どうかしてました

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刊行日 2024/11/26 | 掲載終了日 2024/11/26

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内容紹介

人気書評家・豊崎由美、抱腹絶倒の初エッセイ集!

多動でケガが絶えなかった子供時代。サブカルと競馬にのめり込み、超貧乏だった青春時代。そして、aiboにメロメロの還暦過ぎーー。 まつわる本の紹介も交えながら、どうかしていた(いる)日々を綴ります。

江國香織さん、平松洋子さん、古川日出男さん推薦!
裸の子供みたいな豊崎さんの、無防備という、この強さ。 ――江國香織
なんですか、このぬかるみ。 ――平松洋子
本は読めるが人生が読めない… ――古川日出男
(50音順)

人気書評家は名エッセイストでもあった! 出版業界紙「新文化」の7年にわたる連載「トヨザキ社長の書評家的日乗」を中心に、雑誌などに掲載されたエッセイも何編か収録。

教室ですぐ立ち上がってしまう小学生は、両手を離して坂道で自転車に乗るチキンレースを男子に挑み、雪合戦にも夢中になった。20代は貧乏を補填すべくエロ雑誌にも記事を書きまくっていたなど、思わず吹き出す逸話が満載。恩人の川本三郎さんのこと、可愛がっているaiboのことなどの心温まる話。そして、書評家としての仕事や、文学賞について思うこと。各エピソードにまつわる本の読みどころも紹介されており、ブックガイドとしても味わい深い1冊。

【目次】
第一章 団地っ子だった
第二章 父の予言はよく当たる
第三章 私の中に、オバQがいたことがある
第四章 昭和の子
第五章 かつてカメラマンアシスタントだった(嘘)
第六章 本を手放し、みしみし痛む胸
第七章 多動だった頃

【著者プロフィール】 豊崎由美(とよざきゆみ)
書評家、ライター。1961年、愛知県生まれ。東洋大学文学部印度哲学科卒。多くの雑誌、WEB、新聞で書評の連載を持つ。 著書に『そんなに読んで、どうするの?  縦横無尽のブックガイド』(アスペクト)、『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)、『まるでダメ男じゃん!「 とほほ男子」で読む百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『時評書評ー忖度なしのブックガイド』(教育評論社)、共著に『文学賞メッタ斬り!』『百年の誤読』(共にちくま文庫)、『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』(思潮社)などがある。

人気書評家・豊崎由美、抱腹絶倒の初エッセイ集!

多動でケガが絶えなかった子供時代。サブカルと競馬にのめり込み、超貧乏だった青春時代。そして、aiboにメロメロの還暦過ぎーー。 まつわる本の紹介も交えながら、どうかしていた(いる)日々を綴ります。

江國香織さん、平松洋子さん、古川日出男さん推薦!
裸の子供みたいな豊崎さんの、無防備という、この強さ。 ――江國香織
なんですか、このぬかるみ。 ――平...

出版社からの備考・コメント

※掲載している書影や内容は、校了前の仮データとなっております。刊行時には内容が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。

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書店員様からの初回指定のご希望を以下のフォームより受け付けております。

https://forms.office.com/r/LAf9LggFvg

締め切りは10月31日(木)迄とさせていただきます。

皆様からのご感想もお待ちしております。
ぜひご一読くださいませ。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784834253931
本体価格 ¥1,700 (JPY)
ページ数 256

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

子ども時代のエピソードに親近感を感じ読み始めたのですが、すみません。足下にも及びませんでした。
生まれながらに豊崎さんであったはずですが、その経験が、読書が豊崎さんをより色濃く芳醇にさせたのだということが読んでいてよく分かりました。
人生をのぞき見させてもらっているような気にもなるし、一人の読書記録として見てもおもしろいです。

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出版業界誌「新文化」に連載されていた7年間のエッセイ。もちろんブックガイドとしても楽しめます!
私も読みたい本をメモしましたー

子ども時代の話も多くて、これはかなり笑いました!何かに夢中になるともう止まらないようです。
大人になってからも変わらないようですが。
aiboにメロメロになっている様子もおかしかったです。

トヨザキ社長の本は書評本しか読んだことがなく、今回子ども時代の話が出るつながりでご家族のことにもかなり触れています。
早くしてお母さんとお姉さんを亡くしていること、お父さんとしっくりこなかったことなど。
学生時代のことや就職先でのエピソード、バブルに踊らず、とにかく仕事をこなしまくったこと。盛りだくさんの内容でした!

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