本当の人生

人生後半は思い通りに生きる

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刊行日 2024/06/18 | 掲載終了日 2024/06/17

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内容紹介

長寿化が進むにつれ、「第一の人生」とか「第二の人生」とか言っていられなくなってきた。

本書は、老年精神医学を専門とする著者が、人生後半を「第二の人生」と考えず、「本当の人生」-------本当の自分に戻って生きたいように生きる------にしようと提言するものである。

やりたかった仕事や趣味に打ち込むもよし、自分探しの旅に出るもよし……。「素」の自分を取り戻す勇気が沸いてくる一冊。


長寿化が進むにつれ、「第一の人生」とか「第二の人生」とか言っていられなくなってきた。

本書は、老年精神医学を専門とする著者が、人生後半を「第二の人生」と考えず、「本当の人生」-------本当の自分に戻って生きたいように生きる------にしようと提言するものである。

やりたかった仕事や趣味に打ち込むもよし、自分探しの旅に出るもよし……。「素」の自分を取り戻す勇気が沸いてくる一冊。



出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784569857312
本体価格 ¥1,000 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

定年後の「第二の人生」こそが「本当の人生」だということで、自分が今まで世間体や家族を気にしてできなかった「本当にやりたいこと」を思う存分楽しむべきだ!という内容の本。

定年後のお金の心配は、年金や(最悪の場合)生活保護もあるので心配なし、ケチらず使って良し、というのは、今の定年世代の方の話だと思うので、いま30代の私の時にはどうなっているかわからない。
でも、考え方として、「こうあるべし」という概念を気にしてやりたいことをやらないよりも、多少変な目で見られても、自分のやりたいことを楽しんでやる方が、精神的に良さそうだし、寿命も伸びそうだと、本書を読んで思った。

一番印象に残ったのは、「本当の生き方」は、やってみて違うと思ったら変えてもいいということ。
これは老後に限らず、人生のいつのタイミングでも、「変えても大丈夫」というおまじないの言葉を唱えていけたら、生きるのが少し楽になるなぁと思った。

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長らく「24時間闘えますか」サラリーマンとして勤めた代償としてある日突然心が折れた私は、これまで何度か和田先生の文章に励まされ、救われてきました。著者より少し若い世代の私ですが最近、セカンドキャリアが考え先輩方の体験談やWEBで情報を集めていたので本書はすごくタイムリーでした。「人生後半は思い通りに生きる」…そう割り切ると勇気を得るとともに、定年まで嫌イヤ与えられた仕事を続けるのではなく、リタイアしてでも次のステージに進むべきなのかなと背中を押されたような気がします。作品中にもあるとおり、家族の理解が一つのハードルですが、出来るだけ早く自分にご褒美を与えたくなる一冊です。

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