ラダックの星

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刊行日 2018/06/05 | 掲載終了日 2018/08/02

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内容紹介

第7回「開高健ノンフィクション賞」受賞作『インパラの朝』から9年――。待望の紀行ノンフィクション!

 2014年9月、北インドの秘境・ラダックに降り立った。仕事から、そして社会の喧騒から離れた、自分のためだけにある旅。その旅にはたった一つの目的があった。

 それは「人生観をその根底からひっくり返してしまうような、ものすごい星空に出会うこと」。

 星を追い歩き続ける中で度々胸をよぎる、今は亡き友人ミズキへの想い。友人の死と向き合い続けた28日間の星空の旅。

第7回「開高健ノンフィクション賞」受賞作『インパラの朝』から9年――。待望の紀行ノンフィクション!

 2014年9月、北インドの秘境・ラダックに降り立った。仕事から、そして社会の喧騒から離れた、自分のためだけにある旅。その旅にはたった一つの目的があった。

 それは「人生観をその根底からひっくり返してしまうような、ものすごい星空に出会うこと」。

 星を追い歩き続ける中で度々胸をよぎる、今は...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784267021367
本体価格

NetGalley会員レビュー

私がこの本を読んですぐに思ったこと。
「それでもこの世界は、思っている以上にいいところだ」
頭に浮かんでくる、それぞれの場所で見た星空の描写がいい。旅で出会う人たちのなにげない優しさがいい。
友人の死と向き合い、いったんは辿り着いたと思われる部分も共感した。
久しぶりに読んだ紀行文がこの本でよかった。

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今回の旅の目標は
「人生観をその根底からひっくり返してしまうような、ものすごい星空に出会うこと」
こんな旅の目的もあるのか、と思った。
旅先に行くとあれもこれもみなくちゃもったいない!なんて思ってついスケジュールをぎゅうぎゅうに詰めてしまいがちだけど、こんな風に漠然とした、だけどひたすらに一途な目的を据えた旅もいいのかもしれない。
作者が出会ったのはどんな星空だったのだろう。
私もいつか人生観を変えられてしまうような星空をみてみたくなった。
ただ、ラダックは・・・遠いなあ。

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