人間関係をひっくり返すには？

【どろどろした悪い人間関係（どろどろトライアングル）】を
【成長し幸せになる人間関係（幸せトライアングル）】に
ひっくりかえす方法が学べます。

どろどろトライアングルって何？
幸せトライアングルって何？

ひっくり返すってどうやって？

興味津々です。

具体例もあってわかりやすい。
読みやすかったです。

「あなたが生きる真の目的は、あなた自身が幸せを感じること」

どろどろトライアングルからしあわせトライアングルにひっくり返すコーチングを学ぶポジティブ心理学。

すべての悩みは対人関係の悩みであり、幸せな人と不幸な人の大きな違いはよい人間関係があるかどうか。

よい人間関係をつくることはスキルであり、学んで練習することで誰でも必ず上達するという。
対人関係を学ぶメソッド。

人間関係がいつもうまくいかなかったり、過度に反応したり、
いろいろ不運を惹きつける人は、やりすぎなのだなと読んでいて思いました。

つまり、依存しているのですよね。

いいことをやりすぎるのは、確かにいいことですが、
動機がいい人と思われたいとか、
その人にとって、なくてはならない人になりたいとか。

つまるところ、距離感とか、
自分を一番大切にするとか、そういうところなのかなと思いました。

いつも読む人間関係本と一味違って、とても興味深かったです。
案外、愛されるためにはとか、正論ばかりのものが多いと思いますが、
根本は自分が幸せになるためにはどうしたら、ですよね。

【うまくいかない人言関係逆転の法則　しんどい・つらいがひっくりかえる！】
#松村亜里　#すばる舎

なんでこんなことばかり起きるのだろうか。もっといい人間関係を作るための方法が本書で紹介されていました。

弱みを治して解決するギャップアプローチと逆の強みを伸ばして解決するポジティブアプローチという考え方をすると成長を支援することができるそうです。

悪い人間関係の9割はどろどろトライアングで、いい人間関係の9割はしあわせトライアングルです。

人生の変化は、自分で変わろうと決めて、小さな行動を取るところから始まります。

幸せな人には全員よいつながりがあることが発見されました。

特に印象になったところを紹介します。

〇いい人間関係の人は長生きする。

→対人関係が多様であると長寿になる。

〇人間関係はスキルであり、学んで練習ことで誰でも必ず上達する。

〇悪い人間関係はＤＤＴと呼ばれ#犠牲者　#迫害者　#救済者　で構成される。
→どろどろトライアングル
→のびた（犠牲者）がジャイアン（迫害者）に殴られる。ドラえもん（救済者）が助ける。
→→何度も同じパターンが繰り返される。一見、ドラえもんが解決してくれたように見えますが、根本の問題は何も解決していない。

〇しあわせトライアングは#クリエイター　#コーチ　#チャレンジャー

〇五感を満たす。

〇幸せになると人とのつながりがなくなりそうと無意識に恐れる。

〇相手のマイナス部分に寄り添ってあげる。

〇相手の強みを聞き出して教えてあげる。

〇救済者は自分の人生を犠牲にしなくていい。

 

トライアングルの考え方は斬新で非常に参考になりました。

 

#うまくいかない人言関係逆転の法則　
#しんどいつらいがひっくりかえる

人間関係に悩んでいる人に読んで欲しい一冊。人間関係がこじれてしまった時には、どうすれば解決に向かっていけるのかが、わかりやすい文章や図で書かれています。そして、冒頭で人間関係で上手くいかなくて悩んでいる人のケースが紹介されていますが、巻末でそれぞれのケースごとに本文で紹介されている取り組みを行なってみた結果が書かれていて、その後を知ることができます。心地よい人間関係を育むためのヒントや実践方法が、たくさん詰まっている本です。

人間関係は本当に大切。
家族でも友人でも職場でも、色んな場面で悩み戸惑うことがある。
この本で、考え方や視点を変えることを知れたのはすごくいいタイミングです。
日々の「ない」ものから「ある」ものへ、プラスのことをスキャンするとか、「自分を満たし幸せにする」など、いろんな気づきがありました。
この本との出会いも、未来のために起こった事なんだなぁと思います。
ありがとうございます！