自分がきらいなあなたへ
安積遊歩
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刊行日 2019/01/25 | 掲載終了日 2020/01/14
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ハッシュタグ:#自分がきらいなあなたへ #NetGalleyJP
内容紹介
ひとりぼっちで悩んでいる人、心の中にひとりぼっちの自分を抱えている人へ。
小さいころは寝たきりだった著者が、車いすで日本や世界を飛び回る、現在にいたるまで。植えつけられた自己否定感、男性依存、家族との葛藤をのりこえて、大嫌いだった自分を肯定できるようになるまでのステップを、あますところなく綴る。
日本初の障がい者自立センターをつくり、国際会議で優生保護法廃止を訴え、骨がよわい特徴をもちながら出産にのぞみ、子育てを終えた著者から、生きにくさを抱えるすべての人に贈る本。
販促プラン
ご注文は、出版社と書店とをダイレクトにつなぐ BookCellarをご利用くださ い。 https://www.bookcellar.jp/
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出版情報
ISBN | 9784907364106 |
本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
身体は大事な友達、仲間、パートナー
生まれてきてよかった!
思わず子どもたちを抱きしめてしまった。
僕は2児の父だ。
しかし彼らのことを何も理解していない。
それは今も尚、自分と向き合うことができていないからだ。
著者の安積さんは赤ちゃんのころから「不全」と呼ばれた、いわゆる「障害者」である。
身内が精神障害というカテゴリーわけされていたためか、僕はこの「障害者」という言葉が心底嫌いだ。
嫌いになった理由は安積さんの書く言葉に全部あった。
そもそも何があったのか?
自分が泣きながら、必死で生きてきた姿だ。
176ページは、心の宇宙が広がるような暖かい気持ちになった。
特に心打たれたのは性に関すること、海外のピアカウンセリングについて。
悲しみを癒すために子どもは泣く。
その時々に流す涙の意味は、深い何かがあると理解した。
これから成長する子どもの理解に、まだ小さい時に読んでよかった1冊である。
本が好き倶楽部!
せいちゃん
●「実情」
本当にすごい実情でした、
自分が優しくできるかはわかりませんが
その時点でもしかしたら上から目線なのかな。
本当にリアルだなって思いました
結構冒頭で、障碍者の学校の中でも
重い障害を持つ人を見下していた自分みたいな
話がありましたが、
そういう世界観なんだってすごく驚きました。
そして、当たり前なのですが
本当に同じ人間なんだなって痛切に思いました
悩むことだって一緒、
そして嬉しいことだって一緒(妊娠とか 子どもがかわいいとか)
そういった色々を踏まえた中、
どうしてもできないことがあって
それが歯がゆくもありという中から生まれた
自分が嫌いな人(私)に対するメッセージなので
芯にくるものがありました。