深愛 煌華宮の檻 下
菊川あすか
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刊行日 2024/11/06 | 掲載終了日 2024/11/24
文芸小説 | ミステリー/サスペンス | SF/ファンタジー
ハッシュタグ:#菊川あすか #NetGalleyJP
内容紹介
三年前にその死を知らされた姐・朱夏が生きていると信じて、岑国で皇子のためにある後宮――通称”華園”こと煌華宮で宮女として暮らしている春璃。同じく宮女で、朱夏と同じタイミングで華園で宮女だった姐・麗沙を亡くしている翠蘭や、ある理由から煌華宮に戻ってきた皇子・高紫らと共に、華園で行方知らずになっている朱夏の情報を探っていた。が、春璃がカースト内で位を上げたことによる女たちの嫉妬や華園の女帝・玉瑛の策略、そして起きる殺人や事件に巻き込まれて……? 全ての謎が明らかになったとき、深い愛に涙する……。ページをめくる手が止まらない、中華風ファンタジー版”大奥”が舞台のサスペンス・ラブ!
装画:syo5
■著者プロフィール
菊川あすか(きくかわ・あすか)
東京都在住。2017年、『君が涙を忘れる日まで。』(スターツ出版)でデビュー。他に『この声が、君に届くなら』(集英社)、「大奥の御幽筆」シリーズ(マイクロマガジン社)などがある。
おすすめコメント
【編集者のオススメコメント】
実は私はこの作品と10年以上前に出会っており、当時からとても面白く、いつか書籍化を!とずっと願っていた作品でした。今回ご縁があり、ついに書籍化させていただく運びとなりましたが、実は当初架空の日本を舞台にした和風ファンタジーだったのを、書籍版では中華風ファンタジーに全面改稿しております。階級によって身分が色分けされた宮女たちがいる後宮の設定、そしてサスペンスや大いなる愛というテーマはそのままに、2024年版に生まれ変わり、さらに背景が描き込まれ面白さがパワーアップした、中華版大奥とも言うべき、陰謀と策略、愛憎渦巻く
煌華宮の物語。
ひとたび読みだしたらページをめくる手が止まらないこの華園の世界をぜひ体感してください。
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784591183854 |
本体価格 | ¥740 (JPY) |