を探る、壮大なスケールの探し絵本!

数える、探す、ひみつを知る、クイズに答える、哲学する。

何度でも、何とおりも楽しめる! こんな本、これまでなかった!


ノルウェー発、制作4年、世界22カ国で出版決定の超大作絵本、いよいよ日本上陸!

0人、1人、2人…とページを追うごとに人物が増え、最後は75億人が登場!という構成。

ページごとに、登場人物の関係性や、将来起こることが書かれていて、 紙面の中の誰に当てはまることなのか、読み解いては、推理する楽しみが。

本書を読むと、 75億人、1人1人に物語があり、一人ひとりがかけがえのない存在であることがわかります。

数える、探す、ひみつを知る、クイズに答える、哲学する。

何度も、何通りも楽しめる、これまで見たことのないユニークな「探し絵絵本」!

さらに、巻末には、80問のクイズを収録。

「QRコード」で特設サイトにアクセスすると、絵本に隠された「ひみつ」が明らかに!


★この本の楽しみ方

①人数を数えてみよう

②いろんな人のいろんなひみつを探してみよう

③同じ人が他のページにも出てくるよ。  物語がつながっているので、それぞれの人生を想像してみよう。


◆作者プロフィール

作者:クリスティン・ローシフト

ノルウェー出身。ロンドンのキングストン大学、ケンブリッジ・スクール・オブ・アートでイラストレーションを学ぶ。本作のイラストでボローニャ国際絵本原画展入選のほか、数々の賞にノミネートされ、世界22の言語に翻訳が決定している。オスロ郊外にパートナーと3人の子どもと暮らしている。

訳者:枇谷玲子(ひだに・れいこ)

1980 年、富山県生まれ。2003 年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学(学位未取得)。2005 年、大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。在学中の2005年に翻訳家デビュー。北欧の児童書などの紹介に注力している。主な訳書に、『キュッパのはくぶつかん』(福音館書店)、『カンヴァスの向こう側』(評論社)、『自分で考えよう─世界を知るための哲学入門』(晶文社)などがある。

75億人、1人1人の物語(ひみつ)を探る、壮大なスケールの探し絵本!

数える、探す、ひみつを知る、クイズに答える、哲学する。

何度でも、何とおりも楽しめる! こんな本、これまでなかった!


ノルウェー発、制作4年、世界22カ国で出版決定の超大作絵本、いよいよ日本上陸!

0人、1人、2人…とページを追うごとに人物が増え、最後は75億人が登場!という構成。

ページごとに、登場人物の関係性や、将来起こることが書...


販促プラン

平積みセットをご注文の書店様には、この本が「100倍楽しくなる!ヒントつきリーフレット」を進呈。店頭で目立つこと請け合いです!

平積みセットをご注文の書店様には、この本が「100倍楽しくなる!ヒントつきリーフレット」を進呈。店頭で目立つこと請け合いです!


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784265851485
本体価格 ¥1,800 (JPY)

NetGalley会員レビュー

これは秘密というのか、個性というのか、そういう色々な考えがあっていいんだよということなのかな。
子供たちが読んで、これを理解できるのかなと少し心配になります。大人用の絵本なのかな。なら、とても面白いんだけどね。

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はじめはどんなふうに楽しめばいい本なのかわかりませんでした。でも、読んでいくうちに「あ、この人、前のページでも出てきた!」「あ、よく見たらここにも、ここにも!!」という発見が!そして、ページの限られた文章からそれぞれの人にストーリーを推測する。そして時にはページを戻って伏線回収!
一回目よりも二回目、二回目よりも三回目、読むたびに新たなストーリーを発見できてとても楽しかった!
小さな子は数を数える楽しさを、少し大きくなったら探し絵の楽しさを、そして大人には少しシュールなユーモアと、哲学的な謎掛けを。
最後についているクイズもまた、その答えを探すためにはじめから読み返したくなる!
いろんな楽しみ方ができる不思議な絵本です!

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これは幅広くの学年での子供たちに利用できそうな絵本だと思います。
絵を見せて「この中で〇〇なひとはどこかな?何でそう思うのかな?」という風に
一ページ一ページ時間をかけて読み込んでいくと面白そうかなと思います。
もちろん大人の読書にもいいと思います。
考えながらじっくり読むことができるような本です。

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●「そうか最後にこうなるか」

人にだけ色がついているのが
なんとも今までなかった間隔。
そして最後の75億人ってどうするのって思っていたら

あーうまい!ってなった
その次のページをめくったら
まじかーってなった

心が右往左往して楽しかったです

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カラフルなゲームブックで、グラフィックデザインを見ている様。見てるだけで楽しいのですが、文字が淡い色で読みにくかったのが残念です。対象年齢はどちらかといえば高めかな。ミッケやウォリーを探せが好きな小さなお子さんには、少し難しいかもしれません。

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人数が増えれば増えるほど、探すのが大変!おとなとこどもも楽しめる絵本です。

人数が増えれば増えるほど、答えは難解になります。見る手によって世界は変わる、まさに十人十色、75億人75億色の世界です。カラフルで飽きないイラストで、じっくりと長く楽しめる素敵な絵本です。

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75億人? どういうことかと読みはじめて、……なるほどね。
シンプルだけど印象的な絵と文、そして切り口に引き込まれて最後のページで納得。

いろんな場所にいろんな人、いろんな気持にいろんなこれまで、いろんなこれから。

まだ「自分や身近な人」以外の人を実感できない小さな子が想像するきっかけになるのはもちろん、いつのまにか想像力を働かせることを忘れてしまった(同じ場所にいる人はみんな同じ考えで同じ気持で同じ種類の人間だ、なんて思っちゃったり)大人にとっても面白い本だと思います。

「どうしてその人はそこにいるんだろう?」

探せば見つけられる答えもあれば、答えがないから想像をふくらませられる謎もある。
ひとりで読んでも楽しいけれど、複数人で読んでも発想がひろがって楽しそうだと思いました。

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