世界 お金の大図鑑

謎と秘密

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刊行日 2024/09/06 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#世界お金の大図鑑 #NetGalleyJP


内容紹介

ページをひらいて〈お金の世界史〉をめぐる旅へ!

ワクワクするビジュアルブック『世界 お金の大図鑑 謎と秘密』

お金の起源と歴史を知れば、経済と社会のしくみが見えてきます。さらには、人とお金の関わりかたを考えるヒントにも。イラストと情報をぎっしり詰め込んだ、子どもから大人まで楽しめるユニークなカラー大図鑑です。


歴史・文化から社会の諸問題まで、驚きのお金の世界を大胆に描く!

 お金って、そもそも何でしょう? 物々交換や貝殻のお金の時代を経て、金属の硬貨や紙幣が発明され、今では仮想通貨やデジタル資産が誕生しています。時代とともにかたちを変えて、私たちの生活に密着しているお金。身近でありながら、とても複雑で、時には重大な意味を持つ存在です。

 お金をめぐっては数々の戦争や投機バブルがあり、自由貨幣や民間通貨が登場するなど、さまざまな歴史が繰り返されてきました。人類の歴史に幸福と進歩をもたらすいっぽう、不平等、貧困、危機といった負の事態を引き起こすことも。そんなお金は、「文字」とならんで、わくわくする、悲しくて、面白くて、「クレイジー」なエピソードあふれる、人類最大の発明品のひとつといえるのではないでしょうか。

 この本をめくれば、「金欠」や「1円を笑うものは1円に泣く」といった表現も、突然違ったものに見えてくるかもしれません。

 そして、読み終えた時、大人も子どももきっと、「お金の知識」を誰かに伝えたり、「お金の哲学」を誰かと語り合ったりしたくなるでしょう。好評『世界 文字の大図鑑 謎と秘密』に続くシリーズ第二弾です。


お金は精神的なもの。集団的想像力の産物だ。-ユヴァル・ノア・ハラリ(歴史学者、『サピエンス全史』著者)

ページをひらいて〈お金の世界史〉をめぐる旅へ!

ワクワクするビジュアルブック『世界 お金の大図鑑 謎と秘密』

お金の起源と歴史を知れば、経済と社会のしくみが見えてきます。さらには、人とお金の関わりかたを考えるヒントにも。イラストと情報をぎっしり詰め込んだ、子どもから大人まで楽しめるユニークなカラー大図鑑です。


歴史・文化から社会の諸問題まで、驚きのお金の世界を大胆に描く!

 お金って、そもそも何でしょ...


おすすめコメント

★世界9ヵ国で刊行!

★海外書評 続々!

「予備知識があっても無くても、あらゆる年齢層の読者が楽しめる。」― 金融史ニュース(ドイツ)

「とても面白くてためになる。手放さずに持っておきたい本。」― 本の雑誌(ドイツ)


*イタリア・ボローニャ国際児童図書展「アメイジングブックシェルフ」2023年 選定作品

*ドイツ・ミュンヘン国際児童図書館カタログ『ホワイト・レイブンズ2022』 選定作品

*「3×3国際イラストレーションアワード」2022 年 選定作品


【 作者・監修者・訳者 プロフィール 】

文・絵●ヴィタリ・コンスタンティノフ(Vitali Konstantinov)

イラストレーター、漫画家、作家。1963年、現ウクライナ・オデーサ生まれ。旧ソビエト連邦の共産主義のもとで教育を受け、祖国ウクライナとともにペレストロイカの荒々しい略奪資本主義のなかへ放り込まれ、通貨改革とハイパーインフレの意味を身をもって体験した。1996 年からはドイツの資本主義における社会的市場経済の中で暮らし、著作は40か国で出版されている。『世界 文字の大図鑑』はドイツの最も美しい本賞、ドイツ児童文学賞など数々の賞にノミネートされた。www.vitali-konstantinov.de


監修●青柳正規(あおやぎ まさのり)

多摩美術大学理事長、奈良県立橿原考古学研究所所長、東京大学名誉教授。1944年大連生まれ。古代ギリシャ・ローマ考古学者。1967 年東京大学文学部美術史学科卒業。国立西洋美術館館長、独立行政法人国立美術館理事長、文化庁長官など歴任。ソンマ・ヴェスヴィアーナの「アウグストゥスの別荘」などの発掘にあたる。著書に『皇帝たちの都ローマ』(中公新書)[毎日出版文化賞]、『興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方』(講談社学術文庫)、監訳に『地図を旅する 永遠の都ローマ物語』、監修に『カラー 世界パンデミックの記録』『世界 文字の大図鑑』(以上、西村書店)など。

翻訳●若松宣子(わかまつ のりこ)

翻訳家。中央大学大学院独文学専攻博士課程修了、中央大学講師。訳書に、『世界 文字の大図鑑』(西村書店)、『口ひげが世界をすくう?!』(岩波書店)、『小学館世界J文学館 笑いを売った少年 ティム・ターラー』(小学館)、「ピッチの王様」シリーズ(ほるぷ出版)などがある。

★世界9ヵ国で刊行!

★海外書評 続々!

「予備知識があっても無くても、あらゆる年齢層の読者が楽しめる。」― 金融史ニュース(ドイツ)

「とても面白くてためになる。手放さずに持っておきたい本。」― 本の雑誌(ドイツ)


*イタリア・ボローニャ国際児童図書展「アメイジングブックシェルフ」2023年 選定作品

*ドイツ・ミュンヘン国際児童図書館カタログ『ホワイト・レイブンズ2022』 選定作品

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784867060506
本体価格 ¥2,900 (JPY)
ページ数 80

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

お金は便利であって怖い。だからしっかりと自分の立場を持ちたい。
それは子供であっても大人であってもかわらず、一生付きまとい続ける。

どういう立場でお金と接するにせよ、
緊縮だ積極だと世の中の投影や理想はあれど、
基礎となる考えや歴史自体は共通の認識でありこれからも続く。

自分がお金を振り回すことはなかなかできないだろうけど、
お金の為に、知らずにいるだけではますます怖いことに違いないので、
知識と立場をこの本で固められるのならいいなと思い見させてもらいました。

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【世界 お金の大図鑑 謎と秘密】
#西村書店

お金に関することが図表で事細かに説明されていました。

本書は80ページぐらいの本なんですが、

1ページの質量がかなり大きかったです。

お金について、知識が学べる一冊です。
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#世界 お金の大図鑑 謎と秘密
#ユーロ #ドル #円 #ポンド
#不平等 #貧困 #危機 #戦争 #お金

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中学生以降におすすめなお金や経済に関する本。
パッとページを開いたときの1ページの情報量がすごい。
イラストや吹き出しで要点がわかりやすくまとめられていました。
大人でもへえ!と思うことがたくさんでおすすめです。

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「お金」というものには信用が伴っており、その信用がなくなれば「お金」自体の価値がなくなってしまい、加工した紙や石と変わりなくなってしまう。普段何気なく使っている「お金」が単純に取り扱うこともできるが、人によって定義が違うなど、奥深い面をポップなイラストを交えて説明しており、新しいことを知れた。

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