
世界の郷土ごはん ‐75カ国の伝統メニュー‐
監修:青木ゆり子
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刊行日 2025/02/15 | 掲載終了日 2025/04/15
ハッシュタグ:#世界の郷土ごはん75カ国の伝統メニュー #NetGalleyJP
内容紹介
一皿に暮らしが息づく、世界各国ふるさとの味162種
イタリアの家庭で手作りされる伝統パスタ、メキシコの農村の心温まるスープ、インドの路地で味わう屋台カレー……。世界72カ国の郷土料理を、地元の食材や調理法の解説とともに美しい写真で紹介します。各地で育まれた食文化の奥深さを楽しめる1冊です。
監修:青木ゆり子
郷土料理研究家、世界の料理総合情報サイトe-food.jp代表。コラムニスト、NHK「ちきゅうラジオ」料理ナビゲーター、内閣官房「東京2020ホストタウン事業」食文化アドバイザーなど。国内外を問わず、自ら各地を旅し、料理の背景にある歴史や文化を含めてレシピを紹介している。著書に『世界の郷土料理事典』(誠文堂新光社)、『見て、読んで楽しむ 世界の料理365日』(自由国民社)など。
編著:パイ インターナショナル
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784756258885 |
本体価格 | ¥1,900 (JPY) |
ページ数 | 192 |
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NetGalley会員レビュー

75カ国162種類の伝統的な郷土料理の紹介本。
表紙はアメリカのガンボ、オクラと魚介の煮込み。オールカラーでお腹がグルル。ポテトとフレッシュチーズの組み合わせは最高。山盛りムール貝、温かなスープ、煮込み料理が次々と登場。アイスバインを一度食べてみたいなぁ。ラクレットとチーズフォンデュの見開きに幸せ心地。捲るとボロネーゼ、マルゲリータ、イタリア料理の安定感。北欧料理はすべて美味しそう。アフガニスタンのカブリパラウ、羊肉とナッツ好きとしては興味津々。インドのパラクパニールも魅力的。
結局チーズに偏ってしまうなぁ。

写真がステキで、おなかが空く。そしてどこぞに旅に出たくなる。
とはいえ季節限定の料理の紹介も多いので、行っても食べれないものも多いかもしれない不安が…。
ただ「調理法の解説」は書かれているけれどレシピはないので、
作ってみたいな、というときには『世界の郷土料理事典』を開くとよいかも。

タイトルの通り、世界の郷土ごはんの写真がてんこ盛り。どれも色鮮やかでオシャレで美味しそうなものばかり。郷土料理って魅力的だよね。いまは簡単に世界の郷土料理が日本でも食べられるけど、やっぱり、その土地でその土地の郷土料理を食べる、いいよね。憧れるなー!

以前読ませていただいた「世界の朝ごはん」と同じく旅情緒にあふれた写真の数々。
多分日本でも同じような食材は存在するのだろうが、そこに在る質感や器、
時折挟み込まれる風景に明るい生活の光。そのきれいなビジュアルに文化的な料理の説明。
それの繰り返しなのですが、ひとつひとつを読み込めばそこを仮想で旅したかのような経験に比することができる。
じぶんはこの風景を毎日見るように生まれたかった。ここへ死ぬまでに行ってみたい。
そういう、たらればや希望を夢見ることができる一冊です。

どれも美味しそうで、見ているだけでお腹が空いてしまいます。写真がどれも美しく、世界各国旅先のレストランにいるような感覚に。
私はキリスト教書籍専門のフロアにおりますが、宗教的な伝統行事とも関係が深い料理があり、是非店頭にも置く事を検討したいです。
そして、私も是非購入させていただこうと思います!

言わせて下さい!写真がお洒落でなんとも美味しそう。目で愛でるを正に堪能できました。アメリカのクラムチャウダーのページのボストンのレストランに実際に行った事があり大興奮してしまいました。紹介されていた料理を目当てにその国を訪れたくなります。