謎が解けると怖いある学校の話 ~2 6 0 字の戦慄【闇】体験
ニヒャクロクジュウジノセンリツヤミタイケン
藤白圭
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刊行日 2024/07/19 | 掲載終了日 2024/09/12
ハッシュタグ:#怖い場所シリーズ #NetGalleyJP
内容紹介
小学校高学年~高校生の読者層を想定した超短編小説。超短編でわずか3分で読者を戦慄の【闇】体験へと誘います。『朝の読書』にもおすすめ、”「怖い場所」超短編小説シリーズ” 創刊!
【シリーズ第1弾】のテーマ(怖い場所)は「学校」
本書は、『意味が分かると怖い話』のベストセラーで知られるホラー作家・藤白圭氏によるオリジナル書き下ろし連続ストーリー。1話260文字の戦慄の超短編小説を、全75話収録。見開き1話ごとに、「謎」が仕掛けられ、読者はそのヒントとともに物語を読み進めていく新感覚ホラーミステリー。 読み進めるたびに明らかになる、宇良和色乃学園の2つの悲惨な事件と、新たに仕掛けられた謎の数々。この夏、戦慄の【闇】体験を味わってみてください。
★カバー制作スタッフは、話題の小説マンガや小説画を多数手掛ける『川谷デザイン』、イラストはAdo公式YouTubeの動画イラストも担当するイラストレーター『John Kafka(ジョン・カフカ)』
☆NetGalleyでは全話の約半分を先行公開!☆
おすすめコメント
【朝の読書にもオススメの一冊】
『意味が分かると怖い話』シリーズ著者で、小中学生に人気のホラー作家 ”藤白圭” 最新作。見開き完結のショートストーリーが連続し、最終的には一つの話に繋がります。見開きごとに考え、あらたな発見と驚きを……。ショートなのでスキマ時間や朝の読書にもオススメ。
【朝の読書にもオススメの一冊】
『意味が分かると怖い話』シリーズ著者で、小中学生に人気のホラー作家 ”藤白圭” 最新作。見開き完結のショートストーリーが連続し、最終的には一つの話に繋がります。見開きごとに考え、あらたな発見と驚きを……。ショートなのでスキマ時間や朝の読書にもオススメ。
販促プラン
SNSの専用アカウントを開設したプロモーションや、店頭ポスターなどの拡材を予定。
SNSの専用アカウントを開設したプロモーションや、店頭ポスターなどの拡材を予定。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784391162509 |
本体価格 | ¥1,350 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
260字のショートストーリーと、淡々とした影の声の裏解釈で構成されている。
普通の学園生活を描いているようで、それが一気に不穏なものになってしまうのは見事。また、読み進めるほどに、闇が深くなっていく構成もいいと思う。
気楽に読んで楽しめるものであるが、文章技巧という点でも関心のある人には参考になるのではないだろうか。
なかなかの労作ではないかと思う。
とある学校に入学した所から始まる短編集。
学校生活の中で起こる怖い話だと思って読み始めたが、全く違う読書体験でした。
短編の読み始めは、学校生活で起こる『普通の話』かと思ったが、実はその中に『闇』な部分が隠されていた。
まずは普通に短編を読み、短編に隠された謎読み、その後にまた短編を読むと不気味さが増しました。
『闇』を理解して短編を読み直すとで、新たな発見や不気味な部分が出てきてゾクゾクした。
そして、読んでいくうちに『学校の闇』が増えてきて一体この学校はなんなのだろうか…と興味が出ました。
短時間で1話を読み終えることが出来ますが、スキマ時間で読んでいくのはもったいない。
この闇を一気に浴びたくなりました。
今回読んだ部分は半分とのことなので、今後の展開が楽しみです。
早くこの学校の真相が知りたいです。
見開きのページに1話260文字、挿絵とその説明が書かれている。
新たな門出の入学式から始まる。
しかしストーリーだけ読むと普通の学校生活が始まったようなのに、挿絵の説明を読むとあれ?あれ?といくつもの疑問が沸いてきて、もしやあの場面は……と気づいた時には背筋がぞくっとする。
短編なので隙間時間や、朝の読書の時間などにもちょうどいい長さですね。これは書籍で読んだら読み返しやすそうなので、さらにこの学園に仕掛けられた謎を味わえそうです。闇を感じる謎解きをこの夏に楽しんで欲しいです。
ホラー系のショートショートが好きというのと、以前読んだ同著者の他社本が面白かった記憶があったので読みました。ダーク&可愛い雰囲気のカバーイラストも今の子たちの興味関心を惹きやすそうな印象で、どんなデザインの本になるのか楽しみです。学校という身近な場所が舞台だからこそ物語が鮮明にイメージでき、作中で描かれる怪異にもリアリティが感じられ、学校の謎に何度も戦慄しました。心霊や人間の悪意を描いた定番のモチーフもあれば、中には暗号解読のような形で恐怖が描かれる話もあって、バラエティ豊かな「謎が解けると怖い」を感じることができました。短い物語の中にどのような恐怖が隠されているのかを推理しながら楽しく読めました。ただ欠点として、非道徳的に感じられる内容のエピソードがいくつかあり、ヤングアダルト向けの本としてどうなのか?と疑問に思うところがありました。
子供たちが夢中になりそうな謎解きゲームのような本。
怖い場所シリーズの第一弾だそうだ。
XかBlueSkyなどのSNSでも成立しそうな超短編。
登場人物はみんな怪しいし、曰く付きの学校という感じがそこかしこから感じられる。
頭の体操になっていいかも。
260字なので、隙間隙間で楽しめる世界なのも面白い。
シリーズということなので、次回作も注目してみたい。
【謎が解けると怖いある学校の話】
260字の戦慄【闇】体験
#藤白圭 #主婦と生活社
260字という少ない文字の中に怪談があるという
闇体験短編集になります。
読んでいてどこが?となるがページ左下には、解答があってぞっとする作品になっていました。
どこがおかしいのかを間違い探しする形式で
途中から謎解きもできて面白いと感じました!
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#謎が解けると怖いある学校の話
#260字 #闇 #体験 #短編集
#怖い #戦慄
#怪談
一つ一つのお話が短く、挿絵も載っている。おまけに怖い要素の強いので、読書が苦手な子の導入にピッタリの本だと思いました。
どこから読んでも問題のない作りですが、最初から読んでも登場人物などの地続きがあるため、ひとつの物語としても読めます。
実際こんな学校があったら問題になってるし、入学者とかいなくなるんだろうな、と思ったり。