しょうがっこうがだいすき
うい・作/えがしらみちこ・絵
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刊行日 2019/04/23 | 掲載終了日 2019/09/26
ハッシュタグ:#しょうがっこうがだいすき #NetGalleyJP
内容紹介
小学2年生のせんぱいから、これから小学生になるみんなへ。「さけばないようにれんしゅうしよう」など小学校生活を楽しく送るための16のアドバイスを、ういさんが自分の力で書き上げました。不安と楽しみがいっぱいの入学を控えたお子さんに送る一冊。
【うい 著者紹介】 2010年生まれ。三姉妹の長女。父親が出版したことに刺激を受け、小2で本を書くことを思い立つ。自身の経験をもとに小学校入学前の子に向けて書いた本を自費出版したところ話題に。夢はパンケーキ屋さん。
【えがしらみちこ 著者紹介】 1978年福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。『なきごえバス』でMOE絵本屋さん大賞2016パパママ賞第1位を獲得。主な絵本『あめふりさんぽ』『いろいろおてがみ』などがある。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784052049767 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
普段幼児さん、小学校低学年の子たちと一緒に過ごす時間が多いので、この本はドンピシャ。
優しい言葉と可愛い絵。
子どもたちって、学校に入学する時に本当にワクワクドキドキしている。そんな子たちの背中をそっと押してくれる言葉の数々。
読む大人は、え?こんなことまで言わなきゃダメ?とか、今の小学生こんなことあるの?って思うかもしれない。そうなのです。今はどこもこうなのです。
だからこそ同じ年齢くらいのお子さんからの言葉が、きっと響く。
子どもの心を忘れかけてる大人たちにもオススメの絵本です。
●「とてつもなく良い本!」
とてつもなく良い本です。
内容はすごく素晴らしく
絵もかわいい。保育園最終年の
娘にあげたい気がします
これ一緒によみたがってくれるかな~
そこをいかにしてつなげるかは親の役目かも
これを読んで小学生になるのをわくわくしながら
備える子どもが増えると
小学校生活でよいスタートが切れるでしょうから
きっと題名みたいな
子にそだってくれるでしょうね~
登場人物とかが動物とかだったら
もう少し子どもの心を奪えたかもしれないですね~
ふむ
小学生の"せんぱい"である、現役小学生の「ういちゃん」から新一年生の"こうはい"に向けての、優しくあたたかいメッセージに溢れた素敵な作品でした。
えがしらさんのイラストと、ういちゃんの小学校を楽しく過ごすためのポイントをまとめた各項目ページがとても合っていて、読みながらほっこり。イラストを見ながらほっこり。最後のういちゃんからのメッセージを読み、「ういちゃん~!!」と、思わず泣きそうになりました。
新一年生にも勿論ですが、来年小学校にあがるお子さんにもご家族の方にも、読んで欲しい素敵な作品です。
また、多くの学校の先生方にも読んで頂きたいなと思いました。
友人の子が、小学校にあがる前にはぜひプレゼントしたい一冊です♪
現役小学生のういちゃんからのアドバイス。
正直、こんなことまで言っちゃう?と思ったり。
でも最後のういちゃんからのメッセージを読んでそうだそうだ!と。
えがしら先生のやさしいイラストもピッタリです。
#netgalley
何ができて何を我慢するのかていねいに
できないことは出来るように
一生懸命やってみること
勇気を出せばおともだちもできること
同じ目線で優しく教えてくれるお姉さんがいるみたいたくさんの小学生に読んで欲しい。
小学校の先輩から新一年生に、わかりやすい言葉で小学生としての心構えが示されています。ちょうど今、1年生が図書室に初めて来ています。大人としても、子どもたちはこういうことを不安に思っていたりするのだなあと参考になりました。
大人から言われると 余計に不安に思ったりしてしまうようなことでも ちょっとだけ自分よりお姉さん、お兄さんに言われたこと(教えてもらうこと)って 素直に聞けたりしますよね😊
ういちゃんの言葉と えがしらみちこさんの絵が 本当に優しくて… 年中、年長さんから新一年生くらいまでの子にオススメしたいです。
体験記、体験レポートというのは色々あれど、現役小学生(しかも1年生を体験したばかりの2年生)の書く「1年生心得」というのは初めてでした。まるで不安げな新入生のお隣に座って「ねぇねぇ、あのね、小学校ってね……」と、小さなお姉さんが優しく教えてあげているような雰囲気で、必要なことは何か、勉強面も生活面もフォローしてくれています。1年生だけではなく、初めて小学生を持つ親御さんも何をしてあげれば安心なのか分かりやすいのではないでしょうか?
まさに実体験に基づいたアドバイス。それが、えがしら先生の可愛らしく柔らかな絵で、優しく伝えられていて、ぜひ新一年生の手に取って欲しいと思いました。
現役小学生が次に入ってくる子の不安をなくすためのアドバイスを考える、
その思いやりに惚れ惚れしました。
すべてのアドバイスは小学生らしく
ひらがなで書かれていますが、
きちんと役にたつことばかりです。
・ゆうきをだしておともだちにこえをかけてみよう
・ひらがながかけるように、れんしゅうをしておこう
・おおきいこと、ふれあうれんしゅうをしておこう
など。
それぞれのアドバイスのあとには、
なぜそれが必要なのか?の
理由もきちんと伝えてくれます。
自分の経験を分かち合いたいと考える、
ういさんの温かい心が伝わってきます。
また、えがしらみちこさんの
淡い色合いのイラストが
子どもらしい可愛らしさを添えています。
春に入学したばかりの一年生へ。
または来年の小学校入学に向けて、
ご家族で楽しんでいただけます。
ただながめるだけでも笑顔になる絵本です
新一年生の心得のような絵本。
先輩小学生が書いたと思うと微笑ましいです。個人的には、何もわからずに入学しても雑草のように育つワンパク1年生であって欲しいけど、実際に不安いっぱいな我が子がいたら読んであげたくなるかもです。
とても、微笑ましい内容で、挿絵もその朗らかさを良く表現してくれています。
子どもならではのアドバイスは、大人のように押し付けがましくないので、子どもは素直に受け止めるのだと思います。
入学前の、年長さんにぴったりです。
【感想】
小学生のういさんが経験した実感のこもったアドバイスが
パステル調の絵と共に書いてあります。
大人から言われると素直に聞けないことも
ちょっとお姉さんの言葉で理由が丁寧に書いてあるので
私自身が「そうか、そうだよね」と思って読みました。
この本は小学生になる前の子どもだけでなく
先生を上司、友達を同僚に変えると
社会人にも通用する内容だと思います。
ういさんの小学校を楽しんで欲しいという気持ちが
とてもよく伝わる絵本です。
小学1年生に向けた小学2年生のういちゃんからの指南書。改めて思うのはシンプルな言葉ほど伝える力が強いということ。ういちゃんは言葉や文字で自分の気持ちや考えを伝えることが好きなんだな。自分が感じたこと、経験したことを小学校での新しい生活に不安を持っている子達に伝えたいという思いに溢れている。子供だけでなく新しい環境に身を置く大人にも響く言葉の数々。
私も来年小学生になる子供がいるのですごく共感しました!この著者の方が以前テレビに出てインタビューに答えていて子供なのにしっかりしていて新一年に向ける小学校は楽しい場所で絵本に書いてあることを実行したら毎日が楽しいよ!と話していて本当に絵本の中に詰まっているなと感じました!
小学校に入学する前にやっておくといいこと。読んでみるとなるほど!と思いますが、これを書いたのが小学生だとは驚かされました。ページを開いて、左から右に大きくなっていく(声の大小や、背の高さ)のがとても分かりやすいと思いました。えがしらみちこさんの優しいイラストが、著者のアドバイスのような文体とのバランスが素晴らしいです。入学前に親子でぜひ読んで欲しいですね。
現役小学生が、これから小学校に入学する後輩に向けたアドバイスが、とても素晴らしいです。大人では思いつかないこともあります。細やかな気遣いを感じました。現役の小学生だからわかる、不安や楽しみから、理解を示してくれた絵本なのがいいですね。入学祝いの定番になりそうです。
小学校へ入るまでに準備しておきたいこと、入ってから心がけたいことが、しっかり盛り込まれています。各ページが「〜しよう」という声かけから始まる、わかりやすい構成になっています。また、ちゃんとするかどうかで楽しくなったり困ったりするという説明も添えられていて、小学校生活に対する不安に応えてくれます。小学2年生の子が書いたとは驚きです。喧嘩した時のアドバイスは心に刺さりました。
作者の「うい」が、小学2年生であることに驚きました。
今年、小学校1年生になった我が家の長男に読み聞かせをするのにピッタリな内容です。
「小学生になるまでにしたほうがいいこと」と「小学生になったらやるといいこと」があるので、次男にとっても、予習になるので読んであげたい内容です。
具体的に話が広がります。
個人的には、「しゅくだいをしよう」と「おとうさん、おかあさんにがっこうのはなしをしよう」がお気に入りです。
わくわくドキドキしている1年生。
小学校ってどんなところ?怖いかな?
そんな1年生の姿が絵本になって、ちょっぴりホッとしているのはママ達も一緒かも。ママと一緒に読み終えたら、もう元気に学校に行けそうですね。
小学生のお姉ちゃんがこれから入学する子たちに学校のことを教えてくれる本。小学校はどんなところか、どういうふうにしたらいいかなどお話してくれて絵もかわいくて読みやすい。
個人的には、入学前に文字が読めたり計算ができたりしなくてもいいと思うし、「〇〇したほうがいいよ」といわれるのは好きじゃないので、どうだかなあと思いました。
[しょうがっこうがだいすき]
現小3の子どもが書いたとされる
しょうがっこうに入るまでにやったほうが
かかれている絵本です。
Amazonレビューをみましたがやたらと厳しい内容で驚きました。
・覚えることが多い
→たくさんできた方が小学校に入ってからいいに決まっている。
限定したいなら本の中から自分で子どもに伝えればよい。
・子どもが書いたとは思えない。
→子ども一人で本を出すのは不可能でしょう。親は手をいれています。
・文字が読みにくい
→これは編集の仕方が悪いでしょう。もっと大きい方が小1にはいいですね。
とまぁ日本教育はどうなっているんだとまで、レビューに書いていたので、
大人が絵本にどこまで求めているんだと感じてしまいました。
読みましたが、書いてあることもなるほどと思える内容でした。
私のレビューは☆4つです!
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しょうがっこうがだいすき
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