ハンドレッドノート ー名探偵 恵美まどかの事件簿ー
風森章羽
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刊行日 2024/09/09 | 掲載終了日 2024/09/09
ハッシュタグ:#ハンドレッドノートー名探偵恵美まどかの事件簿ー #NetGalleyJP
内容紹介
★★ 著者サイン本プレゼント企画実施!★★
〈 ハンドレッドノート公式小説 〉
眠り姫・恵美まどかが「記憶」を駆使して数々の謎を解く!
メディアミックスで注目の「ハンドレッドノート」の世界を舞台に、メフィスト賞作家・風森章羽が描く、オリジナル小説!!
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「だって仕事したくないんだもん」
恵美まどかは、見たもの全てを記憶する天才。
しかしこの世の何よりも寝ることが好きで、眠り姫とも呼ばれている。
恵美が事務所を抜け出し、喫茶店《ライム》で仮眠をとりながらサボっていると、少女がドアを開けて入ってきた。亡くなった彼の事故の真相を調べていると言う。
恵美は《ライム》のマスター・康介に言われ、仕方なく少女の話を聞くが――
◆ 恵美まどか ◆
<スワロウテイル>の名探偵。「記憶」の天才。ハイパー・サイメシアの亜種。
18歳の頃、「自分の能力が役立つのであれば」という理由でネストに入所した。異常な怠け者で、三度の飯どころかこの世の何よりも寝ることが好き。仕事に対するやる気にはムラがあり、やる気がない時は何をしても動かない。その傾向は2年前の「ある事件」をきっかけに強くなった。
能力:恵美まどかは目にしたものすべてを映像として保存しておくだけでなく、脳内でのスロー再生や逆再生をも可能にする異能者である。たとえば恵美は、事件現場に向かう最中、無意識のうちに見た花壇に足跡があったことを、「後から発見する」。着ている服の裾にシミがあったことを、ネクタイが曲がっていたことを、眼鏡に傷があったことを、恵美はすべて「後から発見する」。すべての偽証、隠匿は、世界を記録するまどかの頭脳の前に、あらゆる意味を喪失する。
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著者/風森章羽(かざもり・しょう)
3月7日、東京都調布市生まれ。
『渦巻く回廊の鎮魂曲 霊媒探偵アーネスト』で第49回メフィスト賞を受賞し、デビュー。ほかの著作に、『私たちは空になれない』『獏の掃除屋』などがある。
出版社からの備考・コメント
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★★ 著者サイン本プレゼント企画 ★★
『ハンドレッドノート ー名探偵 恵美まどかの事件簿ー』にレビューを投稿してくださった方の中から抽選で5名様に、著者・風森章羽先生のサイン入り本書をプレゼントいたします!!
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みなさまのレビューを、著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
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・プレゼントは2024年9月中の発送を予定しております
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出版情報
ISBN | 9784065368350 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
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『ハンドレッドノート』という世界を知らなくても、抵抗なく入り込むことができ、とても面白かった。
次々と起こる事件と『恵美まどか』に夢中になりました
恵美まどかの能力も興味をそそられました。
見たものを全て記憶してるからこそ問題が解決したり、人の心を救えるようなことができるのかと思いました。
様々な事件がありますが、切なく心がキュッとなる話や、驚く話もあり、最後までとても楽しめました。
怠け者極まる探偵、恵美。そんな彼が自ら関わった「日常の謎」達。悲しみの記憶も心の傷も決して忘れることのない彼だからこそあい対することができる、様々な人と人の繋がりの物語。
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『エコー』
リッカの彼が事故で亡くなってひと月。薄れていく記憶だからこそ、その死の真相を知りたいリッカ。それに寄り添う双子の鳴明。
そんな2人に、記憶が消える事がない恵美が関わるとは。そして恵美の力により明らかなる「真実」は予想を超えたものだった。
必死に彼の声を記憶に留めようとしてきたリッカは、この経験によって、彼女にはアンバランスなこの世界へと大きく一歩を踏み出す。記憶とは、今はない大事なものを心に残すためのものであり、しがみつくものではない。それが恵美にはわかっているから。
『不誠実な誠実』
「信じる」は心の問題。相手を「信じる」かどうかで、正の連鎖も負の連鎖も生み出す。郁也は父藤樫を信じて必死で金を工面したが、藤樫は息子を信じることができなかった。だから、郁也も父を信じなくなった。
そんな関係を修復するのは、行動で示す「誠実」しかない。郁也が父から信じてもらえなかったのは、今までの行いが「不誠実」であったから。でも恵美により「真実」を知った藤樫は、息子を信じることを「誠意」からの行動で示した。だから、郁也も自分の「誠意」を示すための行動を決心する。
恵美の推理が親子の絆を改めて、更に強く結びつけた。
『ヒーローの定義』
リオンは悪者を倒すための必要悪として、「正義」である「特定野・桃太郎」を名乗った。でも、中学生の彼を支持する沢山のフォロワー達は、彼を真の「正義」と捉えていたのか。高みの見物扱いではなかったか。リオンもかつぎ上げられて自我肥大となっていたのではなかったか。一見容赦ない恵美の指摘には頷くばかりだった。
その一方で、純粋な「悪」ではなく、僅かの「正義の心」が残っていた。更にリオンも本当の正義感を持っていることを、恵美は彼自身に示してあげた。だから、リオンは2学期から中学校へ行く。なぜ行かなくなったか、自分からわかったから。これからのリオンは、責任を持って考え判断し、行動していくのだろう。そして、現実で新たな人との繋がりを……
『来夢の死角』
今までの恵美は、あくまでも「日常の謎」における脇役として、最後に相手の肩を後ろからそっと押し、新たな気づきと進むべき道を示してきた。
そしてこの最終話では、殺人事件に恵美が挑む。ただそれは、20年前の誤認逮捕、加害者家族問題を背景に、不幸な巡り合わせから起きた、複雑に絡み合う迷宮だったとは。
恵美によって暴かれる真実。更にそこからあふれだす犯人や被害者の様々な心情。負の感情、哀の感情達、更にそれらのすれ違い。それぞれの過去から現在の間に抱き続けた心情が、読んでいて痛かった。
ただ、恵美と犯人との軽妙なやり取りが偽りのものではなかったこと、かつてリオンが飲んだカフェオレの味が本物であったことに、救いを感じた。
どうか、犯人と被害者が、再度、新たな気持ちで向かい合うことができますように。
『エピローグ』
ほんの数行だけで語られた、各話の後日談。一言一言のそれだけで、忘れることのない恵美に充分。
そう、恵美は忘れることも癒されることもない。悲しみも心に受けた傷も、消えることがない。それを知るのは〈スワロウテイル〉の誠一だけ。だから、誠一は恵美を仕事に追い立てるのか。悲しみや心の傷の上に、そうではない記憶を積み上げるためだったのか。
この短編集の根底に流れるのは、人と人の繋がり。エピローグで更にそれを噛み締めながら、読み終えた。
『ハンドレッドノート』を初めて知りましたが、女性向け名探偵メディアミックスという認識でいいのでしょうか……?
という私でも楽しく読めたので、世界観やキャラクター共にしっかり設定が練られて描かれていると思います。
事件も重いもの(人がバタバタ亡くなったり、事件の背景が重すぎたり)ではなく、ライトな雰囲気で読みやすく、推理ものや読書が苦手な方にも入りやすく書かれているのが好印象でした。雰囲気はラノベに近いけれど、ラノベよりは事件の構成がしっかりしているという印象。叙述トリックのようなものもあるので。
最後に出てきた解散したという探偵チームも名有りなことを思うと、設定がすでにあるのでしょうか?
他の探偵チームの話も読みたいと思いました。
『ハンドレッドノート』を知らなかったので、名探偵・恵美まどかが所属する〈スワロウテイル〉の動画をいくつか見てからこの作品を読みました。
単に記憶を武器に事件を解決するだけでなく、恵美まどかの鋭く本質を突く言葉が心に刺さりました。
今作は風森章羽先生が描くオリジナル小説です。
動画で見た恵美まどかの声を脳内で再生しながら読みました。
特別な能力である目にしたもの全てを映像として保存し、その記憶に潜ったりする場面は動画で見たそのままが言葉にされているようでした。
眠り姫と呼ばれるほど寝ることが好きなまどかが、喫茶店ライムでサボり、喫茶店を訪れる客の話を聞き事件を解決していく過程がとても面白かったです。
眠り姫探偵、なかなか面白い!
軽いミステリーと思って甘くみてたので、かなり驚いてしまった!
いろんなところに散りばめられてた描写にどれだけ気付けて推理を組み立てられるか、というゲーム性を感じて頑張って読んでいたのだが、全然敵わなかった。勝手に挑んで負けちゃいました。
ハンドレッドノートの他の探偵さんたちも描かれるのかな?ぜひ読んでみたい!
YouTubeアニメや漫画を中心に展開する、女性向け名探偵コンテンツ「ハンドレッドノート」の公式オリジナル小説。
「ハンドレッドノート」を知らなくても全く問題なく楽しめる、思わず笑ってしまう軽口の掛け合いと鋭い洞察力が光る探偵ミステリ。
読者が必然的に求めてしまう、奇人変人な探偵像を裏切らない「恵美まどか」の魅力に一瞬で心を掴まれた。ユニークな設定をあまり強調させずに自然と物語へ落とし込む事で深みも感じられた。全方位に張り巡らされた本質を見抜くレーダーが心の深くまでを射抜き、本当の意味での気付きを与えてくれる。のほほんとした作品かと思ったら、まさかの大どんでん返しもあり、やっぱり人の考える事は面白い!と思わせてくれる、人情味溢れる作品。
しっかりヒントが鏤められた本格推理小説として、魅力的なキャラにときめくラノベとして、どちらも味わえてコスパ最強。
パジャマみたいな服を着てクッションを抱えて、喫茶店の片隅で惰眠をむさぼる「眠り姫」。
しかし彼女は一度見たものを生涯忘れることがない、驚異の記憶力の持ち主だった。
彼が亡くなった日の行動を知りたい。
息子が持っていた大金の出所は?
少年の巻き込まれている事件の真相は…。
記憶から些細な出来事を掬い出し、解決に導く。
ところで、題名の「ハンドレッドノート」ってどういうこと?
検索してみて、100人の名探偵がいるという設定を知りました。
伝わりにくい優しさ。真意を一刀両断に切り裂く悲情さ。しかしてその実態は、仕事したくないね眠り姫。昼は昼行灯。夜は眠り狂四郎。のような主人公が縦横無尽に推理している所が良いです。
軽快な語り口調、あ、ソコソコな感じの口語が楽しい作品です。
後始末箇所には、読者に少し謎を残す辺り、にくい演出で、私は好きです。
ここからは、少し気になった事を記します。
(犬を木か何かに縛り付ける)の表現が、かなりシュールなイメージがしました。読み返してリードを何かに硬く結んでいる事だと気付きました。
章毎に一人称の人物が異なっている箇所がありますが、誰のことか読み進めないとわからない事が、意図してなのかが解りづらかったです。
「ハンドレッドノート」の世界観を知らなかったが、問題なく読み進められた。
天才的な記憶力を持つ名探偵・恵美まどかと、チャラい感じの喫茶店マスター・康介。
調査を依頼する人たちも個性的で、キャラクターが濃い。
会話のテンポも良く、あっという間に楽しく読了!
人の優しさにほっとしたり、人の裏切りや恨みにギクっとしたり、色んな感情に突き動かされて、ページを繰る手が止まらなかった。
「眠り姫」と呼ばれるほどにずっと寝てばかりで、怠け癖のあるまどかが、事件の解決だけでなく、その裏にうごめく人間の心理をズバッと指摘するセリフに、ドキッとする。
ラノベ風のライトさと、人間心理の深さがバランスよくて、読み応えがあった。
「ハンドレッドノート」の世界観自体も気になるので、他のエピソードも読んでみたくなった。
「眠り姫」恵美まどかが安楽椅子探偵さながらに事件を解決していく物語。
「ハンドレッドノート」ってなんか関係あったのかな?と思ったらいろんな媒体で作品があるコンテンツだったんですね。100人の名探偵とその助手が頭脳を競い合う。まどかの能力は超記憶だけど他の探偵はまた違う能力なんかな?と。
本作はとある喫茶店(なのに激マズコーヒーが提供される)に持ち込まれた事件や謎をまどかが超記憶力を使って解決していくんだーと思いきやラストでこの激マズコーヒーの謎まで解けてしまう。ハンドレッドノートというシリーズを知ってたらおやおや?とか思ってたかもですが初読みなのでそうきたかーとびっくりでした。
「誠実」という言葉がとても様々な結末をもたらした物語だと感じました。普通なら良い意味で使われることの多い言葉であり、良い言動を表す言葉でもあるはずの「誠実」が、悪い結果をうみ出してしまうことが印象的でした。最後は予想できない結末でしたが、全く別の世界線でなら良い相棒になれたのでは…とつい、思ってしまうような内容でした。面白かったです!
多国籍街の見つかりにくいところにある喫茶店ライム。
秘境まで仕入れに向かったじーちゃんの代わりに最近店に立つようになったという代理マスター康介と、そこの常連でよくカウンター席に寝ている変わり者名探偵恵美まどかの元へ訪れる客が持ち込む事件を解決していく短編連作集。
『ハンドレッドノート』という作品群を知らなかったけど、事前知識なしでも全然普通に読めるミステリーで、読みやすくて面白かった。
念のために公式サイトで多少の設定は確認したものの、作中で難しい世界観設定なんかは全然説明されなくて、何も知らなければメディアミックス作品群とは気付かないと思う。
一つ一つの話はわりと予想がしやすく、完全記憶能力という恵美まどかの特殊な能力も、ものすごく劇的に描かれていたりはしない。
でも短編連作らしく、全然繋がりのない話たちに密かに散りばめられた伏線が最終的に繋がったり希望になったりするのが良かった。
今作ではほとんど出番のなかった名探偵の助手的な記録者という人々が気になったし、『ハンドレッドノート』という作品群に興味を持てる良作だったと思う。
眠り姫探偵、恵美まどか。
気になるのはその、布団のような着ている服。
はんてんとは違うのかな?
見たもの全てを記憶してしまう脳。
しかも再生機能、巻き戻し、スロー再生、なんでもあり。すごい、でも怖いです。
身近な事件を、やる気なさげに、でも解決してしまう。
優しい物語なのかと思って読み進めていったら、とんでもなかった。
最初から一緒にいた人が、事件に関与しているかもしれない、とそんな展開に。
探偵事務所の誠一さんが語ったこと、まどかの能力はまどかの心のやわらかい部分についた傷のこと。
そうだ、そうなんだよね、一度見た物を消して忘れることがないと言うことは、楽しいことも悲しいことも辛いことも全部、薄れていかないのだと。
とんでもなく、深い話だった。
喫茶店が舞台の探偵物語。
昔ながらの喫茶店好きにはたまらない設定です!
眠り姫とあだ名される名探偵の存在がピリッと良い刺激で、ワクワクします。
いくつかの謎を解いていく2人に、優しさとしなやかさを感じます。
コーヒー豆を探しに行っている本当の店長の存在が最後に、こんな大きな秘密があったとは…。
とても切なさややるせなさを感じ…けれども。やはり優しさに包まれた素敵な作品でした。
ありがとうございました!
探偵が色々問題を解決するのは、ある意味よくある話ではありますが、まさかの展開。確かにおかしいと言われればそうなのですが、全く気づきませんでした。とてもよく練られているミステリーで、表紙とタイトルだけだとよくある軽いタッチのミステリとしか思えなかったので、たくさんの人に読んでもら得るといいなと思いました。
祖父が海外に行っている間、臨時で喫茶店を営業する孫の康介。カウンターには美少女と思えるが実は男性、しかもパジャマの様な服装でクッションを抱え込み眠っている。更に驚く事に彼は特殊能力とも言える記憶力の持ち主であり、記憶に潜る事で謎を解明する名探偵。連作になっている物語は謎の行動をする様々な客が現れその謎を解くのだが、名探偵ぶりや、謎の真相がとても面白かった。まだまだ物語が続きそうなラストに感じたので続編が出るなら読んでいきたい。
読みやすく、楽しめました。
不思議に力を使う名探偵ではありますが、その推理は本格的で一緒に考えながら楽しめました。
ほろ苦い事件のお話も、読み終えた後には希望があり、読んで良かったです。
ミステリー好きな方だけでなく、普段ミステリーはあまり読まない方にもオススメしたいです。