北の酒蔵よ よみがえれ!

国を動かした地方創生蔵 上川大雪

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究極のまちをつくる 第1巻
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刊行日 2024/10/01 | 掲載終了日 2024/10/10

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内容紹介

【こちらではP.1~P.113を読むことができます】

「酒蔵」で地域を再生したい――野村證券出身のビジネスマンが北海道のまちをよみがえらせた「地方創生蔵」物語

・「唯一無二」の地方創生に挑むまちを描く「究極のまちをつくる」シリーズ創刊。

・第一弾は、元証券マン・塚原敏夫氏と北海道が生んだ名杜氏・川端慎治氏が新しく興した酒蔵「上川大雪酒造」創業物語。

・2017年の創業からわずか5年で北海道の三つのまちに次々と酒蔵をつくり、奇跡の地酒を生み出してにぎわいを取り戻した。その秘密を明かす。

人口3千人の過疎のまち、上川町。このまちへ、1千キロかなたにある三重県の酒蔵を移転させる難事業に挑んだ塚原氏。国の厳しい規制の前に一度は天を仰いだが、上川町民と北海道出身の財界人たちが次々と支援の手を差し伸べ、ついに移転を実現させた。川端氏がつくり出す北海道産酒米100%の日本酒はクリアで飲みやすく、ここでしか味わえない地域限定酒「神川」を売り出すと、空前の誘客効果が生まれ、まちの再生につながっていく。さらに帯広畜産大学や函館高専といった教育機関と連携し、久しく酒蔵の途絶えていた帯広市や函館市にも酒蔵をよみがえらせた。酒蔵が呼び水となり、地域社会や農業、教育の再生をもたらした奇跡のストーリー満載の一冊。

上川編「希望の酒蔵」

 一.過疎化の波にさらされて

 二.地方から国を動かす

 三.「地方創生蔵」をめざして

 四.生まれ変わるまち

上川大雪の酒造り

帯広編「大学の酒蔵」

北海道産酒米の秘密

函館編「観光都市を変える酒蔵」

【こちらではP.1~P.113を読むことができます】

「酒蔵」で地域を再生したい――野村證券出身のビジネスマンが北海道のまちをよみがえらせた「地方創生蔵」物語

・「唯一無二」の地方創生に挑むまちを描く「究極のまちをつくる」シリーズ創刊。

・第一弾は、元証券マン・塚原敏夫氏と北海道が生んだ名杜氏・川端慎治氏が新しく興した酒蔵「上川大雪酒造」創業物語。

・2017年の創業からわずか5年で北海道の三...


出版社からの備考・コメント

こちらでお読みいただけるのは、P.1~P113です。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784418236015
本体価格 ¥1,800 (JPY)
ページ数 256

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

一人の無力とその限界、を知る本だった
しかし、人はつながれることを知らしめる本でもあった

舞台は北海道上川町
日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」自然に囲まれた町
だがそこは
基幹は林業という斜陽産業 過疎化に歯止めがきかない町 
そこに、新人町長が立ち上がった
その土地でないと出会えない素材産物
上川らしさの発進=町の価値を引き上げる
限りない可能性を感じるものの策がないために
見過ごされている地がそここにある
その原石を放置するのか 磨くのか
「このままじゃだめだ」何度も自分に言い聞かせた

名前の頭に「世界の」と修飾語を伴う北海道出身シェフ
名うての起業を渡り歩く敏腕ビジネスマン
彼の赴任先で出会った畏友は、休眠状態の蔵元の息子だった

懇願していたシェフの辞退、議会の反発、誰がやる?人材の発掘、酒税法の壁、
絶体絶命のピンチに襲われたのは一度や二度ではない
けれど、その度、つながる人の層が増えていく
北の小さな小樽商科大学OBの輪が、綿々とつながりを途絶えさせなかった
役場職員は「ミルフィーユ作戦」と言い
発起人のひとりは、いつも運命のささやきは突然やってくると自認していた

蔵の完成パーティに参加できなかった慰労者のメッセージが体現する
~ぜひ、でっかい幸運をつかみ取り、この面白くもないこの世を、うんと面白くしてください。
 いくら努力しても、ラッキーではない人がいます。
 しかし、人生は、ラッキーと言われることが一番大事なのです~
彼もまた小樽商科大学のOBである。

来春、小樽商科大学の入学志願者が激増したらこの本のせいだ。
次の動き出しの担い手誕生が楽しみでならない。

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