日本一わかりやすい宇宙ビジネス

ネクストフロンティアを切り拓く人びと

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刊行日 2024/06/03 | 掲載終了日 2024/11/14

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内容紹介

2040年には150兆円規模とも言われる宇宙ビジネスの最前線とは?

無人探査機SLIMの月面へのピンポイント着陸、カイロスロケット初号機の打ち上げ、九州のQPS研究所の小型SAR衛星打ち上げをはじめ、国内外で宇宙開発競争が熱気を帯びています。

国家事業を請け負うことで進歩してきた宇宙産業は、今世紀に入って構造が大きく変化しました。急速に発達したIT技術を活用したビジネスをつくろうと、アメリカを中心とする民間のIT関連企業が宇宙産業に参入してきたのです。

いまや大企業からベンチャー企業まで、様々な企業が宇宙開発に尽力。実際に宇宙関連のビジネスを行う企業は世界全体で約1万社を超え、その企業価値総額は4兆ドルを超えると言われています。

本書では、宇宙ビジネスの最前線で活躍する人びとに、元NHK記者である筆者が直接インタビュー。彼らが宇宙にかける熱い思いをひもときつつ、衛星ビジネスから宇宙法の話題まで、様々な角度から宇宙ビジネスの‶今″を紹介します。

業界研究中の就活生やビジネスマン、投資家も必読の1冊。

【目次】 

はじめに

第1章 宇宙へ行こう!~多様な移動手段~ 

第2章 宇宙の目~リモートセンシング~ 

第3章 宇宙で過ごす~宇宙インフラ構築~ 

第4章 宇宙の約束~法的・経済的検討~ 

第5章 月で調べる~月面探査~ 

第6章 月の水~月面活用~ 

第7章 月で暮らす~月面都市~ 

おわりに

2040年には150兆円規模とも言われる宇宙ビジネスの最前線とは?

無人探査機SLIMの月面へのピンポイント着陸、カイロスロケット初号機の打ち上げ、九州のQPS研究所の小型SAR衛星打ち上げをはじめ、国内外で宇宙開発競争が熱気を帯びています。

国家事業を請け負うことで進歩してきた宇宙産業は、今世紀に入って構造が大きく変化しました。急速に発達したIT技術を活用したビジネスをつくろうと、アメリカを...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784833425377
本体価格 ¥2,300 (JPY)
ページ数 392

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