さくらのまち
三秋 縋
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刊行日 2024/09/26 | 掲載終了日 2024/09/24
文芸小説 | ミステリー/サスペンス | SF/ファンタジー
ハッシュタグ:#さくらのまち #NetGalleyJP
内容紹介
『三日間の幸福』『君の話』著者、
6年ぶりの完全新作!
偽りの人間関係——「サクラ」
二度と戻らないつもりでいた桜の町に彼を引き戻したのは、一本の電話だった。
「高砂澄香」が自殺しました」
澄香——それは彼の青春を彩る少女の名で、彼の心を欺いた少女の名で、彼の故郷を桜の町に変えてしまった少女の名だ。
澄香の死を確かめるべく桜の町に舞い戻った彼は、かつての澄香と瓜二つの分身と出会う。
あの頃と同じことが繰り返されようとしている、と彼は思う。
ただしあの頃と異なるのは、彼が欺く側で、彼女が欺かれる側だということだ。
人の「本当」が見えなくなった現代の、痛く、悲しい罪を描く、圧巻の青春ミステリー!
【略歴】
三秋 縋(みあき・すがる)
1990年、岩手県生まれ。2013年、『スターティング・オーヴァー』でデビュー。繊細で透明感のある文体が、若者から圧倒的な支持を得る。『君の話』で吉川英治文学新人賞にノミネート。主な著作に『三日間の幸福』『いたいのいたいの、とんでゆけ』『君が電話をかけていた場所』『僕が電話をかけていた場所』『恋する寄生虫』など。
【担当編集者より】
気になるあの人の本音。好きな人の心の中。誰もが知りたい「本当」に潜む、危険で悲しい罪を描く、「いま、絶対に読んでほしい」傑作です。
株式会社ストレートエッジ 髙橋裕介
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784408538662 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
ページ数 | 304 |
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