おすしヒーロー パックンジャー

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刊行日 2019/09/14 | 掲載終了日 2019/09/12

ハッシュタグ:#おすしヒーローパックンジャー #NetGalleyJP


内容紹介

おすしの世界の平和を守るため

がんばれ! へなちょこパックンジャー!


「まぐろ レッド!」「たまご イエロー!」「えび ピンク!」

まぐろ・たまご・えび の3人組が、食べもの絵本のヒーローに憧れて「戦隊ごっこ」をしています。

「さんにん あわせて おすしヒーロー パックンジャー!」

と掛け声も元気に登場しますが、もっと活躍したくて、うずうずしています。

そこへやってきたのが、イタリアうまれの、おしゃれボーイで乱暴者のピザーレ。

やっと、敵が現れたと、張り切る3人のおすしヒーロー。

おすしの技で、ピザーレと戦いますが…。


ちょっと へなちょこの おすしヒーロー3人が、

おすしの世界の平和を守るため、おすしの技で、ピザーレと戦います。

読んだら、おすしが食べたくなる!? ユーモアたっぷりの おすし絵本です。


◆作者プロフィール

苅田澄子(作)

1967年生まれ。出版社勤務の後、児童文学作家・小沢正氏に師事。主な絵本に『いかりのギョーザ』(大島妙子・絵/佼成出版)、『じごくのラーメンや』(西村繁男・絵/教育画劇)、『なっとうかあちゃん』(マスリラ・絵/講談社)、『おもちのおふろ』(植垣歩子・絵/学研)、『だいぶつさまのうんどうかい』(中川学・絵/アリス館)など。『だいぶつさまのうんどうかい』はリブロ絵本大賞を受賞。


マスリラ(絵)

1969年生まれ。セツモードセミナー、福井真一イラストレーション教室、あとさき塾にてイラスト、絵本を学ぶ。主な作品に『狂言絵本 うそなき』(内田麟太郎・文/ポプラ社)、『なっとうかあちゃん』(苅田澄子・文/講談社)、『虫にんじゃ』(大塚健太・文/パイインターナショナル)など。

おすしの世界の平和を守るため

がんばれ! へなちょこパックンジャー!


「まぐろ レッド!」「たまご イエロー!」「えび ピンク!」

まぐろ・たまご・えび の3人組が、食べもの絵本のヒーローに憧れて「戦隊ごっこ」をしています。

「さんにん あわせて おすしヒーロー パックンジャー!」

と掛け声も元気に登場しますが、もっと活躍したくて、うずうずしています。

そこへやってきたのが、イタリアうまれの、...


おすすめコメント

おすしのネタがキャラクターになった!?

その名も おすしヒーロー パックンジャー!


ヒーローに憧れている おすしの「まぐろ・たまご・えび」の三人組。

「戦隊ごっこ」で戦うまねごとをしますが、へなちょこです。

そこに、イタリア生まれのおしゃれで乱暴な「ピザーレ」が登場したから、さあたいへん。

それぞれの特技を生かした「おすしの技」を、次々に繰り広げるシーンにご注目ください。

おすしのネタがキャラクターになった!?

その名も おすしヒーロー パックンジャー!


ヒーローに憧れている おすしの「まぐろ・たまご・えび」の三人組。

「戦隊ごっこ」で戦うまねごとをしますが、へなちょこです。

そこに、イタリア生まれのおしゃれで乱暴な「ピザーレ」が登場したから、さあたいへん。

それぞれの特技を生かした「おすしの技」を、次々に繰り広げるシーンにご注目ください。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784265081653
本体価格 ¥1,300 (JPY)

NetGalley会員レビュー

●「斬新な必殺技(笑)」

なんか、斬新でした(笑)……

いや途中でピザ怖すぎるでしょ(笑)
伝えたいことはわかった。

そして、こういうの男のこがすごい好きそう(笑)

おとこのにぜひ読んでほしい本ですね。
人は一人じゃいきていけない
人生の最も学ぶべき教訓の一つだと思いました!

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ヒーローものということで勧善懲悪ものと思いきや…読んだあとむしろ心があたたかくなるだけではなく
寿司もピザも食べたくなる絵本でした。子供から見て好き嫌いが分かれるマグロがメインのヒーローなのも
生魚に関心を持ってもらう上でも良いですね。
読み聞かせ後に子供が親に「明日回転寿司屋に連れてって〜」とせがまれそう…

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「おすしヒーロー?」とタイトルに惹かれて手に取りました。テンポよいストーリー展開で、楽しく気持ちよく読める絵本でした。レンジャーものなので、子どももストーリーに入り込みやすいだろうと思います。
地道な努力って大事だよね、日頃の行為って最後には自分に返ってくるよね、仲間と力を合わせることで自分より大きな敵と戦うこともできるよね、などの気づきを自然に受け取ることができるように思います。
最後は敵も味方もなく、みんな仲良く、で終わっているのも安心して読める感じでいいと思いました。

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みんなが大好きなおすしがヒーローに!
そしてやっぱり子供が大好きなおすしネタのマグロ、たまご、エビが主役です。
悪役がピザっていうのが、宅配業界の勢力図を見たようでなるほどーと思いました。
こどもはおすしもピザも大好きですもんね。
好きなものがたくさん出てくるので、子供たちのお気に入りになりそうですね。

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日本の食文化の縮図

ヒーローになりたいパックンジャー。
しかし自分たちの思い描くヒーロー像とはかけ離れた活動ばかり。
だらだら過ごす毎日に、思わぬ敵が現れる。
パックンジャーの行方はどうなるのだろう?

娘と楽しく読みました。
日本の食文化の縮図をみているようでした。

本が好き!倶楽部
せいちゃん

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