スノードームの捨てかた
くどうれいん
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刊行日 2025/05/27 | 掲載終了日 2025/05/26
ハッシュタグ:#スノードームの捨てかた #NetGalleyJP
内容紹介
//『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『湯気を食べる』がロングヒット&話題沸騰!!//
エッセイで日常のシーンを鮮やかに切り取り掬い上げてきた
くどうれいんが描く、風味絶佳な初の小説作品集。
ままならない人生に巻き起こる、心ざわつく悲喜こもごも――。
思ってもみなかった。
こんなに心ざわつく日がくるなんて。
10年後に思い出す。そんな日は突然やってくる。
―――――――――――――――――
*
「そうだ。この間、酔って穴掘ったんだよ」「穴?」「どこに」
高校時代からの三人の友情は、公園の穴に吸い寄せられてゆく。
< スノードームの捨てかた >
*
「いいんだよ、バイキングって『ご自由に』って意味なんだから」
同じヨガ教室に通う美女・ようこさん。彼女の“秘密”を知った私は――。
< 鰐のポーズ >
*
「どういうことですか」「こういうことです」
別れた恋人との指輪の処分に迷うまみ子が出会った、しゃがみ込む男。
< 川はおぼえている >
*
「すみません相席いいですか」
美術館の監視係をするわたしに舞い込んだ恋の予感、のはずが……。
< 背 >
*
「なにか直してほしいところ聞きたい、時間つくるから、つくって」
――結婚目前の彼女からの不穏な質問。
< 湯気 >
*
「あら、じゃあもう決定だ、正解だ、運命だ」
仕事を辞め、虚ろな毎日で見つけたのは、一枚の祖父の絵だった。
< いくつもの窓 >
―――――――――――――――――
著者/くどう れいん
1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書として、エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』『日記の練習』『湯気を食べる』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』、俳優・戸塚純貴とのコラボ書籍に『登場人物未満』などがある。
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出版情報
ISBN | 9784065394816 |
本体価格 | ¥1,550 (JPY) |
ページ数 | 208 |