すごい短歌部

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2024/11/26 | 掲載終了日 2024/11/28

ハッシュタグ:#すごい短歌部 #NetGalleyJP


内容紹介

あなたの短歌に胸を撃ち抜かれる準備はできています。

人気歌人の思考回路を明かし、投稿者と腕を磨きあう。

いま最も注目の歌人・木下龍也がおくる
最新短歌エッセイ!

*-----------------------

57577のものさしで、世界を、自分を

見つめたら――

いい短歌を読み、いい短歌を詠むために。

*-----------------------

入部希望殺到の好評連載、「群像短歌部」待望の単行本化!
選歌+講評+競作による
すごい一首の解体新書

短歌の詠み/読みの補助線を引く

短歌部発足にあたって
1.テーマを決めて短歌を募集。僕もみなさんと同じテーマで短歌をつくります。
2.採用歌のなにが「すごい」のかを言語化します。
3.僕の短歌の発想→推敲→完成までを詳細に記録します。
4.選者として、プレーヤーとして、腕を磨きながら投稿の場を楽しみます。
-------------------------
著者/木下龍也(きのした・たつや)
1988年生まれ。歌人。 歌集に『つむじ風、ここにあります』、『きみを嫌いな奴はクズだよ』、鈴木晴香との共著『荻窪メリーゴーランド』、『オールアラウンドユー』。 他の著書に、岡野大嗣との共著『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、谷川俊太郎と岡野大嗣との共著『今日は誰にも愛されたかった』、谷川俊太郎との共著『これより先には入れません』、『天才による凡人のための短歌教室』、『あなたのための短歌集』がある。

あなたの短歌に胸を撃ち抜かれる準備はできています。

人気歌人の思考回路を明かし、投稿者と腕を磨きあう。

いま最も注目の歌人・木下龍也がおくる
最新短歌エッセイ!

*-----------------------

57577のものさしで、世界を、自分を

見つめたら――

いい短歌を読み、いい短歌を詠むために。

*-----------------------

入部希望殺到の好評連載、「群像短歌部」待望の単行本化!
選歌+...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
-----------------

※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、...


販促プラン


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。

※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトやSNS等で発売前にレビューを投稿することはお控えください。

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 書籍営業部>まで直接お問合せをお願いいたします。

★★


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。

※発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトやSNS等で発売前にレビューを投稿することはお控えください。

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 書籍営業部...


出版情報

ISBN 9784065363591
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 192

関連リンク

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

ときどき短歌会に参加して、短歌を読む。短歌を詠むことは少ない。ただ読むことが好きで、でも、その読み方がわからない。ここには、短歌の読み方が書かれている。詠み方も書かれているけれど、短歌をどんなふうに読み解いていけばいいのかってことを知ることは、新鮮なうれしさだった。
ずっと短歌の外野にいるみたいな意識があった。読むのは好きだけど、短歌ってよくわからない。そう思っていた。
でも、木下さんの読みに触れて、あ、そう読むんだ、と思ったり、わたしもそう読んだ、と思ったりして。人の思考に、生活に、光景に触れられて。「読むのが好き」ってだけでいいか、と思えた。短歌の内側にグイグイ入っていけなくてもいいか。
もしかして短歌を「読む」って、一種の創作活動ですか?

このレビューは参考になりましたか?

俳句もそうだけれど短歌も語られない部分から推測する部分も多いので、
私が受け止めたのとは全く違う解釈が語られているのがおもしろくもあり、違和感もあり。

寅さんが毛だらけなのは物語とはまったく関係なく「心臓」では…?
別に珍しい言い回しでもないけれど見落とされてしまったのは、
言葉数の少なさゆえの一度思い込んだ世界観が変わらないから?
ふられる=つらい、の方程式からしてもこの解釈が妥当だと思うのですが、
校正さんにも指摘されなかったのであれば違うのでしょうか…。

ただ、某魔法学校小説でも英語の慣用表現を無視した直訳がある!
…と原書読者が嘆いていたこともあるので、
答えは歌詠みさんのみが知る、かもしれませんが。

それも含めて読み手の自由があるとも思いますが、
共通理解があるつもりで選んだ単語が別の解釈をされるとなると、
言葉選びは本当に難しいなと思わされます。

このレビューは参考になりましたか?

現代の短歌は俳句と比べて(季語がないという点で)敷居が低く、多くの人が楽しむことができると思う。
この本は連載をまとめたもので、お題ごとに投稿作品の秀作を木下さんが解説し、木下さん自身の作とその推敲過程も解説する、という構成。
作品もおもしろいが、解説の文章がおもしろい。そして推敲過程もおもしろい。
正直、「すごい」かどうかはちょっとわからないが、おもしろい「短歌部」だと感じた。

このレビューは参考になりましたか?