17の鍵

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刊行日 2025/01/30 | 掲載終了日 2025/01/30

ハッシュタグ:#17の鍵 #NetGalleyJP


内容紹介

早朝のベルリン大聖堂に、深紅の血が降り注いでいた。丸天井の下、頭上10メートルほどの位置に、女性牧師が吊り下げられていたのだ。通報を受けて殺人現場に駆けつけたトム・バビロン刑事は、信じがたい光景を目撃する。被害者の首には、カバーに「17」と刻まれた鍵がかけられていた。それはかつて、トムが少年の頃に川で見つけた死体のそばにあった物と同じだった。鍵は10歳で失踪した妹が持ちだしていたのだが、なぜそれが突然現れたのか。謎を追ううちに、トムは恐るべき真相をえぐりだす。圧倒的スピードで疾走するドイツ・ミステリ!

早朝のベルリン大聖堂に、深紅の血が降り注いでいた。丸天井の下、頭上10メートルほどの位置に、女性牧師が吊り下げられていたのだ。通報を受けて殺人現場に駆けつけたトム・バビロン刑事は、信じがたい光景を目撃する。被害者の首には、カバーに「17」と刻まれた鍵がかけられていた。それはかつて、トムが少年の頃に川で見つけた死体のそばにあった物と同じだった。鍵は10歳で失踪した妹が持ちだしていたのだが、なぜそれが...


出版社からの備考・コメント

【ネットギャリーをご利用の方へ大切なお願い】
・多くのレビューをお待ちしておりますが、物語の核心をつくような、所謂「ネタバレ」はお控えください。
・ネタバレ行為はネットギャリーのみならず、読書メーター、ブクログ、Twitter 等の多くの方が目にする場でも同様にお控えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
・本作は校了前の大切なゲラデータを著訳者よりご提供いただいた上で公開をしています。本作の刊行を楽しみにお待ちいただいている、多くの読者のためにも、ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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おすすめコメント

担当編集者おすすめコメント

2か月連続刊行の〈刑事トム・バビロン〉シリーズは、ベストセラー作家マルク・ラーべによる刑事トム・バビロンと臨床心理士のジータ・ヨハンスが難事件に挑むドイツ・ミステリです。全4作で、本国でシリーズ累計43万部を突破しています。その魅力は、なんといっても疾走感! 冒頭からセンセーショナルな事件が描かれ、それから最後までまったく緩むことなく、さまざまな謎が生まれ、手がかりが現れ、また死体が飛び出し、危機が襲い掛かり……! とにかくページをめくる手が止まらない、圧巻のリーダビリティです。

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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784488229047
本体価格 ¥1,300 (JPY)
ページ数 560

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

17の鍵の意味するところは何なのか?
大聖堂の現在の事件に、トムの少年時代に見た鍵が関わっているのはなぜ?
現在と過去が順番に語られて、謎が解明していく間にまた事件が起きて、ハイスピードでスリリング。
緊迫した状況ですべてがわかるかと思えば……?
17の謎は解かれたのですが、残ってしまった部分には次に期待です。
圧巻のボリュームなのに展開が早くて映画を観たような満足感がありました。面白かったです。

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スリルと言い、手に汗握る展開と言い、最高でした。
登場人物が多いように感じるも、それぞれの個性が際立っているので情景が浮かびやすく、読み始めると没頭してしまうような作品です。
シリーズ化するようなので発売されたら個人的にも買い揃えたいと思います。

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センセーショナルな事件が起こり、それが自身の経験した過去の事件とつながる!?
共通点は17の番号がついた鍵。
刑事である主人公・トムは現在の事件と過去の事件を追い始める。相棒は心理学者のジータ。過去の事件への思い入れの強さゆえにしばしば暴走するトムのストッパーになりながら、心強いサポートをしてくれる。もう一人の相棒は、トムの心の中にいる妹のヴィー。幻のヴィーと会話までしてしまうので、トムの心理状態が心配になってしまう。こちらもジータが助けになるのかな?
ひとつの事件は解決したものの、残った謎があるので、シリーズ続編に期待しよう。

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