こどもかいぎ
北村裕花
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刊行日 2019/09/13 | 掲載終了日 2019/08/19
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内容紹介
スーツを着た子どもたちが集まって「こどもかいぎ」が始まります。
今日の議題は“怒られたときはどうしたらいいか”。
それぞれが思う、こうしたらいいという意見を出し合いますが、
話は違う方向へ逸れていき…。
子どもも大人も共感ポイントがあるはず! 真剣に意見する子どもたちが可愛い絵本です。
スーツを着た子どもたちが集まって「こどもかいぎ」が始まります。
今日の議題は“怒られたときはどうしたらいいか”。
それぞれが思う、こうしたらいいという意見を出し合いますが、
話は違う方向へ逸れていき…。
子どもも大人も共感ポイントがあるはず! 真剣に意見する子どもたちが可愛い絵本です。
出版社からの備考・コメント
掲載終了日を8/19(月)に変更させていただくことになりました。
ダウンロードまだの方、まだ読まれていない方は、お早めに。
レビューもまだまだお待ちしてます!
【ご注意ください】掲載終了日が変更になりました!
掲載終了日を8/19(月)に変更させていただくことになりました。
ダウンロードまだの方、まだ読まれていない方は、お早めに。
レビューもまだまだお待ちしてます!
おすすめコメント
怒られたときどうすればいいか”という議題について、
子どもたちは「こんなふうにしちゃう!」や、
大人は「ついつい怒ってしまう…」というような
共感をしながら読んでいただくことができます。
また、実際に子どもたちがどのように話し合いをするのかを知るため、
保育園を訪れ、保育の様子を観察し、その内容を絵本にも反映させました。
怒られたときどうすればいいか”という議題について、
子どもたちは「こんなふうにしちゃう!」や、
大人は「ついつい怒ってしまう…」というような
共感をしながら読んでいただくことができます。
また、実際に子どもたちがどのように話し合いをするのかを知るため、
保育園を訪れ、保育の様子を観察し、その内容を絵本にも反映させました。
販促プラン
子どももおとなも共感できる!という内容なので、
幅広い年齢の方にお楽しみいただけます。
また2019年9月30日(月)より、
渋谷区千駄ヶ谷にあるランドリーグラフィックスギャラリーにて
原画展を開催する予定です。
子どももおとなも共感できる!という内容なので、
幅広い年齢の方にお楽しみいただけます。
また2019年9月30日(月)より、
渋谷区千駄ヶ谷にあるランドリーグラフィックスギャラリーにて
原画展を開催する予定です。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784577048337 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
これぞthe絵本!
自分も幼い時にしたであろう子ども会議。
子どもたちが必死で考え、出した答えはシンプルだがそれ以上も以下もない。
子どもたちはいつも最高な答えを導きだす。失敗だって気にしくてもいい。
はじめてのお使いのように親はいつも見ているんだよ。
時には鬼にもなるけど。
本が好き!倶楽部
せいちゃん
●「素敵な解決策が生み出されました」
こういう 絵本的 絵で
角度がしっかりある本を見ると
時代だなーって思います。
いや良い意味で(笑)
会議は大人でも子どもでも議題が違うだけで
変わらないなーって思いました。
解決策がむしろ大人より素敵な解決策を
思いついており、多角的な面で考えるのはすごく良いことだと……
あ、無駄に大人の感想になってしまいましたが
話し合いが素敵な結果を生む絵本を通した
経験はきっと子どもにもいい影響を
与えるに違いないと思います
良い本だと思います
子どもたちなりに知恵を寄せ合う姿は微笑ましいものです。ピンチに陥った時にどのように回避するか、逃げるわけではなく、自分ではどうできるかを見つける姿勢はいくつになっても持ってほしいもの。頭を柔らかく、心を健やかに保ちたいです。
かわいい!子どもたちの「ギュ~」てしてから謝るっていう提案。
こんなことされた、本当に怒れないです((笑)
この内容だったら、少し前まで園児だった小学生から、大人まで楽しめます。
遠目に効く絵が読み聞かせにも使いやすいし、男女気にせずに読んであげられます。
自分で読めるお子さんでも、大人が読んであげた方がいいと思います。
実は読んであげる大人の方が、とっても癒される絵本です。
子供たちが会議をしています。
議題は「おこられたときはどうしたらいいか?」
どういう時に怒られるのか?
それにどうやって対処するのか?
怒られる側にも、怒る側にも考えさせられる点が多いんです(笑)
親子で一緒にこの本を読んだら、この議題について考えなくても良くなるかも?
子供たちよりも大人が読んだ方がいい本ですよ!
丸テーブルにふかふかの椅子、テーブルにはマイクとネームプレート。議長のけんたくんが「おっほん」と咳払いして会議の始まりを告げます。会議のお題は「おこられたときはどうしたらいいか」というもの。活発な意見交換の途中で話が逸れてしまったら議長はちゃんと軌道修正。最後にとっても素敵な解決策が見つかりました。実際の風景とのギャップに爆笑しましたが、子どもたちの真剣さは大人の会議にも負けないものなのでしょう。さっそく実践してみる展開も良かったです。
園児達が語る、叱る大人のバリエーションが豊富(笑)最終的に、ぎゅっ❤︎に収束するわけですが、絵の素朴さと相まってよい終わりかたです。お母さんのお膝で読み聞かせしてもらって、最後にぎゅっ❤︎ってしたら幸せだろうなぁ。
こどもがかいぎするって面白い!
でも、議題はなかなか重いです。
「怒られた時どうしたら良いのか」って大人でも難しいかも。
解決方法はこどもならではで、ホッとしますね。
でもこんな風に絵本で知恵を付けて、
世渡り術を身につけていくんだなぁとも思いました。笑
お父さんやお母さんに叱られたらどうしたらいい?そこは謝るんでしょ、とつっこみたくなりましたが、どうやら子供達なりに謝れない理由があるらしい。
ヒートアップして怖すぎる大人への対策としては、ギューっと抱きつく可愛さアピール。わが子可愛さにこれでほだされるだろうか?
私的にはちょっと微妙。こんな事ではぐらかされないぞー!
おもしろかったです!
「こどもかいぎ」って何を議題にするのかと思ったら、なるほどねー!
それは読んでのお楽しみということで。
そしてやっぱり最後はこうあって欲しい!
気持ちよーく和めました(^_^)
子供達に読んでも楽しめそうな絵本です。