パパといっしょ
文・絵 スーシー / 訳 高橋 久美子
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刊行日 2019/01/25 | 掲載終了日 2019/03/07
ハッシュタグ:#パパといっしょ #NetGalleyJP
内容紹介
“パパといっしょなら どこにいたって なにをしてたって わたしは うれしい" 小さな娘から見た、大きくて愉快でだいすきなパパへの気持ちが絵本になりました。 毎日がんばって働くパパへ、これからパパになる人へ、そしてパパがだいすきな子どもたちといっしょに読んでほしい一冊です。 ============== 時間を忘れて遊んだり、いっしょに眠ったり、ひみつ基地を作ったり……。 子どもとそんな風に過ごせる時間は長いようで、きっと短い。 だから作者は愛する家族の何気ない日常を、ひとつも忘れないように1ページずつ描いてこの絵本に残したのかもしれないと思いました。(編集部より)
おすすめコメント
作者の「父と娘」の心あたたまるイラストシリーズが、世界中で1千万以上の共感の声を呼び待望の書籍化。世界8カ国以上で翻訳出版され、国や言葉を越えて伝わる親子の愛にあふれる作品です。
作者の「父と娘」の心あたたまるイラストシリーズが、世界中で1千万以上の共感の声を呼び待望の書籍化。世界8カ国以上で翻訳出版され、国や言葉を越えて伝わる親子の愛にあふれる作品です。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784908406201 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
念願の娘が今年生まれた父親です。
こ絵本を読んで、父親の影響力の強さを再認識しました。
特に下記の言葉にドキッとさせられました。
「パパってね どんなにいそがしくても わたしのはなしをきいてくれる」
忙しいとつい「後でね」とか「今忙しいから!」と言ってしまいがちな自分を反省しました。本来であれば、何よりも大事な子どもとのかけがえのない時間をもっと大事に大切にしたいと心から思える作品です。
水彩画の淡い色使いにも好感が持てます。
●「暖かい」
ぬくもりを感じる話です。
そして、ぬくもりを感じる絵です。
とっても素敵でした。
結構子どもの悲しいニュースがたくさんある時代
だからこそ、
大人が読むべき本で
子どもと一緒に読むべき本だと思いました
子どもはいつだって、答えよう答えようと
必死に見てくれているし、
そして、その一挙手一投足に感謝感激してくれているのですよね
大切なものに気づける素敵な作品です
娘はパパが大好きで、パパも娘が大好き。
パパは出来る限り娘に寄り添ってあげて、娘はお返しにパパに色んなお返しをしてあげる。パパは色んなものになれて娘は色んな遊びをパパに教えてあげる。一枚一枚の絵からこの親子はお互い大好きなんだと伝わってくる、とても優しい親子のお話です。
心が温まる作品でした。
父と娘2人の関係をとてもリアルに、そして読みやすく描かれており、自分もお父さんという立場になった際子どもとかのような関係になりたいと思わされました!
パパと一緒なら何事も楽しくてパパが教えてくれたこともあるが少女もパパに教えてあげるという文と絵からパパと少女の優しい気持ちが作品からすごく伝わってきました。また、これが理想の親子の関係なんだなと考えました。
シンプルで読みやすい。大きくて優しいパパから注がれる、穏やかな愛情が娘目線の文章や絵から沢山想像できました。パパもパパといっしょに過ごす時間も大好きなんだなぁと伝わる本でした。
パパは父にわたしは幼いころの私にを重ねてみた。
このパパみたいに父は家で一緒にいる時間はほとんど無くて会社に会いにいかないと会えなかったなぁとか
変なことをよく言って笑わせてくれたなぁとか
兄に泣かされて寝落ちするまで抱きしめてくれたなぁ、
カレーうどんとすき焼き美味しかった、
数学教えてもらいたかったけど自分だけで解いてあとは放置だったな、
よく背中に抱きついてた、突然温泉に行くぞと宿を決めずに行って泊まれなくてタクシーで夜中に帰って余計に疲れたこともよくあったなぁといっぱい思い出が蘇ってほっこりしました。
パパと少女の日常を描いた絵本。
子どもの頃、パパって大きくて優しくてなんでも受け止めてくれたことを思い出すような、そんな温もりを感じる絵が素敵です。
少し疲れた時に効きそうなので大人の女性におススメです。
すごくすごく可愛らしい作品で、読みながら胸がきゅーんとしました。
幼稚園・小中校生ぐらいの多感な年頃のお子さん(色々な事情でお父様がいない場合)は、「お父さんがいたらこんな感じだったかな」、「お父さんて、こんな存在なんだな」と受け止められるくらいの年齢の時に読むとじんわり胸にしみると思いますし、お父様が傍にいる子はちょっと反抗期に入りかかってる時に読むと、色々とお父様との幼い頃のやり取りを思い返して「少しだけお父さんに優しくしてもいいかな」と思うかもしれません。
個人的には、大人になった今読めたことを嬉しく思いました。
「ああ、お父さんとこんなことしたなぁ」、「お父さんが世界で一番強くてすごいと思ってたなぁ」
そんな遠い幼い頃、父をキラキラとした目で見つめていた自分を思い出しました。今も昔も、どんな時も。例え大人になろうとも、自分はずっと父の娘であり、大人になった今だからこそ自分も父の最大の理解者で味方で居続けたいと、改めて思えました。