どんぐりむらのいちねんかん
なかやみわ
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刊行日 2018/09/11 | 掲載終了日 2018/12/05
ハッシュタグ:#どんぐりむら #NetGalleyJP
内容紹介
どんぐりむらの1月から12月まで、人気キャラ総出演で四季折々のどんぐりたちの暮らしや行事を描く、どんぐりむら歳時記。4月のお花見、7月のプールなど普段は見られない季節のイラストは必見! カメラマンが撮った写真で一年を振り返るクイズつき。
どんぐりむらの1月から12月まで、人気キャラ総出演で四季折々のどんぐりたちの暮らしや行事を描く、どんぐりむら歳時記。4月のお花見、7月のプールなど普段は見られない季節のイラストは必見! カメラマンが撮った写真で一年を振り返るクイズつき。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784052047121 |
本体価格 | ¥1,200 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
「何度も見返す 一年!」
どんぐり村の一年ってなんて素敵なんでしょう。
でもそれってもしかしたら目が曇っているだけで
自分たちのまわりにもあることなんでしょうね。
すごく色々なことに気付かされた、
各月の素晴らしいものを見せていただきました。
大満足(笑)
いやーかわいかった。
何度も見返しちゃうのは開いた部分と閉じる部分に
プロフィールがのってるから
あれこの人は? あ、この人かへーみたいなのがあって
なんども行ったり来たりしてしまいました(笑)
楽しかったです
息子の好きなどんくりむらシリーズ最新作ということで、親子で楽しめました。
知っているどんぐりたちがたくさん出てきて、あ、この子はあのお店の子だよね、などといった会話で盛り上がりました。
子供ではなかなか分かりにくい1年という区切りが、わかりやすく説明されていたように思います。この1年が、また繰り返される説明がもう少し為されていれば、もっとよかったかな、と思いました。
どんぐりむらの住人たちの帽子を見てこんなに違っていたんだと初めて知りました。
秋になったらドングリを拾ってきて自分だけのどんぐりむらを作ったら楽しそうだと思いました。
『どんぐりむらのいちねんかん』なかやみわ著 学研プラス
どんぐりが住むかわいい村のお仕事にまつわる物語シリーズ。
あれれ…今度の作品は村の一年の生活や行事の物語⁈
ご心配はいりません。月々に繁忙を迎えるお仕事が登場し、一年の最後には村の記録を残す大事なあのお仕事も。
木々の緑や空までも季節を感じ、細部まで絵を楽しみたい作品です。
#どんぐりむら #NetGalleyJP
『どんぐり』って聞くと、幼い頃の思い出が誰でもパッと浮かぶのでは?どんぐりころころ、どんぐりこ?どんぶらこ?どんぶりこ?なんてよく話題になりますね。どんぐり=秋、だけじゃありませんでした。1年を通して活躍するたくさんのどんぐり達。個性豊かなどんぐり達には、ちゃんと名前もあります。なかやみわさんのほのぼのした世界は健在で、季節を感じることができる絵本でした。
いままでの作品と変わらずかわいいどんぐり村の面々の、季節毎の生活が生き生きと伝わってきました。各月ごとの出来事を自分の生活にもなぞらえて学ぶ事ができ、1年を通して何度も親子で読み返したくなる本だと思います。1年を振り返りながら、年末のおはなし会で読みたいと思いました。
子どもたちはどんぐりが大好きだ。
公園や広場の地面にポチっと落ちているどんぐりを見つけたら、それはその子の宝物。
この絵本は、なかやみわさんの世界たっぷりのどんぐりの可愛さとともに、1年間を過ごせる一冊。くれよんのくろくんシリーズも好きだったが、このどんぐりたちに着目したなかやさん、すごいと思う。
1年間の流れは、私たちにとって当たり前かもしれないが、子どもには違う。春の次に夏が来て、秋になるとお花見するよね?っていう季節感は、周りの大人がある程度意識して、生活のなかで働きかけないと身につかない。
この本は一冊で1年。親子で各ページに隠れた遊び心を発見しながら、季節を感じて欲しいと思う。
図書室で子供達に大人気のシリーズ絵本です!今回はどんぐり村の四季を感じる行事が一杯♬目を凝らしてどんぐり達を追いかけると、いろんなストーリーが溢れています。じっくりと見て下さい☆
1年の行事をただ描くのではなく、
みんなの幸せの裏で頑張っている人がいる、支えられているということ・・・
とても温かい気持ちになれました。
物事の見えない部分を優しく教えてくれるいい絵本だと思います。
このシリーズ大好きです。とにかく絵がひたすら可愛い。どのページも丁寧にどんぐりさんたちが描かれていて、ちょうど家に遊びに来た姪っこに見せてみたら「どんぐりたくさんいる!」ととても喜んでました。これからも続いて欲しいシリーズです。
なかやみわさんの作品、いつも楽しみです。どんぐりむらの登場人物を見ていると、じつに様々などんぐりがあるものだと感心します。形のちがいもよくわかります。今度、どんぐりが落ちていたら思い出しそうです。
「一年の一番最後に読みたい本だなぁ...。」
そんなことを思いながら、何度も読み返しては、ふんわりと優しい気持ちになれる作品でした。
皆さんは、どの月が、「どんな」月なのか考えてみたことがありますか?
私は、この作品を読み、季節の移り変わりを肌や心で感じる余裕すらなくなっていたことに改めて気付かされました。
どんぐりむらを訪れてみたいのは、5月と9月と12月!!
本当に、「わあ。この月がこんな月なら行ってみたい!」と思ったのです。
そして、私も来年は一月毎に、「この月は、どんな月」と記せるような自分になりたいなと、ほんわか思いました。
ここからは余談です。
『どんぐりむら』シリーズは、人気があることは知っていたのですが、恥ずかしながら読んだのは今作が初めてでした。
何故もっと前からこのシリーズを読まなかったんだろう!と、悔やむ気持ちでいっぱいです。
何よりも、とてもきれいであたたかな文章。そして優しいイラスト。
魅力的なキャラクター達。
こんな素敵な世界があったのか!と、思わず今出ているシリーズを調べ直してしまったほどです。
今年の最後に、必ずこの本が読めますように。そんな事を、レビューの最後に再び思いつつ。