雨の神は名づけの巫女を恋ひ求む 天雨家神婚奇譚

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刊行日 2024/08/05 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介

第11回ネット小説大賞受賞作!

明治時代。民の神々への畏怖は薄れつつあった。

神の声を聞く巫の家系に生まれながらも才を否定され、下働きのように暮らす新菜は、雨乞いの贄の役目を命じられる。

一族のために湖に身を投げたその時、美しい青年に抱きとめられていた。その正体は天雨神・ミツハ。

彼は新菜に「花嫁になってほしい」と告げてきて――。

人間や他の神々の思惑が交錯するなか、距離を縮める二人。

神と巫女が紡ぐ、新たな和風シンデレラストーリー!

第11回ネット小説大賞受賞作!

明治時代。民の神々への畏怖は薄れつつあった。

神の声を聞く巫の家系に生まれながらも才を否定され、下働きのように暮らす新菜は、雨乞いの贄の役目を命じられる。

一族のために湖に身を投げたその時、美しい青年に抱きとめられていた。その正体は天雨神・ミツハ。

彼は新菜に「花嫁になってほしい」と告げてきて――。

人間や他の神々の思惑が交錯するなか、距離を縮める二人。

神と巫...


出版社からの備考・コメント

※発売前の作品のため、ネタバレや外部サイトへのレビューのご投稿はお控えください。
※校了前のデータになり、最終版とは変更があることをご承知おきください。

※発売前の作品のため、ネタバレや外部サイトへのレビューのご投稿はお控えください。
※校了前のデータになり、最終版とは変更があることをご承知おきください。


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784299056429
本体価格 ¥727 (JPY)
ページ数 224

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

王道の和風シンデレラストーリーに、にっこり笑顔が止まりません…!
神様と巫女もいいですね。虐げられてきた新菜が、ミツハ様に大切にされて、感情を取り戻していく様子もたまりません!
新菜の清らかで優しい心が人々の信仰心を取り戻し、人も神様をも救ってゆく。
めちゃくちゃおもしろかったです!
それにしても新菜を甘やかすミツハ様がたまりません!!
これから先の2人の様子も、ぜひみてみたいです!
素敵な作品をありがとうございました!

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最初から最後まで、安心して読める<王道のシンデレラストーリー>

「虐げられヒロインが愛される系の話」というと、ふとした拍子にヒロインが不幸の殻に閉じこもりがちですが、このお話のヒロイン・新菜ちゃんはひと味違います。
とても素直で、責任感が強く、自分のやれることをやろうと努力する。
だから、安心して応援できるのです。

また、ミツハさまも新菜ちゃんに無理強いすることなく、穏やかで優しく寄り添ってくれます。
なんというスパダリ!

陰で陰謀が渦巻いてハラハラするシーンもあるのですが、読後は「よかったねえ……! お幸せにねえ……!!」と手放しで祝福できること請け合い。

……神様、五柱おわして仕える家も五家あることですし、別の時代、別のキャラクターでシリーズ化を希望します!

「壁になりたい人」や「親戚のおじちゃん・おばちゃん」のような気持ちでニッコニコしたい方は是非お手にとってください!!

最初から最後まで、あらあらうふふとなれること間違いなしです!

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全てが思うように行かず困難にぶつかった時、自分に出来る事は何か?忘れてはいけない気持ちは何なのか?純粋な新菜の行動一つ一つに心洗われるようでした。『欲深い者は痛い目を見る』と昔話を思い出しながらも、2人のお互いを思う気持ちに心あたたかくなりました。
嫉妬深くて甘々なミツハ様が可愛いかったです!

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和風シンデレラもの。流行ってるよね。ときっとタイトルやあらすじを見たら思う人が多いでしょう。
かく云う私がそうでした。
所がそんな言葉で片付けちゃ勿体ない。
虐げてきた家族へのざまぁ、なんて最初からされているようなものだし、主人公も王子様に幸せにしてもらっておしまいなんてことはなく。
むしろ、私が幸せにしますが?を控えめに表現する頼もしい主人公です。
ぜひ、ハッピーエンドを楽しみたい方は読んで欲しい作品です。

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