少子化

女“性”たちの言葉なき主張

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刊行日 2024/04/01 | 掲載終了日 2024/08/22

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内容紹介

底なしの「少子化問題」を

女性の“心”の視点からひも解く‼ 

2022年に出生数が70万人台となり、さらにペースが加速している日本の少子化。

なぜ日本は“底なしの少子化”に陥ったのか? 

「日本における最大の雇用問題は女性」と指摘する著者が、少子化問題を日本社会における女性のあり方の変遷から解説。これまで妊娠、出産、育児の負担を押し付けられ、時代の常識に翻弄されてきた女性たちの心の視点から“少子化の原因”をひも解く。

平塚らいてうvs与謝野晶子の「女権×母権」論争から、「働け、産め、育てろ」という三重苦を負わせた女性支援、婚活・妊活ブームの圧力、不妊治療の最前線まで、女性を結婚や出産から遠ざけてきた“正体”に迫る1冊。

【目次】 

◆はじめに~底なしの少子化が問いかけること~ 

◆第一章 社会は女“性”をいかに弄んだか。

1.らいてうと晶子のバトルが現代人に教えてくれること~明治・大正前期~ 

2.産め・産むな。転変する「上からの指令」~大正後期から高度経済成長期~ 

3.“女性のあるべき像”が、いつの時代も女性を苦しめる~バブル~平成中期~ 

◆第二章 「女は働くな」と「女も働け」の軋み

1.昭和型「およめさん」輩出構造

2.働き方は変わったが、意識と仕組みが取り残されたまま

3.社会が変わる節目

4.女性の社会進出は、「量」から「質」に

5.ようやく家庭にも令和の風が吹く

◆第三章 「強い男とかわいい女」が褪せない人たち

1.結婚したら昔と変わらず産んでいる

2.職場結婚の減少した本当の理由

3.そして職場から「いい男」は消えた

◆第四章 30歳「不安」、35歳「焦燥」、40歳「諦め」  

1.婚活・妊活に追い立てられ、責められる女性

2. 日本では長らく40代出産が当たり前だった

3.名医たちの温かな手

4.上を向いて歩ける未来

◆第五章 もう一度、女性が子どもを産みたくなるために

1.「30歳の焦燥」から、「女性は二度おいしい」へ

2.「子育ては社会で」を徹底的に実現する

3.「年輩の男は偉い」という幻想を解消する

4.未だ蔓延るジェンダーバイアスを徹底的につぶす

5.タブ―への挑戦

◆おわりに 「女性活躍」という言葉がなくなる日

底なしの「少子化問題」を

女性の“心”の視点からひも解く‼ 

2022年に出生数が70万人台となり、さらにペースが加速している日本の少子化。

なぜ日本は“底なしの少子化”に陥ったのか? 

「日本における最大の雇用問題は女性」と指摘する著者が、少子化問題を日本社会における女性のあり方の変遷から解説。これまで妊娠、出産、育児の負担を押し付けられ、時代の常識に翻弄されてきた女性たちの心の視点から...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784833425308
本体価格 ¥1,591 (JPY)
ページ数 240

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