外国人しか知らない日本の観光名所
東大カルペ・ディエム
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刊行日 2024/07/22 | 掲載終了日 2024/07/22
ハッシュタグ:#外国人しか知らない日本の観光名所 #NetGalleyJP
内容紹介
「北海道の青い池は世界的に有名だから、行ったことあるよね?」
「日本人なら錦鯉がどこで買えるかわかるよね?」
外国の方と話していると時々このようなことを言われ、われわれ日本人が知らない、外国人しか知らないもう一つの日本があることに気づかされます。
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2023年、アメリカを代表する新聞『ニューヨーク・タイムズ』では、「今年は盛岡が熱い」という記事が掲載されました。それを見たたくさんの外国人が盛岡を訪れたところ、盛岡の人が「えっ、なんでこんなところに外国人が⁉」と驚いたといいます。盛岡の人より外国の人の方が、盛岡の魅力に気づいているのです。同じような現象は今、日本のいろいろな地域で起こっています。
この本を読んでくださったみなさんが、ご紹介した観光名所を実際に訪れ、さらには地元の魅力を再発見するヒントが見つかればと思っております。
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本書では地方ごとに、その場所が「なぜ外国人に注目されているのか」の人気のきっかけとともに魅力を紹介しています。
知ったら誰かに話したくなるかも!?
「日本では当たり前」の文化の外国との違いについての章間コラムも掲載!
■本書の内容■
第1章 北海道・東北の知られざる観光名所
・白金青い池 Macの壁紙で一躍有名に
・NAGASAWA COFFEE 世界に知られた盛岡のコーヒー …etc
第2章 関東地方の知られざる観光名所
・佛光山法水寺 群馬でできる台湾体験
・猿島 歴史も自然も楽しめる無人島 …etc
第3章 中部地方の知られざる観光名所
・明治村 外国人に人気の明治建築テーマパーク
・飛驒高山 イスラエル人が多く訪れる「小京都」 …etc
第4章 近畿地方の知られざる観光名所
・那智の滝 修験道の聖地から外国人に人気の観光地へ
・舞洲ゴミ処理場 世界で最も美しいゴミ焼却場 …etc
第5章 中国・四国の知られざる観光名所
・真鍋島 ヨーロッパで知名度抜群の猫の島
・かかしの里 人間よりかかしが多い村 …etc
第6章 九州・沖縄の知られざる観光名所
・南蔵院の釈迦涅槃像 宝くじを当てた世界最大級の仏像
・桜島 火山と人の共生に世界が注目 …etc
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東大カルペ・ディエム /東大生集団 2020年6月に西岡壱誠を代表として、多くの「逆転合格」した現役東大生によって結成され、教育業界の革新のために活動している。東大生300人以上を調査して多くの画期的な勉強法を創出した。
漫画『ドラゴン桜2』(講談社)の編集などを務めるほか、「リアルドラゴン桜プロジェクト」と題した教育プログラムを中心に全国40校以上でワークショップや講演会を実施し、全国の学生に勉強法を教えている。著書に『東大生が教える13歳からの学部選び』『東大就活』(星海社)などがある。
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おすすめコメント
■ NetGalley担当者より ■
夏休みの旅行先に、本書の紹介する観光地を候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
今までとは視点の違った旅になるかも……!
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■ NetGalley担当者より ■
夏休みの旅行先に、本書の紹介する観光地を候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか?
今までとは視点の違った旅になるかも……!
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出版情報
ISBN | 9784065363768 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
国ごとで文化が異なるからこそ初めて出会える日本の魅力を知ることができた内容でした。他のガイドブックでは見落としてしまいそうなスポットの情報を簡潔に説明しており、スポットそのものの良さだけでなく海外からの視点も詳しく知れる今までにない形の旅行ガイドで楽しく読めました。外国人は日本人以上に日本の良さを知っていることを強く感じさせられ、旅先を選ぶ視点がすごく変わりました。スポットごとの写真を取り入れているのは良いのですが、絶景や神社仏閣などモノクロではいまいち魅力が伝わりにくいページも少なくはなかったので、カラーページをもっと増やしてもいいのかなと個人的には思いました。
とてもおもしろい一冊でした。
なぜ海外の方に知られるようになったのか、そしてその見所などがまとめてあって、すごく読みやすかったです。
私自身も旅行が大好きで、いろいろな場所へ出掛けましたが、初めて知る観光スポットもたくさんありました。ここが観光名所!?と、驚いてしまうような場所もあったり、外国の方の視点も知る事ができて勉強になりました。
読んでいて、岩手のNAGASAWA COFFEEや、金沢21世紀美術館など、行きたいところがたくさんあって、まだまだ日本で楽しめる!と、わくわくした気持ちになりました!そして福岡在住ですが河内藤園は行ったことがなかったので、ぜひ行ってみたいです!
団体旅行から個人旅行へという傾向から、ありのままの日本に触れたいと願う海外旅行者の増大。
特に観光地化されていない島観光などが人気となった理由は、地元の人とのふれあいや自然をそのまま体験できることに価値を見いだしているからという。
中国人が多数訪れる有田、ジャポニスムを体現する愛媛の茶室、猫の島やうさぎの島など海外の観光客によって「発見」された場所たち。
本のタイトルに惹かれて手に取った。
確かに、日本人の私が知らないところばかり。
いまや日本の有名な観光地は、どこも人でいっぱいで、名所を心から楽しむ前に、人混みで疲れてしまうことも。
でも、有名どころ以外にも、日本の魅力的な場所はたくさんあるということに、この本を読んで気付けた。日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと感じる。
全都道府県分の観光名所が紹介されているのも嬉しい。まずは自分の住んでいる地域から立ち寄ってみたい。
仕事で海外向けのコンテンツを作ることになり、色々とリサーチしている。
特に、日本人にはそれほど知られていないのに、外国人に不思議と人気のアイテム、スポット、ショップなどを探している。
例えば東銀座にある「花山うどん」は、そこまでの味ではないが、開店前から長蛇の列だ。それもほとんどがアジア系の外国人。どうも日本政府観光局のSNSで紹介したことが一つのきっかけになったらしい。それを見て来店した外国人が、またSNSで情報を発信する。「幅広のうどん」といういかにもSNS映えする商材なので分かりやすくバズっているということなのだろう。
外国人の情報源は、かつては「Lonely Planet」ほぼ一択だったが、最近では圧倒的にSNSだ。SNSには日本の映えている写真、動画が溢れている。
この「SNSの映え」という視点から「外国人に人気」を考えたのがこの本だ。「SNSの映え」には、ドラマの舞台として登場したなんてのもある。パソコンの壁紙でお馴染みなんてのもある。
「外国人に人気のニッポン」は、普段の生活ではあまり役に立たない知識だが、外国人をガイドする時、そして私のように「海外向けのコンテンツ制作」をする時には実に役に立つ。ホント、タイミングよく出版されてありがたい限りの一冊。
日本の観光名所って、旅行ガイドをどれ見ても同じようなものになってしまうし、
食べ物屋や土産物屋は流行に左右されて広告に様なものも多くなる。
この本は一つの観光地に対する説明が短くてシンプル。
だからこそ、いいところがとても刺さってくるし、言ってみたいと思える理由にもなる。
一つ一つがサクッと軽く読めて、一度行ってみたいなっていう印象があるし、
私が知らないからこそハマる可能性がある。こういう本が世にたくさんあれば世が明るくなりますね。