皇后の碧

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刊行日 2025/05/29 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#皇后の碧 #NetGalleyJP


内容紹介

 平和の裏に隠された真実とは。謎が謎を呼ぶ、新次元の精霊ファンタジア!

 少女ナオミは、風の精霊を統べる皇帝から「私の寵姫の座を狙ってみないか?」と突然誘われる。皇帝の後宮には皇后と愛妾がおり、彼の胸には皇后の瞳の色に似ている緑の宝石を選び抜いた首飾り「皇后の碧」が常に輝いていた。訝りながら己が選ばれた理由を探るうち、ナオミは後宮が大きな秘密を抱えていることに気づくが……。 

 平和の裏に隠された真実とは。謎が謎を呼ぶ、新次元の精霊ファンタジア!

 少女ナオミは、風の精霊を統べる皇帝から「私の寵姫の座を狙ってみないか?」と突然誘われる。皇帝の後宮には皇后と愛妾がおり、彼の胸には皇后の瞳の色に似ている緑の宝石を選び抜いた首飾り「皇后の碧」が常に輝いていた。訝りながら己が選ばれた理由を探るうち、ナオミは後宮が大きな秘密を抱えていることに気づくが……。 


おすすめコメント

 阿部智里さんが足掛け9年構想を温め、「好きなものを、好きなだけ盛り込んで、好きなように書いた物語」と語る今作。どんな方もこの世界に魅了され、驚かされること間違いありません。

 阿部智里さんが足掛け9年構想を温め、「好きなものを、好きなだけ盛り込んで、好きなように書いた物語」と語る今作。どんな方もこの世界に魅了され、驚かされること間違いありません。


販促プラン

 書店員の方は、添付のPDFに感想をご記入いただくと初回ご希望数を伺うことができます。ご記入の上、記載の番号までFAXにてお送りください。

 感想と初回ご希望数の〆切は4/25(金)です。皆様のご感想をお待ちしております。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784103559511
本体価格 ¥1,800 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

めちゃくちゃに良いファンタジー!ファンタジーなのだけどミステリー的な要素もあって本当に物語として最高でした。大好きです。そして決意を固めたナオミの芯の強さに惚れ惚れしました。こんな女性でいたいな…と思います。精霊たちの物語、新章ということはシリーズになるのでしょうか。ほかの精霊たちももっと見てみたい!と思ったので、続きがあるとしたら、正直かなり楽しみです…!

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精霊界には、人種問題や権力争い、妬み、倫理観の違い、そして交錯する多様な価値観のぶつかり合い——人間界と変わらないどころか、むしろもっと複雑!? 精霊たちの関係も一筋縄ではいきません。

タイトルの意味も、物語が終盤に差しかかる頃には「そういうことか」と思ったのに……その予想すら軽々と飛び越えてきた!
最後の最後、想像の遥か上を行く一撃が待っていました。

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阿部智里という作家が好きなもの全部乗せたらこんな贅沢なことになってしまうのかー!た、楽しい…読書楽しい、展開が予測不能でドキドキする。ナオミ始め出てくる登場人物達の全員怪しくて全員魅力的なことよ、世界観の美しさと残酷さよ。知ってる本読み全員に推して語り合いしたくなる、そんな贅沢本でした。やってくれましたね阿部さん!

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面白かったです!!
土、風、火、水の精霊たちのお話で、主人公の土の精ナオミは幼少期にドラゴンによって両親を失くし、風の精の孔雀王に助けられるが…といった話ですが、孔雀王の前の后を奪った蜻蛉帝が現れるところから、一気に面白くなりました。
ネタバレにならないように感想を言うのが難しいのですが、ファンタジーとして面白いのはもちろんだけど、現代社会にも通じるものを感じる結末で、とても読み応えがありました!

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