わたしの知る花

ログインするとリクエスト可能か確認できます。 ログインまたは今すぐ登録
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2024/07/22 | 掲載終了日 未設定

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#わたしの知る花 #NetGalleyJP


内容紹介

<あらすじ>

「あんたは、俺から花をもらってくれるのか」

犯罪者だと町で噂されていた老人が、孤独死した。

部屋に残っていたのは、彼が手ずから咲かせた綺麗な《花》――。

生前知り合っていた女子高生・安珠は、彼のことを調べるうちに、意外な過去を知ることになる。

淡く、薄く、醜くも、尊い。

様々な花から蘇る記憶――。

これは、謎めいた老人が描く、愛おしい人生の物語。

著者

町田そのこ(まちだ・そのこ)

1980年生まれ。福岡県在住。

「カメルーンの青い魚」で、第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。2017年に同作を含む『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞を受賞した。近著に『星を掬う』(中央公論新社)、『あなたはここにいなくとも』(新潮社)、『夜明けのはざま』(ポプラ社)などがある。

<あらすじ>

「あんたは、俺から花をもらってくれるのか」

犯罪者だと町で噂されていた老人が、孤独死した。

部屋に残っていたのは、彼が手ずから咲かせた綺麗な《花》――。

生前知り合っていた女子高生・安珠は、彼のことを調べるうちに、意外な過去を知ることになる。

淡く、薄く、醜くも、尊い。

様々な花から蘇る記憶――。

これは、謎めいた老人が描く、愛おしい人生の物語。

著者

町田そのこ(まちだ・その...


出版社からの備考・コメント

※本データは製作途中のゲラを元にしたものです。刊行される書籍と異なる箇所がありますことをご了承ください。
※外部サイトやSNSで本書をご紹介いただく際に本文を引用される場合は、必ず発売後の製品版より引用をお願いします。
※本ページのサムネイル画像はNetgalley専用に作成したもので、実際の表紙画像とは異なります。
※無断複製、他者への転売を固く禁じます。

※本データは製作途中のゲラを元にしたものです。刊行される書籍と異なる箇所がありますことをご了承ください。
※外部サイトやSNSで本書をご紹介いただく際に本文を引用される場合は、必ず発売後の製品版より引用をお願いします。
※本ページのサムネイル画像はNetgalley専用に作成したもので、実際の表紙画像とは異なります。
※無断複製、他者への転売を固く禁じます。


販促プラン

<中央公論新社営業局より>

この度はご覧いただきありがとうございます。

ご一読いただき、面白いと思って頂けたら、ぜひコメントを頂戴できますと嬉しいです。

※いただいた感想(書店名・お名前など)は、弊社のTwitterや宣伝・拡材などに掲載させていただく場合がございます。掲載にあたっては事前に確認のご連絡を差し上げます。


<中央公論新社営業局より>

この度はご覧いただきありがとうございます。

ご一読いただき、面白いと思って頂けたら、ぜひコメントを頂戴できますと嬉しいです。

※いただいた感想(書店名・お名前など)は、弊社のTwitterや宣伝・拡材などに掲載させていただく場合がございます。掲載にあたっては事前に確認のご連絡を差し上げます。



出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784120058066
本体価格 ¥1,700 (JPY)
ページ数 352

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

心に刺さる素敵なセリフや表現が随所に散りばめられていて、めちゃめちゃ付箋を貼った。
喜怒哀楽を表現し尽くした、なんと美しい愛の物語なのでしょう!
些細な事ですれ違い、苛立ち、大切な事が伝わらずに苦しみ、ドバっと感情が溢れ出す登場人物達の心情がリアル過ぎて、何度も涙がこぼれた。
ギュッと抱きしめていたくなる作品だ。

このレビューは参考になりましたか?

いつも絵を描いている謎の多い老人の平さん。その人生が、様々な人の視点から語られることで、徐々に明らかになっていく。

目の前にいる誰かのことをわかっているつもりでいても、その人が何を抱えているのかわからない。
それは平さんについての話だけではなく、他の登場人物についても言える。
実際、この本を通して、私も「この人はこういう人なのか。嫌な人だな」と決めつけていたら違う部分が見えてきたという経験が何度かあった。

大切な人ほど、もっとあの時話していたら、相手の話を聞いていたらと後悔が大きくなる。
コロナで失われた人や時間があったことで、よりそれを強く感じるようになった。だけど、それでも私たちはまたやり直せる。切れた繋がりをまた結び直せる。そう思わせてくれる作品でした。

このレビューは参考になりましたか?