破ると怖い海の6つのルール ~繰り返す夏の 戦慄【闇】体験

クリカエスナツノセンリツヤミタイケン

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「怖い場所」超短編シリーズ 第2巻
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刊行日 2024/07/19 | 掲載終了日 2024/09/12

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内容紹介

小学校高学年~高校生の読者層を想定した超短編小説。読者を戦慄の【闇】体験へと誘います。『朝の読書』にもおすすめ、”「怖い場所」超短編小説シリーズ” 創刊!


【本作のテーマ(怖い場所)は「海」】

ある海水浴場に言い伝えられる 、海辺の村の忌まわしい記憶を 連作 小説化! 2022 年に映画化された『カラダ探し』の原作者ウェルザード氏によるき下ろし作品。全 11 話からなる戦慄の連作小説 には 、それぞれ、どこの海水浴場でも見かけたことのあるような、でも、よく読むとその根拠が不明な「海の決まりごと」が 掲げられている。主人公である「私」は、幼い頃の故郷の海の記憶とともに、やがて、 そのルールにまつわる忌まわしい事件を思い出していく……。

★カバー制作スタッフは、話題の小説マンガや小説画を多数手掛ける『川谷デザイン』、イラストはAdo公式YouTubeの動画イラストも担当するイラストレーター『John Kafka(ジョン・カフカ)』

☆NetGalleyでは全話の約半分を先行公開!☆


【カバー装画イラストレーター】John Kafka(ジョン カフカ)

韓国出身&在住のカリスマイラストレーター。本人Xフォロワー数は、30万人以上。Ado 公式YouTube動画 「【Ado】Blue Flame cover (원곡:LE SSERAFIM)」イラスト担当。


【著者】ウェルザード

福井県在住。ホラー小説を得意とし、2013年『カラダ探し 上下』(スターツ出版)で作家デビュー。エブリスタ小説大賞2015-2016におけるエンターブレインミステリー&ホラー賞にて、『私と変態の怪奇な日常』が大賞を受賞。「カラダ探し」シリーズは、ほかに『カラダ探し解』『カラダ探し 異』等のマンガシリーズも発売中(ともに集英社)。2022年「カラダ探し」が映画化。

小学校高学年~高校生の読者層を想定した超短編小説。読者を戦慄の【闇】体験へと誘います。『朝の読書』にもおすすめ、”「怖い場所」超短編小説シリーズ” 創刊!


【本作のテーマ(怖い場所)は「海」】

ある海水浴場に言い伝えられる 、海辺の村の忌まわしい記憶を 連作 小説化! 2022 年に映画化された『カラダ探し』の原作者ウェルザード氏によるき下ろし作品。全 11 話からなる戦慄の連作小説 には 、それぞれ...


おすすめコメント

【朝の読書にもオススメの一冊】

2022年の大ヒット映画『カラダ探し』の原作者であり、中高生とくに女性人気の高いホラー作家ウェルザード。福井県に在住。

今回の小説の舞台は北陸地方のある海水浴場。古くから言い伝えられている海辺の村の忌まわしい記憶を連作小説化!

【朝の読書にもオススメの一冊】

2022年の大ヒット映画『カラダ探し』の原作者であり、中高生とくに女性人気の高いホラー作家ウェルザード。福井県に在住。

今回の小説の舞台は北陸地方のある海水浴場。古くから言い伝えられている海辺の村の忌まわしい記憶を連作小説化!


販促プラン

SNSの専用アカウントを開設したプロモーションや、店頭ポスターなどの拡材を予定。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784391162516
本体価格 ¥1,350 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

海辺の村に言い伝えられている6つのルール。
子供の頃は守っていても、高校生にもなると特に気にしなくなっていきます。
しかし、それは決して破っていはいけないルールでした。

なぜそのルールを破ってはいけないのか?それを破るとどうなるのか?
章が進むにつれ6つのルールが持つ本当の意味が明かされていきます。
ルールを破った報いも怖いし、さらに挿絵が怖さを増して思わず声が出そうになりました。
「海はその人の無念や恨み、苦しみを飲み込んで溶かしてしまう。それが雨となって降り注ぐんだ。雨の日は晴らされない想いで溢れてしまうんだよ」この言葉に背筋がぞくっとしました。
小学校高学年から高校生の読者層を想定されています。私も子供の頃読んでいたとしても怖いと言いながらも夢中で読むと思います。
その土地の言い伝えはただの迷信ではなく大切な伝承であることもありますよね。
「海の決まりごと」を守って今年の夏も海で楽しんで欲しいですね

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海から怪異がやって来る、という話は昔からあるのだが、この本の怪異は情け容赦無い上に、策略家でさらに執拗だ。
全編に渡ってそれであるので、これは怖い。
若い頃にこれを読んだら、きっと忘れられないものになるに違いない。

主人公が関わるその「海」についてのイメージがずっと通奏低音のように流れ続け、潮の香りを含んだ得体の知れない何かが頁の中で蠢いているようで、物凄く気味が悪かったです(褒め言葉です。

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いろんな人物の身に起きた怪異が描かれるからこそ、物語に隠された謎が気になり、ぐいぐいと読み進められました。エピソードも現実にありそうな雰囲気で、より恐怖が感じられました。ヤングアダルト向けの本とのことですが、構成がシンプルだったのでホラー初心者の大人の読者が読んでも楽しめそう。舞台も海とのことで、夏の読書にふさわしい1冊になりそうです!

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息詰めて一気読みしました……。明日も仕事だから一話だけ、が止まらなかったです。怖いも怖い、こんな容赦ない話あります!?というのが読了後の率直な感想です。文章は読みやすく、奇をてらわず、普段読書をしない人にも大丈夫な感じです。よくある怪談話が土台にあり、そこにこの話特有の展開が繰り広げられているので、怖い話を読み慣れた人にもおすすめです。

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