
モノ
小野寺 史宜
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刊行日 2024/08/01 | 掲載終了日 2024/08/01
ハッシュタグ:#モノ #NetGalleyJP
内容紹介
モノレールに乗る人、モノレールを支える人。一本のレールがつなぐ人間ドラマを、お仕事小説の名手が、あたたかい筆致で描き出す。日本初の「モノレール小説」出発進行!
カバーイラストレーション/古屋智子
【著者メッセージ】
「東京モノレールさんはおもしろいなと、前から思っていました。浜松町から羽田空港までモノレールを走らせる会社。とてもわかりやすいです。でもそのなかには、運転士のかたがいて、駅員のかたがいて、保守のかたがいて、総務のかたがいるはずです。その全員を書きたいなと、あらためて思いました。
ちょっとお話を聞かせてもらえたらうれしいんだけどなぁ。
東京モノレールさん。予想を遥かに超えてきました。神対応というものがもしあるなら、まさにそれでした。
望んだ人全員のお話を聞かせていただくことができ、望んだ以上のものを見せていただくことができました。 」
(本書「あとがき」より)
【著者略歴】
小野寺史宜(おのでら・ふみのり)
1968年、千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞。08年、ポプラ社小説大賞優秀賞受賞作『ROCKER』(ポプラ社)で単行本デビュー。『ひと』(祥伝社)が2019年本屋大賞第2位に選ばれる。主な著書に『みつばの郵便屋さん』シリーズ(ポプラ社)、『人生は並盛で』『タクジョ!』『タクジョ! みんなのみち』(小社)、『まち』『いえ』『うたう』(祥伝社)、『本日も教官なり』『レジデンス』(KADOKAWA)、『奇跡集』(集英社)、『ミニシアターの六人』(小学館)、『縁』『とにもかくにもごはん』『夫妻集』(講談社)、『夜の側に立つ』『今夜』(新潮社)、『片見里荒川コネクション』(幻冬舎)、『君に光射す』(双葉社)、『町なか番外地』(ポプラ社)など、多数。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784408538624 |
本体価格 | ¥1,700 (JPY) |
ページ数 | 272 |