おまわりさんと招き猫④

秘密の写真とあかね空

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おまわりさんと招き猫 第3巻
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刊行日 2024/07/20 | 掲載終了日 2024/07/10

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内容紹介

交番にいるのは不思議な「しゃべる猫」。大人気シリーズ第4弾!

☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】

・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。

・レビューなどでのネタバレ行為はネットギャリーのみならず、外部サイトやSNS等の多くの方が目にする場でもお控えください。

・本文に対するご指摘などは「コメント」にてお願いします。

・自分には合わない作品だった場合、今後のためにも建設的なご意見をよろしくお願いします。

※今作は作者のご厚意によって提供いただいた校了前の大切なゲラを公開をしています。

※今作にこれから出会うであろう多くの読者のためにも、ご理解の上、素敵なレビューによる応援とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

☆ ☆ ☆

【あらすじ】

海辺の町・かつぶし町のちいさな交番では、今日も「しゃべる猫」のおもちさんと、おまわりさんの小槇くんが仲良く勤務(?)中。

ある日、町の写真店の少年・弘樹くんが、県主催のフォトコンテストに「おもちさんのいる町の風景写真」で挑戦することに。モデルに抜擢されたおもちさんも、満更ではなさそう。

撮影されたなじみ深い風景の数々は、どれも町の人の目を喜ばせてくれるもので、でもその中にはなぜか、「神社の写真」だけが一枚もなく……。

「小さくっても、傷は傷ですにゃ。他の人から見えにくくても、すぐに消えても、直っても」

海辺の町の優しいあやかし物語、待望の第4弾!


【目次】

P6 四角くかたどった指の中に

P30 警察犬エクレア号

P58 古本屋さんの居候

P88 ねこねこ交通安全教室

P114 名探偵・春川くん

P144 スネコスリは誰のもの?

P174 あの日の醤油ラーメン

P202 ナイルティラピア・ロンダリング

P224 アンサーソング

P260 夕暮れ神社と招き猫

P280 番外編・エクレアとエクレアさん


◆著者について

植原翠(うえはら・すい)

 静岡県出身。2016年『LIMIT』にてAmazonPOD大賞受賞。既刊に『喫茶「猫の木」』シリーズ、『手作り雑貨ゆうつづ堂』シリーズ、『死神ラスカは謎を解く』シリーズ(すべてマイナビ出版ファン文庫)、『神様の身代金』(ポプラ文庫ピュアフル)、『浅倉さん、怪異です! 県庁シンレイ対策室・鳥の調査員』(角川文庫)などがある。本作は『おまわりさんと招き猫』シリーズ第4弾となる。


◆イラストレーターについて

ショウイチ(しょういち)

背景グラフィッカー。漫画家のアシスタントを経て講談社ヤングマガジンちばてつや賞で優秀新人賞受賞。

『京都府警あやかし課の事件簿』(PHP文芸文庫)等書籍装画多数担当。


交番にいるのは不思議な「しゃべる猫」。大人気シリーズ第4弾!

☆ ☆ ☆

【ゲラを読まれる方へ大切なお願い】

・校了前のデータを元に作成しています。刊行時には内容が異なる場合があります。

・レビューなどでのネタバレ行為はネットギャリーのみならず、外部サイトやSNS等の多くの方が目にする場でもお控えください。

・本文に対するご指摘などは「コメント」にてお願いします。

・自分には合わない作...


出版社からの備考・コメント

【書店員様へご案内】

◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、

【マイクロマガジン社 販売営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。

件名に「ことのは文庫 7月新刊の注文」と明記の上、

「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき

【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。

※受注状況によってはご希望数より調整が入る可能性がございます。予めご了承ください。

※価格は予価です。

◎こちらの新刊タイトルのお申し込み締め切りは2024年6月18日迄承っております。

【書店員様へご案内】

◎拡材や新刊配本のお申込みにつきましては、

【マイクロマガジン社 販売営業部】までお問い合わせいただけますと幸いです。

件名に「ことのは文庫 7月新刊の注文」と明記の上、

「番線 or 番線情報」「書店名」「ご発注者様名」をご記載いただき

【hanbai-bceigyou@microgroup.co.jp】までメールにてご連絡くださいませ。

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おすすめコメント

◆町にそっと溶け込み、折々に姿をあらわす不思議な「あやかし」や「幽霊」たちと、

そこに住まう人間たちが触れ合ったために起こる事件を、

しゃべる猫のおもちさんと、新人おまわりさんが解決する、心温まる「あやかしファンタジー」です。

◆マスコットキャラ「おもちさん」はおやつが大好きなもちもちボティで、

ちょっとだけツンデレ感のある、かわいい(けれど謎の多い)あやかし。

その存在にたまらなく癒されること間違いなし!

◆舞台のモデルは「静岡」。静岡出身・在住作家ならではの視線で描かれる、

リアリティとファンタジーの融合した、ちょっとふしぎで心優しい世界が魅力です。


◆町にそっと溶け込み、折々に姿をあらわす不思議な「あやかし」や「幽霊」たちと、

そこに住まう人間たちが触れ合ったために起こる事件を、

しゃべる猫のおもちさんと、新人おまわりさんが解決する、心温まる「あやかしファンタジー」です。

◆マスコットキャラ「おもちさん」はおやつが大好きなもちもちボティで、

ちょっとだけツンデレ感のある、かわいい(けれど謎の多い)あやかし。

その存在にたまらなく癒される...


販促プラン

あなたの【おすすめコメント】大募集!! 拡材に使わせていただきます!

①応援レビューを拡材(帯またはPOP)やECサイトに使用させていただきます!

期間内にいただい応援レビューを、拡材に使用させていただく場合があります。

掲載文字数に制限がありますので、一部抜粋の上、整理した文面になります。

書籍オビに採用された方にはサイン本を1冊進呈します。

※掲載時には事前にご連絡・確認をいたします。

※サイン本の発送は国内に限らせていただきます。

※出版社にメールアドレスを開示設定されていない場合は、送付先の確認のご連絡ができかねますのでご注意ください。


《拡材用の応援レビュー募集期間》

~2024年6月10日(月)午前10時


②応援レビューを特設サイトで紹介します!

期間内にいただいた応援レビューは、刊行時に公開する予定の作品特設サイトのレビュー紹介欄にて掲載する場合がございます。

※レビュアー様のお名前も併せて掲載させていただきたい場合は、事前にご連絡いたします。


《特設サイト応援レビュー募集期間》

~2024年6月10日(月)午前10時


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あなたの【おすすめコメント】大募集!! 拡材に使わせていただきます!

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書籍オビに採用された方にはサイン本を1冊進呈します。

※掲載時には事前にご連絡・確認をいたします。 ...



NetGalley会員レビュー

おもちさんがフォトコンテストのモデルに⁉
おもちさんがお勧めする街の風景ならどこでも憩いの場所で、まさに「おいでませ、かつぶし町へ」ですね。どうして神社の写真だけが無いのか……、その理由は美しいあかね空と共に明かされます。それは心がきらめく初々しさ。その日に見たあかね空は一生の宝物になりそうですね。
猫の交通安全教室に微笑んだり、忘れかけていた大切な感情に気付かされたり、おもちさんのおやつエピソードにクスっと笑ったり、やっぱりかつぶし町の何気ない日常は愛おしいです。番外編でエクの気持ちが知れて嬉しかったです。

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かつぶし町での心温まる事件(?)達に癒される一方で、おもちさんの真理を突いた一言に唸る。人が描かれるほど、おもちさんの存在が光る。
散らばった幾つもの点がラストで繋がり副題の意味が。何て美しい夕焼け空なんだ。

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かつぶし町に悠介が赴任して2年。いつものごとく心温まる事件(?)。特に今回は猫達への交通安全教室と、〝あの〟ポーカーフェイス柴崎さんが陥落したスネコスリ案件が笑ってしまった。

その一方で、「憎む対象を広げていまうと、いつか、大事なものを大事にできなくなるですにゃ」などと、おもちさんがたまに口にする真理が今までになくぐっと来た。今までになく、心揺れる人々が登場していたためか。
更に後半は、前半での登場人物同士の意外な絡み合いがメインに。そこには、それぞれの秘められた想いがあった。その最大のものがラストで結び付いた時、今回の副題の意味がわかった。美しい景色だった。そしてそこには、しっかりとおもちさんの影があった。

この町に住む人々の様子が描かれていくほど、おもちさんがあるからこそのかつぶし町であることを実感した第4巻だった。

ただ、時さえ超えたあの「鳩郵便」が悠介とどう関わってくるのかはまだわからない。それがお預けとは残念のような、まだこの物語が続く証としてほっとするような。
とにかく、出版前に次巻が楽しみになってしまった、ライトさも保ちつつ深みも増した第4巻だった。

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おまわりさんと招き猫シリーズ第4弾!
不思議なことがたくさん起き、しゃべる猫のおもちさんさえ自然に受け入れる穏やかなかつぶし町。この穏やかさが大好きなので、かつぶし町にただいまと言って帰ってきたような気持ちで読みました。
そんな穏やかなかつぶし町でも色んな事件が起こります。
ある嘘をきっかけに仲違いしたり、遠慮されていることで気持ちがすれ違ったりと、そんな悩みをおもちさんと小槇くんが解決していきます。

おもちさんが写真のモデルになったり、小槇くんが名探偵?になったりと一人と一匹のかつぶし町での穏やかな日々が描かれます。
フォトコンテストで弘樹くんが撮った写真を眺めて「弘樹くんの視線の高さ、きれいだと思った場所、撮りたいと感じた、おもちさんの表情。弘樹くんが見ている世界を、お裾分けしてもらっているような気分だ」と小槇くんが感じる場面にとても共感しました。自分の見ている世界をお裾分けしたい、そういう思いで撮られた写真は構図の上手い下手など関係なくとても心を打ちます。
このシリーズを読むといつも優しい気持ちに満たされるので、どこかにきっとあるかつぶし町の日々を植原先生の視線を通して読者に届けられているんじゃないかなんて想像してしまいました。

私は子どものときに飼っていた猫を交通事故で亡くしているので、小槇くんの交通安全教室の章ではちょっと泣きそうになりました。
猫が言葉を理解していたらあの場所を横断しなかったのかも……そんな思いになりましたが、おもちさんだけでなくどの猫に対しても丁寧に説明し連れ歩く小槇くんを想像するととても温かい気持ちにもなりました。

第4弾ですが今作から読んでも大丈夫です。今作もおもちさんの言葉にはっと気づくことがあり、何より願い事が叶うというおもちさんをぎゅーっとしたくなるでしょう。
またかつぶし町にただいま!と帰れる日を楽しみに続編を待っています。

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ワガママボディのしゃべる猫「おもちさん」と新米おまわりさんの小槇くんが、長閑な港町で起こるちょっとした不思議を解決する、癒やしのファンタジー第4弾。

前作に続き、少し重い内容から何の変哲もない平和な日常のひとコマまで、かつぶし町の魅力がふんだんに詰め込まれた短編集。
鳩郵便や三兄弟など前作からのキャラの他、新たに不思議な生物も参戦し、ますます謎が深まるかつぶし町。「そういうもの」に頼らないごく普通の人と人との結び付きも印象深い作品。

春川くんの全面に出ている真っ直ぐさが毎回好きで、後悔すらもちゃんと口に出来る所に表現者としての魅力を感じ、彼の作る曲を聴いてみたいと興味を持った。おのりちゃんとの作曲風景を想像するだけで自然と頬が緩んだ。
心の穴すらも愛おしい証拠。毀れた部分があっても、なにもかもを塞いで、新しくする必要はない。おもちさんの深い考えに毎回ハッとさせられ、そのすぐ後にはただのワガママ猫になる、そんな所がまた愛らしい。

4巻では積み重ねた絆を強く感じ、次巻にどう繋がっていくのか今からとても楽しみ。

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海辺にあるかつぶし町のおまわりさん小槇くんとしゃべる猫のおもちさんの少し不思議で温かい物語の第四巻。普段は言葉にしないけれど、確かに心の中で感じている感情を思い出させてくれる。苦しいことがあったり辛い気持ちになったときにきっと読み返したいと思えるような作品です。

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ほっこりかわいいおもちさんは、おしゃべりネコ
かつぶし町の派出所の看板猫
おまわりさんも、街の住人もおしゃべりネコに温かい
おもちさんはマイペースにしていながら、人間の機微に寄り添い皆の心を和ませる
どこにでもある港の近い街なのに、おしゃべりな猫がいるだけで少しミステリアスな風景になる

猫の交通安全は楽しい場面でした
カルガモ一家のように、猫が列を作りおまわりさんについていく
そんな絵が浮かびました

ややドタバタになることもありますが、この街らしい落ち着きになりました
街の住民はみんな温かい
そんな街だから、おもちさんもマイペースでいられる

おしゃべり猫は異質なはずなのに、みんな優しく受け入れている
とある魚を追いかけて、探し回る姿も微笑ましい

優秀な存在でなくても、ただそこにいるだけでいい
そんな風景がとてもいいです
おもちさん以外にも、人間のパートナーたちが登場します

第4段ということで、前書も読んでみたい

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交番にしゃべる猫ががいるのに当たり前の漁師町のように感じるかつぶし町って、やっぱり少し妙なのでしょうか。でも、商店街のひと達も漁師さん達もおおらかで温かだから、広い胸でなんでも受け入れてくれるのだと思えば――なるほど…と思えるし、もしか妙でもそこがいいんじゃないか…と思っちゃいますね。
日本のどこにでもありそうな都会じゃない町の風景――誰かに自慢したい我が町の風景…って、そういうものなのかもしれませんね。
それでも、一番のとっておきは……とっておきなのかもしれませんが。
ひとりひとりひとつひとつの(たぶん細やかな)事件が、解決されたり(されなかったり?)の中にも、かつぶし町らしさを感じました。

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短めのお話が多いかつ、それぞれのキャラクターが魅力的に描かれているので、既刊を読んでなくてもシリーズの温かな世界観を充分に楽しめます。私は1作目のみ既読でしたが、どのエピソードも簡潔にまとまっており、既刊を彷彿とさせる要素も少なく感じたので、問題なく最後まで楽しく読めました。かつぶし町ののんびりした空気と文章から感じ取れる海辺の景色、そしておもちさんのお茶目なキャラクターが本当に大好きです。きっと読んだらおもちさんに癒されること間違いなしなので、ストレスを感じないお話を求めている人には特におすすめしたいです!

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どこにでもあるような海辺の町「かつぶし町」で起こる出来事を集めた短編集。
「どこにでもあるような」町なのだけれど、実際はここでしか起こらないような不思議なことが多々起こる。
しかし、かつぶし町の人々は、不思議なものを不思議なままうけいれてしまうので、大騒ぎにはならない。
最近の世知辛い世の中に疲れてしまった身には、このほっこりした雰囲気がとても心地よく感じられる。
番外編の犬のエクレア目線からの話がよかった。

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ちょっと不思議な“喋る”猫・おもちさんと少し天然気味ながらも心優しいおまわりさん・小槇さんが眺める「かつぶし町」の光景、第4弾。
今作でも賑やかながらも、心優しく温まる光景が繰り広げられます。どこかしらどこにでもありそうなちょっとした悩み・出来事から、よくよく考えたらちょっと不思議な存在まですべてが違和感なく混在するこの「かつぶし町」に心惹かれて止みません。苦しいことや哀しいことがあり、一人でいたなら負のループに嵌りそうな時でも、この町にいればおもちさんや小槇さん、他にも様々な優しい人が見守っていてくれて立ち上がれそうです。
写真に込める想いに、気恥ずかしさや懐かしさを想起させる第4弾。

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おもちさんと小槇さんの関係がますます良いコンビになってますね。
春川くんも成長して、青春してる〜と身悶え、読みました。
もう、実際にあるなら移住したい!
素敵な町すぎてたまりません。
心があったかくなる物語。
続きが楽しみです。

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おまわりさんと招き猫第4弾、ゆったりとした空気感でホッとします。

おもちさんは相変わらずですが、おまわりさん歴が少し長くなってきた小槙くんの成長を感じました。

警察犬エクレア号の章では思わず涙が。

飼い主とペットの関係は様々ですが、根底には思いやりがあって欲しいし、それを感じると安心します。

私の中で住んでみたいナンバーワンのかつぶし町、今日も穏やかな日常が過ぎてゆく。

この読後の余韻もいいのです。

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いつも穏やかで平和なかつぶし町。町の交番のおまわりさん・小槙君と、喋るねこ・おもちさんの不思議でほっこりする物語。シリーズも4作目になり、かつぶし町や住人達のイメージもかなり鮮明になってきて親近感の大きいシリーズ。1作目の最初から登場した春川君も高校卒業間近の様で感慨深い。凪ちゃんや老犬・エク、写真店の弘樹君などなど新しい登場人物のエピソードも楽しい。もちろん不思議な生き物も登場する。読む度に思う事だが、本当に存在する町だったら即引越したい町。次回作も楽しみだ。

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小槇さんとおもちさんのコンビももう4作目ですが、世界観は変わらず、話も尽きることなく思う存分楽しめました。かつぶし町の住人も、成長している様子が感じられ、また新たな登場人物も魅力的です。話の展開的にこのシリーズの終わりはないと思うので、ずっと続いて欲しいです!

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すでに3巻出てることを知らず読みましたが、かつぶし町の警察官の小槇と人間の言葉を話すおもちさん。
最近チャボが話す本を読んだばかりなので違和感なく話に入ることができました。
事件(犯罪事件ではない)が起こってなんとなく和やかに解決するから読みやすかった。
読み終わって精神安定剤みたいにホッとします。

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