猫は奇跡

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刊行日 2024/09/24 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#猫は奇跡 #NetGalleyJP


内容紹介

小山慶一郎さん、村上しいこさん絶賛!

“ふつうの猫”たちが起こした奇跡の実話17選

・両前脚を失っても、立ち上がって、何でも自分でやってのける ラブちゃん

・人間なら120歳!28歳までお達者に生きた ピーちゃん

・愛猫を亡くし悲しみに暮れる一家にやってきて笑顔を取り戻させてくれた まさくん・としくん

など、“ふつうの猫”たちが起こした奇跡のような心を打つ実話を17選紹介します。

★村上しいこさん特別寄稿・「愛おしくてたまらない」収録


【もくじ】

第1話 雨の夜にお兄ちゃんに救われた全盲の猫 こはる

第2話 建設現場男子たちが「生きろ」と願った子猫 のりしお

第3話 路地猫として28歳まで楽しくお達者に生きた ピーちゃん

第4話 威厳と慈愛で野犬の子たちを束ねるボス猫 コタロウ

第5話 両前脚を失っても、自分で何でもやってのける ラブ

……他多数収録


<著者プロフィール>

佐竹茉莉子(さたけ まりこ)

フリーランスのライター。幼児期から猫はいつもそばに。2007年より、町々で出会った猫を、寄り添う人々や町の情景と共に自己流で撮り始める。WEBサイト フェリシモ「猫部」創設時からの『道ばた猫日記』は15年目。朝日新聞系ペット情報サイトsippo の連載『猫のいる風景』はYahooニュースなどでも度々取り上げられ、反響を呼ぶ。季刊の猫専門誌『猫びより』や女性誌での取材記事は、温かい目線に定評がある。


小山慶一郎さん、村上しいこさん絶賛!

“ふつうの猫”たちが起こした奇跡の実話17選

・両前脚を失っても、立ち上がって、何でも自分でやってのける ラブちゃん

・人間なら120歳!28歳までお達者に生きた ピーちゃん

・愛猫を亡くし悲しみに暮れる一家にやってきて笑顔を取り戻させてくれた まさくん・としくん

など、“ふつうの猫”たちが起こした奇跡のような心を打つ実話を17選紹介します。

★村...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784777831760
本体価格 ¥1,500 (JPY)
ページ数 160

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

たくさんの猫が載っているので一話ずつはけっこう短くて、
「この子もう終わり?」と思ってしまった面も否めませんが、
それぞれの猫にそれぞれの飼い主たちとの物語があり、
家族にとって本当に特別な存在だったんだなというのが伝わってきます。

私は犬しか飼ったことがなく、犬でしか奇跡を経験していませんが、
お猫様の奴隷になるのもたのしそうだな、と思いました。

ただ、猫が厳しい状況に置かれる相当の原因が人間なのが悲しくも腹立たしいです。

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猫と飼い主のショートエッセイが17話。
どれもめちゃくちゃよかったので、もう少し長めで読みたかったなあ。
ひとりひとりの子が大切にされ奇跡を起こしてきたことがよく伝わってくる内容で
うるうるしながら読み終えた。
身体が不自由でも、自由に生きてる子には勇気をもらえる。

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タイトルからしたら猫飼いなら、猫好きなら誰もが気になるじゃないですか。
素敵な本でした。本当に猫は奇跡
奇跡の猫たちの実話 17編。
最初のこはるちゃんからして奇跡です。優しいお兄ちゃんと巡り合えたこと、素敵な家族に迎えられたこと、来春(こはる)の名前の由来もSNSを通じてと奇跡がつながっていく様子が素敵でした。
建設会社や自動車販売会社の皆さんが猫を大切に愛してくださっている様子、野良で28歳のご長寿のピーちゃん、保護犬を束ねるボス猫コタロウくん、前脚切断を乗り越え、普通に日常を過ごすラブちゃん・・・どの話も猫を通じて人が愛に優しさに気づかされる様子が素敵でした。
新宿東口の猫が作者の元飼い猫ナツコだと明かされるエピソードもよかったです。
写真がたくさん盛り込まれ、どの猫たちも愛らしく素敵でした。

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柔らかくて、小さくてあたたかい。猫は、なんて愛おしい生きものなんだろう。さまざまな理由で誰かのもとにたどり着いた、猫と人との物語に涙する。

どうか、より多くの猫が安心して生きられますようにと願わずにはいられない。

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