おかえりなさい、スノーマン
マイケル・フォアマン 作 三辺律子 訳
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刊行日 2024/11/20 | 掲載終了日 未設定
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内容紹介
雪だるまが夕方の公園に立っていた。
古い帽子をかぶり、しましまマフラーをまいて。
とおりがかった「コマドリ」が
「やあ!スノーマンおかえり!」と話しかけた。
(子どもたちが口を作ってくれてよかったなあ)
コマドリが
「向こうの街はみえる?暗くなってからの街って素敵だよね。」と言い、スノーマンを町へと連れていくことにした。
すっかり日が沈み、イルミネーションが光りはじめる。
凍りついた噴水や銅像、そして大きなクリスマスツリー。
何て美しいのでしょう。
胸がいっぱいになったスノーマンの頬に涙がこぼれた。
コマドリが「そろそろ、いこうか」と言うと、スノーマンはくたびれていた。
夜明けが近くなり、あたりが明るくなってきた。
スノーマンはだんだん小さくなって……。
「世界は、信じられないほど素晴らしいなあ。今夜は楽しかった」
どんなに時が流れても、君は永遠に年をとらない。
とけても、子どもたちがまた君を作ってくれる。
雪だるまの一生を叙情豊かにうたい上げた絵本!
故、レイモンド・ブリッグズに捧げた作品。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784751532256 |
本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
ページ数 | 32 |
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