流氷の果て
一雫ライオン
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刊行日 2025/03/10 | 掲載終了日 2025/03/25
ハッシュタグ:#流氷の果て #NetGalleyJP
内容紹介
// 昭和終わり、平成も過ぎ去って //
// 令和となった今こそ読んでほしい大作 //
ロングセラー『二人の嘘』の著者による
エモーショナルミステリー超大作!
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1985年、バブルに沸く日本。
大晦日に札幌駅を出発して知床半島ウトロへと向かう「北斗流星号バスツアー」に参加していた少年と少女は、バスの転落事故ですべてを失ってしまった。
そして1999年。成長した彼らは、きたるべきミレニアムに浮足立つ新宿の街で再会する――身元不明の首吊り遺体を挟んで。
定年間近のベテラン刑事と、競争から外れてしまった若手刑事が、二つの時代をつなぐ事件の真相を追うべく、駆けずり回る。
この国で隠され続けてきた、あまりにも悲しい真実とは?
「いつか一緒に見よう。流氷を」
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◆編集担当者より◆
本作は2000年を物語の軸に描いた、エモーショナル・ミステリーです。ライオンさんはまさにその時代を、強く、たくましく生き、体験したり見聞きしたことを、小説の形でリアルかつ克明に映し出しました。その筆力は、あの時代をここまで濃厚に再現できる人は、ほかにいないのではないかと思えるほどです。
物語は、バブルに沸く日本で暗い過去を背負わされた男女と、ベテラン・若手刑事のバディの視点を切り替えながら進んでいきます。正直、分厚い作品ではありますが、事件に絡みつく何層にも積み重なった想いが、ぐいぐいと胸に迫り、ページをめくる手を止めさせません。ぜひご一読ください!
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著者/一雫ライオン(ひとしずく・らいおん)
1973年生まれ。東京都出身。明治大学政治経済学部二部中退。俳優としての活動を経て、演劇ユニット「東京深夜舞台」を結成後、脚本家に。数多くの作品の脚本を担当後、2017年に『ダー・天使』で小説家デビュー。「十年に一人の逸材」と言われる女性判事と、哀しき偽証で真実を隠し通した元服役囚の悲劇を描く第三作『二人の嘘』がベストセラーとなる。
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出版情報
ISBN | 9784065297834 |
本体価格 | ¥2,100 (JPY) |
ページ数 | 464 |