杜ノ国の光ル森

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刊行日 2024/12/13 | 掲載終了日 2024/12/11

ハッシュタグ:#杜ノ国の光ル森 #NetGalleyJP


内容紹介

//『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』『杜ノ国の滴る神』に続くシリーズ完結編 //

結末まで目が離せない。
堂々の世界観で大反響の古代和風ファンタジー!

❖――――・――――・――――・

杜ノ国の諍いを鎮めた真織と玉響。神々の路に取りこまれた二人が辿り着く先は――?

杜ノ国の諍いをおさめ、国の中枢・水ノ宮に玉響とともに入った真織。二人は御供山の巨人の神に、在るべき場所に帰れない祈り石があると知らされる。
北ノ原の社に残りの石を返した二人は、そこに現れた神々の路に取り込まれる……

〈文庫書下ろし〉

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円堂豆子(えんどう・まめこ)
第4回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門特別賞を『雲神様の箱』にて受賞しデビュー。本書は『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』『杜ノ国の滴る神』(いずれも講談社文庫)に続くシリーズ最新作。他の著書に『雲神様の箱 名もなき王の進軍』『雲神様の箱 花の窟と双子の媛』『鳳凰京の呪禁師』(いずれも角川文庫)がある。滋賀県在住。

//『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』『杜ノ国の滴る神』に続くシリーズ完結編 //

結末まで目が離せない。
堂々の世界観で大反響の古代和風ファンタジー!

❖――――・――――・――――・

杜ノ国の諍いを鎮めた真織と玉響。神々の路に取りこまれた二人が辿り着く先は――?

杜ノ国の諍いをおさめ、国の中枢・水ノ宮に玉響とともに入った真織。二人は御供山の巨人の神に、在るべき場所に帰れない祈り石があると知らされる。
北...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。

※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトやSNS等で発売前にレビューを投稿することはお控えください。

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 書籍営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。

★★



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NetGalley会員レビュー

期間限定で真織は神王、玉響は神宮守の代理として水ノ宮で暮らすことになる中で、北ノ原の社に残りの石を帰した2人。そこに現れた神々の路に取り込まれたことで思わぬ場所に向かうことになって驚きましたけど、そこでやるべきことを成したら、やはりそこから2人どうなるのかが気になる展開でしたが、大規模な治水工事を計画する黒槙と、いい顔をしない緑螂の確執にも上手く折り合いをつけながら、杜ノ国も少しずつ変化の時を迎えてゆく中で、それぞれの成長と時を経ても変わらない確かな絆が感じられる結末が印象的な物語でした。

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前作を読んでいなかったので、最初は登場人物たちの関係性に戸惑いました。
読み進めていくと、それぞれの個性や魅力が伝わってきて、キャラクターたちの様子が見に浮かんできます!
この先どうなるんだろうと 続きが気になります!
ありがとうございました!

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人々と神王と神々の新たな関係を築こうと、玉響は治水事業に、真織は流天への手紙に取り組む。だが道半ばで2人は突然消え去り、残された流天らは……
玉響や流天の一つ一つの言葉が心に染み入る、大きく明るく、悲しいが嬉しい大団円。

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新しい時代を迎えるためには、大きな大きな努力が要る。そのために、玉響は人と人の間に立ち、真織は流天に向けた手紙を書いていく。

しかし、その努力がこんな形で途切れるとは。こうなる必要はあったのか? 流天は動揺し、人々は自分の信じる道を進もうとぶつかり合う。

真織と玉響の2人は、今度は人と神々との間に立つために、この消失と更に2人を結びつける永き旅路が必要だったのか。そして、女神このような形で再び会い対するとは。人の想いが、神々の在り方さえ変えるとは。

その試練を乗り越えたからこそ、玉響の発する穏やかな言葉が人の心を動かしたのだろう。〝全く新たな〟神王となるべき流天に、その在り方を示すことができたのだろう。
これで、杜ノ国は新しい時代を迎える準備ができた。

そして大団円を迎える。嬉しさに満ちた光に包まれた、大団円に。涙なしには迎えることか出来ない大団円だった。

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