恋はいつも少し足りない 140字で切ない結末

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刊行日 2024/08/09 | 掲載終了日 未設定

ハッシュタグ:#恋はいつも少し足りない140字で切ない結末 #NetGalleyJP


内容紹介

いつだって、理想の恋にはあと一歩届かない――

著者TikTok総再生回数2500万回超! 1ページで泣ける、恋の超短編集

140字小説のパイオニア・神田澪が紡ぐ、“恋”の物語のみを集めた140字小説集。

Xに投稿し大人気だった作品から、新規書き下ろしまで159作を収録。

お互いの心臓の音が聴こえるくらいドキドキした青春のひと時、

全力で恋をしたけれどうまくいかなかった日、傷つけ合いながらそれでも一緒にいた夜……。

キュンとしたり、切なくなったり、たくさんの恋の話がつめこまれた1冊です。

※NetGalleyでは本文全体の半分程度をお読みいただけます。

いつだって、理想の恋にはあと一歩届かない――

著者TikTok総再生回数2500万回超! 1ページで泣ける、恋の超短編集

140字小説のパイオニア・神田澪が紡ぐ、“恋”の物語のみを集めた140字小説集。

Xに投稿し大人気だった作品から、新規書き下ろしまで159作を収録。

お互いの心臓の音が聴こえるくらいドキドキした青春のひと時、

全力で恋をしたけれどうまくいかなかった日、傷つけ合いながら...


出版社からの備考・コメント

※発売前の作品のため、ネタバレや外部サイト、SNSへのレビューのご投稿はお控えください。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784299055590
本体価格 ¥1,345 (JPY)
ページ数 224

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

最近流行っているタイプの作品で興味があったので読んでみました。エピソードはどれも1ページで読めるものですが、誰もが経験する切ない恋愛がテーマになっているので必ず自分に合った物語が見つかるというのがこの本のいいところだなと思いました。特に失恋に関するエピソードが印象的で、私も過去の経験と重ねて読んでしまったページがあるし、失恋で前に踏み出せない読者の心に寄り添う本としてこの作品もヒットしてほしいと願っています。

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言えなかった
言ってほしかった
気付かなかった
もう伝えられない
手が届かない
泣きたいほど
殴りたいほど
悔しいけれど

好き

出来事を経て会話を往来させて気持ちを重ねていつかはじまりいつかおわる
恋愛業界を震撼とさせる本ができたました言えなかった

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一話一話が140字できれいにまとまっているため、非常に読みやすい。切ない結末とタイトルにはありつつも、全てが切ないわけではなく、甘い恋もキュンとするような恋もいろんな恋愛模様が描かれているので、「恋愛の本が読みたい」という人におすすめの本です。

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これは読みやすいので、恋に焦がれている世代にもぴったりですね。
解答の159で、159センチの彼女を思い出すとか、好きが溢れています。
もちろん幸せな時もあれば辛い時もあるわけで、両方の気持ちが満載で、恋に臆病になっている人も恋をしたくなるような作品です。
勤務校に入れます!

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140字の中に、いろいろな感情・ドラマがあり、キュンとしたり、胸が締め付けられたり、切なくなったり、幸せな気持ちになったり…。
「言葉」はいろんな可能性があり、その紡ぎ方でこんなにも伝わるものなのだと実感しました。
「想いを言葉にする」
その大切さも感じる作品でした。
続きも是非読みたいです!

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子どもたちは短い時間で読める話を好む傾向にあるので、○○字で読めるとか○分で読めるシリーズはチェックするようにしている。
面白いけど、私には物足りないねと常々思っていたが、本書を読んでびっくりした。
どの話も切なく、胸にぐっとくるものがあり、人物達が生きていた。
140字でもストーリーや気持ちを表現できることに可能性と奥深さを感じた。
大人が読んでも楽しめる140字の物語だった。

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ほっこり可愛らしい恋心も、叶わない想いも、切ない失恋も、なんだか懐かしいようなきもちになる。

たった1ページ。だけどその中に広がる情景は豊かで、その懐かしい感情が思い出されてくすぐったくなる。

あと一歩踏み出せていれば…
もう少し早く伝えていれば…

そんなもどかしさも、いつか懐かしいと思えるような思い出になるのでしょうね。

こういうキュンキュンを思い出せてよかった。

恋してる人も、恋してた人も、いろんな気持ちで読めますね!

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たくさんの恋がつまっている。同級生への恋、幼馴染みへの恋、先生への恋、推しへの恋…。140字の中にぎゅっとつまっている。ちょこっとずつ摘まめて胸がぎゅんっとなる。オレンジピール入りのチョコレートのようにほろ苦甘い。こんなにつまった恋のお話を浴びるように読んでも胸やけしないのは、色とりどりの恋がつまっているから。クスッと笑えたり、ヒヤッとしたり、ほろりと泣けるものもある。神田先生の作品は特に片想いの恋物語が素敵だ。タイトルのとおり、少し足りないから切ない。

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