キャリア教育に活きる！ 仕事ファイル　福祉の仕事

私が中学生のときに読みたかったです…
中学生の今、何で勉強を頑張らなければならないのか？将来とどう繋がるのか？
仕事の紹介と一緒に教えてくれる本です！

福祉の仕事について、働いてる人へのインタビューした内容をQ&A方式で書かれており、分かりやすかったです！
構成は下記の通りです。
①現在の仕事について
なぜ、この仕事を選んだのか、やりがいはなにか？

②将来の目標
これから、どんな仕事をしていきたいですか？

③夢ルート
中学、高校、大学、社会人のときの興味関心、実績。

④中学生の今、できること
この仕事目指すなら今、何をすればよいですか？
教科別、頑張るポイント。

この本は、職場体験をする前の中学生へ向けて、事前勉強の教材として、書かれた本だと思いました。
そんな子どもをもつ親や相談を受ける方、教育・就職支援に携わる方にとってとても参考になる内容だと思います！
また、用語の解説がページの下に書いてあり、漢字にふりがなをふっているので小学生でも読めると思います。
最後の教科別にどう頑張ると、仕事に役立つかは必見です！

学校図書館にはとても良いです。
このジャンルは他も沢山出版されていますが、本書は、装丁のデザインもシンプルですが、センスを感じますし、中の構成もとても見やすいので、生徒が読みやすいと言っていました。
無駄のない情報資料です。

このシリーズは学校にあるので
新シリーズは助かります。

これからますます多様化していくであろう
仕事に対応していくためにも
先取りする勢いで
子供たちにこんな仕事もあるんだよと
示していっていただきたいです。
(新シリーズ楽しみにしてます！)

またデザイン的にシンプルでよいです。
幼すぎないので
高学年や中学校に置いてあっても
調べ学習に活用できるとおもいました。

職業に就いた人の話であるため、職業についてだけではなく、どのような中学生活を送ったか、どんな力がをつければよいかなど、中学生の「知りたい」に迫れる作品だと思います。また、その職業に就いてからの目標が書かれていたので、職業への魅力がより持てる気がします。