物語る

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刊行日 2025/02/17 | 掲載終了日 2025/02/17

ハッシュタグ:#物語る #NetGalleyJP


内容紹介


千原ジュニア50歳。

しゃべってたら画期的な小説ができました。

語りが交錯し、閃きが生まれ、文字になる。
千原ジュニアの新境地!

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作家、放送作家の樋口卓治さんを相手に、TVや舞台では聞けないエピソードを語り、セッションを重ね物語になっていく。語りの過程はジュニアさんのYouTube「千原ジュニアYouTube」で毎週公開し、本のできるまでを追っていきます。

・駐車場に置かれたベビーカー、誰がなんのために?

・車のAIアシストが余計なことをしてしまう状況って?

・気が利くと自任する後輩がやらかして……。

・家を建てる幸せ×恐怖=?

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著者/千原ジュニア(ちはら・じゅにあ)
1974年京都府生まれ。1989年、兄せいじとお笑いコンビ「千原兄弟」を結成。1994年、ABCお笑いグランプリ優秀新人賞を受賞。『にけつッ!!』『千原ジュニアのヘベレケ』『千原ジュニアの座王』など多くの冠テレビ番組を持ち、YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTobe」は登録者数63万人を超える。2006年に「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」において樋口卓司演出の「子別れ」を披露した。

著者/樋口卓治(ひぐち・たくじ)
1964年、北海道生まれ。放送作家として「笑っていいとも!」「Qさま!!」「お願い! ランキング」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「林修の今でしょ!講座」などを担当し、2012年、『ボクの妻と結婚してください。』で小説家デビュー。他の著作に『もう一度、お父さんと呼んでくれ。』『「ファミリーラブストーリー」』『続・ボクの妻と結婚してください。』などがある。


千原ジュニア50歳。

しゃべってたら画期的な小説ができました。

語りが交錯し、閃きが生まれ、文字になる。
千原ジュニアの新境地!

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作家、放送作家の樋口卓治さんを相手に、TVや舞台では聞けないエピソードを語り、セッションを重ね物語になっていく。語りの過程はジュニアさんのYouTube「千原ジュニアYouTube」で毎週公開し、本...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトやSNS等で発売前にレビューを投稿することはお控えください。(SNSにてNetGalleyレビューページのリンクをご投稿いただくことは問題ございません。)

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出版情報

ISBN 9784065385623
本体価格 ¥1,850 (JPY)
ページ数 224

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NetGalley会員レビュー

ジュニアさんが提供した話の種を、樋口さんが一つの短編としてアレンジしていて面白かった。どの物語も、普段自分が無意識的に行っていることを考えさせられる、良いきっかけにしてくれた。

千原ジュニアさんのYoutube「エピソードから小説をつくる」で、ジュニアさんが撒いた話の種を見ることができます。どのように樋口さんがアレンジしたのかがわかるので、動画を観た上で読むと、より作品を楽しめると思います。

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YouTubeはチェックしていないので一体どんな構成の本なのか不安を抱えながら読み始めましたが、おもしろい短編集でした。
ショートコントのようでもあり、世にも奇妙な物語ふうでもあり、星新一っぽくもあり。
幅広い層に受け入れられそうな、「物語」のおもしろさを追求した、読みやすく楽しい本だと思います。
(YouTubeを知っている人が読んだら、なおさら面白いのか、想定を下回ってがっかりするのか、その辺はわかりません。)

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著者に惹かれて読んでみたいと思ったのですが、さすが言葉を扱う仕事をしているだけあって、短編を読んでいるはずなのに長編を読み切った満足感がある作品です。
著者への先入観を払拭させられるほどの内容であり、それぞれの作品の中に現代社会の日常が散りばめられていて、とても面白かったです。
ぜひ、多くの人に読んでもらいたい作品です。

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登場人物の掛け合いや、思いもよらない瞬間に急に意外なオチがあったり、
それが世界が狭い限られた場所での少ない人間の間での振れ幅のある心情や事件。
短編として読みやすいながらも、劇場でのそんなにキャストが多くない芝居のような、
深みがあってテンポがいい作品に仕上がっているなと思います。
また、主人公との関りが仲間とのやり取りが小気味よくて楽しく、
対立したり立場の違う考えの違う人との絡みによって、
状況を自分のよくある視点に置き換るワクワクさがどの作品にもあると思います。

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