薬草を食べる人びと
北アルプスが生んだ”薬箱のまち”飛騨
垂見 和磨
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刊行日 2024/10/01 | 掲載終了日 2024/10/11
ハッシュタグ:#薬草を食べる人びと #NetGalleyJP
内容紹介
【こちらではP.1~P.149を読むことができます】
・「唯一無二」の地方創生に挑むまちを描くノンフィクション”究極のまちをつくる”シリーズ。
第二弾は、「薬草」を健康とまちづくりに活かす、官民のストーリー。「薬草」で地方創生に挑む、唯一無二のまちがあった!
・カラー写真も豊富、市民の薬草暮らしやプロの薬草料理、薬草事典、食べ方・使い方もご紹介。
岐阜県飛騨市は、高山市と白川村にはさまれた2万人のまち。専門家の薬用植物調査で245種類の薬草が自生するこのまちで、人びとはどんな薬草を食べ、使い、暮らしに取り入れているのか。薬草は市民たちの健康づくりに一役買うだけでなく、交流人口や観光、商品開発につながり、経済効果ももたらしている――本書は、官と民が連携して取り組む「薬草のまちづくり」を描くノンフィクション。市民がよく使う薬草事典や実践レシピ、移住者の薬草ライフ、料理人の薬草会席などカラー写真も豊富で、野草やハーブ好きにも役立つ一冊である。
第1章 薬草が息づくまち
第2章 薬草のまちづくりに挑む
第3章 飛騨の〝葉っぱビジネス〟
第4章 薬草と共に生きる
第5章 薬草料理を伝える
第6章 人をつなぐ薬草の絵手紙
第7章 広葉樹を活かせ
第8章 安全・安心を担保する
第9章 市民の健康と福祉を守る
巻末 飛騨市の人気薬草トップ20
飛騨市の薬草商品開発
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株式会社世界文化社・販売部まで直接お問合せをお願いいたします。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784418246021 |
本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
ページ数 | 224 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
薬草の話がたくさんで、とても興味深く読ませてもらいました。写真がどれも美しかったのが印象的です。表紙の感じも好みでした。中学校の図書館に置くとなると、ややマニアックな感もありつつも手に取りそうな顔も浮かびます。同日発売の「北の酒蔵よよみがえれ!」とも購入リストに入れました。ありがとうございました。