花と暦を楽しむ366日
-あなたに贈りたい、季節の花-
森乃 おと (著), 暦生活 (監修), 森田 竜義 (監修)
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刊行日 2024/10/11 | 掲載終了日 2024/11/12
ハッシュタグ:#花と暦を楽しむ366日 #NetGalleyJP
内容紹介
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SNS総フォロワー数52万超え! 暦のある暮らしをSNSで発信している暦生活プロデュースの花の日めくり図鑑。
1ページにつき 1つの季節に合わせた花を紹介し、366日分を掲載。 花言葉、植物の学名、分類、特徴(形状)、開花時期といった基本情報に加え、名前の由来やエピソード も紹介しています。美しい写真とともに、種の多様性を知ることができるほか、花を贈るときの参考にもなります。
おすすめコメント
☆\プレゼントにもおすすめ/☆
あなたに贈りたい、季節の花。
1ページにひとつ、季節に合わせた花を暦に沿ってご紹介する本です。
☆\プレゼントにもおすすめ/☆
あなたに贈りたい、季節の花。
1ページにひとつ、季節に合わせた花を暦に沿ってご紹介する本です。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784768319673 |
本体価格 | ¥2,300 (JPY) |
ページ数 | 384 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
毎日が楽しくなるような一冊。ページを捲るたびに、季節の空気と花の香りが漂ってくるようです。
小さい頃から何度もみているお花の名前や、馴染みのないお花の名前を知ることができたり、素敵な花言葉にうるっときたり…
全てのページをすみずみまで楽しむことができました。自分の誕生日のページはさらに読み込んで、嬉しい知識を吸収させてもらいました。
思い入れのあるお花もいくつかあって、思い出とともに胸に染み込んできました。
母がお花大好きなので、私もプレゼントしたくなりました!そして、一緒に読むのも楽しいだろうなと思いました。
一家に一冊あればいいなと思えるほど、素敵な本でした。お花が好きな人はもっと大好きになるだろうし、この一冊がきっかけでお花に興味が出てくる人もいるはず!
たくさんの人にオススメしたいです!
花が好きなら紙媒体で手元に1冊置いておきたい濃厚な内容でした。自分はもちろん、家族や推しなどの誕生日の花を探す楽しみ方もでき、大切な日のサプライズにも役立ちそうです。それぞれの花の由来や花言葉といったロマンティックな情報だけでなく、毒を持っている花の説明もしっかり書かれていて、図鑑としても実用的だと思いました。花や本に使われている色合いから季節を感じやすいところもデザインとして素敵でした。
日めくりカレンダーのように、その日にページをめくりたくなる。
ふと目に入った花や木々の名前を知っていたら、どんなに日常が豊かになるだろう。
本を読んだあとは、その季節に花を探して歩きたくなりますね。
あ、あの花はそんな効能まであるんだ!と知り、誰かに教えたくなりました。
自分にも勿論ですが、誰かにプレゼントしたくなる。
大切な人の誕生日の花はなんだろうかと、一番初めに調べてしまいました。
366日の花の日めくり図鑑。
Ⅰ日に1つの花と、分類や花の特徴、花言葉まで書かれているので、日々の生活に1つずつ花の彩りが添えられていくような素敵な一冊です。
花の写真がどれも美しく、自然光で撮られているので親しみがさらに増します。
時々カメラを持って散歩や植物園などに出かけるので、この花の名前なんだっけ?と調べることがあるのですがそんなときに役立ちますね。またこの本は季節ごとに掲載されているのでこの花が咲いている時期になったから探しに出かけよう!そんな気分にさせてくれます。
また花の名前がカタカナと漢字でも表記されているので、この花の漢字はこう書くんだと初めて知ったものもありました。
MEMOの一言も知らないことも多くてとても興味深く読みました。
看護師として働いていたときに患者さんから「あなたは竜胆のような人だ」と言われたことがあり、それから私にとって竜胆は特別な花なのでそのページを一番読み込みました。
自分の好きな花や自分の誕生日など、人により惹かれるページがあり誰に贈っても喜ばれそうですね。また花言葉により花を贈る参考にもしたいです。
ページをめくりながら、季節の移ろいを感じられる素敵な本。
花の基本情報はもちろん、花言葉で自分の誕生日の花を探して楽しむこともできたりと、1ページにたくさんの情報がつまっている。
私のおすすめは一番下。MEMOの他にも短歌や俳句があり、見つけると得した気分になる。
国語の補助資料にもなりそう。
花って誰かにもらったりあげたりすると印象に残りやすい。
最近では写真をとったら、その花の名前を教えてくれるアプリまである。
今の時代、昔より花の名前が身近になりつつあるのかなあ。
自分の誕生日がとても特別に思える。それは暦ベースの本の楽しさ。
そして誰か好きな人、好きだった人。自分の家族、友達同士調べてみる。
徐々に誰かとその花のやさしさをリンクさせて、ひとつ愛着を持って覚える。
くるりの「春風」という歌に花の名前を一つ覚えてあなたに教える。
そして花の名前を一つ忘れてあなたを抱くのです、という歌詞があります。
あくまで想像でしかないですが、素敵だなと思って、覚えた花とともに、
儚くも思い出とかして消えた思い出も花とともに忘れてもまた人生楽しんでほしいです。
おっと、関係ない話が長くなりました。
この本の構成として、まず日にちが探りやすくて探しやすいシンプルな構成。
写真は全体でなく花の一番の魅力的な大きさに合わせてあり季節感も盛り込んだ写真。
ページは余白部分が多く、気楽に一ページをたのしめる易しく読みやすく分量は最低限。
花のキャッチコピー?は性格を表すかのようで個性的。でとても読みやすいです。
月毎とか季節ごとまとめて読んでも季節の性質や流れ、
一年のサイクルなんかも感じられる本ですね。
あ、写真が綺麗だなと頁を捲りまず思いました。花を表す言葉も頭にスっと入ってきて美しい。説明文も、ああこの花はこんな話が、と捲る度に新鮮な知識が入るので、ついつい本を読み続けてしまいそうです。
自分で読むにしろ大切な方への贈り物にしろ、丁寧につくられている本はやっぱり嬉しくなります。ふとした時に手に取り捲って「ああ、そうなんだ」と確かめて(ついでに他の頁も捲りたくなっていつの間にか時間が経つ)また本棚に入れておく。本書もそういう本だなと思いました。
写真がとてもすてきです!
そして著者の森乃さんは俳人なのですね。
みずみずしい感性で選ばれた花々が、その日その日にぴったり。
花だけでなく「暦」も楽しめる本です。
欲を言えば短くても「まえがき」や「あとがき」があると、メッセージ性がより伝わりやすかったかと思います。
1日1花。綺麗な写真と共に、季節に合った花たちのやさしい小話に癒されます。文を担当された森乃おとさんの言葉選びが素敵で、毎日お花にまつわるエッセイを読んでいるよう。一方で、学名や原産など図鑑のように知識欲を満たしてくれる面もあり楽しめます。
知っている花が出てくればちょっと嬉しくなるし、知らない花に出会えば世界が広がります。月毎に色とイラストが変わる扉絵も素敵でした。
366日同じ気持ち、同じ天気が無いように、その日の花や植物を楽しめる。色鮮やかで美しい写真を眺めながら、一日一日が異なる花とともに彩り豊かなものになると思いました。
身近な植物がたくさん載っているので、説明や花言葉はとても勉強になります。名前から探せるインデックスがついていて、辞書のように使えるのも魅力的です。
デジタルに浸かりきった毎日から顔を上げて、外を歩いてみたくなりました。
366日、美しく可愛らしい花々の写真が毎日を彩ってくれています。自分の誕生日、大切な人の誕生日、記念日、ありふれた今日…良い日もそうでない日も、いつだってとても華やかになった気分になりそうです。
私の誕生日は2/10、ネコヤナギ。好きな植物だったのでなんだか嬉しくなりました。
自分用に家に置いておきたくなるし、誰かにプレゼントしたらきっと喜ばれること間違いなし。
オールカラー版で、1年の毎日にタイトル通りに、花を楽しむことが出来る。
花たちの紹介はちょうど良い文字数で長すぎず読みやすく、
MEMOや和歌なども載っておりちょっとした豆知識で楽しめる。
またその花の分類や学名、ひいては花言葉も掲載されているので、
知識として、また花をロマンティックに愛でることも可能だ。
ちょっとお茶を飲みながら、ゆっくりとページを捲って楽しみたいと思うし、
家庭のみならず、学校現場にあっても良いな、と思う冊である。
近頃は地球温暖化の影響でしょうか、開花時期が多少ずれるような自然環境になりました。それでも市街地や郊外を歩いている折に花が咲いているのを見ると、まさに季節の変化を実感して心が明るくなります。
本書では、華麗な花だけでなく、移ろう季節とともに目にする様々な花、身近な花や小さくて見逃しがちな花も紹介されています。日めくりのように次々に咲き始める花々、庭に咲く鮮やかな花、野原や道ばたで控えめに咲く花に加えて、写真集でしか見たことない希少な花も登場し、楽しみながら読み進めました。目を楽しませる美しい写真と魅力的な解説文を加えたカレンダーに接すると心が和みます。さらに花を讃えるウィットに富んだ言葉とスマートな文章表現からも花に向き合う著者の細やかな心づかいが伝わってきます。脚注MEMOを読むのも楽しいですね。