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レビュアー 540565
身体は大事な友達、仲間、パートナー
生まれてきてよかった!
思わず子どもたちを抱きしめてしまった。
僕は2児の父だ。
しかし彼らのことを何も理解していない。
それは今も尚、自分と向き合うことができていないからだ。
著者の安積さんは赤ちゃんのころから「不全」と呼ばれた、いわゆる「障害者」である。
身内が精神障害というカテゴリーわけされていたためか、僕はこの「障害者」という言葉が心底嫌いだ。
嫌いになった理由は安積さんの書く言葉に全部あった。
そもそも何があったのか?
自分が泣きながら、必死で生きてきた姿だ。
176ページは、心の宇宙が広がるような暖かい気持ちになった。
特に心打たれたのは性に関すること、海外のピアカウンセリングについて。
悲しみを癒すために子どもは泣く。
その時々に流す涙の意味は、深い何かがあると理解した。
これから成長する子どもの理解に、まだ小さい時に読んでよかった1冊である。
本が好き倶楽部!
せいちゃん
生まれてきてよかった!
思わず子どもたちを抱きしめてしまった。
僕は2児の父だ。
しかし彼らのことを何も理解していない。
それは今も尚、自分と向き合うことができていないからだ。
著者の安積さんは赤ちゃんのころから「不全」と呼ばれた、いわゆる「障害者」である。
身内が精神障害というカテゴリーわけされていたためか、僕はこの「障害者」という言葉が心底嫌いだ。
嫌いになった理由は安積さんの書く言葉に全部あった。
そもそも何があったのか?
自分が泣きながら、必死で生きてきた姿だ。
176ページは、心の宇宙が広がるような暖かい気持ちになった。
特に心打たれたのは性に関すること、海外のピアカウンセリングについて。
悲しみを癒すために子どもは泣く。
その時々に流す涙の意味は、深い何かがあると理解した。
これから成長する子どもの理解に、まだ小さい時に読んでよかった1冊である。
本が好き倶楽部!
せいちゃん