台所をひらく

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刊行日 2023/04/13 | 掲載終了日 2024/11/21

内容紹介

“気分の波“ と “こうあるべき” のはざまで揺れる、すべての家庭の「炊事担当」の心をときほぐし、今日、台所に立つ心を軽くするエッセイ&レシピ集。 外出制限中のコロナ禍に広く知られるようになった「自炊疲れ」ですが、物価が上がり続ける現在もまた、「自炊」による節約と、持続可能なごはん作りへの関心が高まっています。 本書は「サクッとできるときと、どうにもしんどいときの波が激しくて、ずっと悩んできた」という白央篤司さんが編み出した、自分を肯定しながら温かくお腹を満たすアイデアが満載です。 1章 日々の炊事は 凪の日あり 波の日あり ・日常生活は「ウマの合う料理」だけでいこう ・料理も断捨離が必要なんじゃないだろうか ・出汁に“手抜き”も“本当”もありません ・料理ルッキズムもほどほどに ・荒波の日は海に出ない 2章 小さなこと 料理のことから拾う 料理の種 ・ある日突然に「見分け」のつくこともある 3章 台所仕事は 作って食べて だけじゃない ・「食べる人」は何を考えて、どう動く? ・ひとり抱えがちなフードロスの罪悪感は ・家庭料理って、つまり何なのでしょうね などなど30編

“気分の波“ と “こうあるべき” のはざまで揺れる、すべての家庭の「炊事担当」の心をときほぐし、今日、台所に立つ心を軽くするエッセイ&レシピ集。 外出制限中のコロナ禍に広く知られるようになった「自炊疲れ」ですが、物価が上がり続ける現在もまた、「自炊」による節約と、持続可能なごはん作りへの関心が高まっています。 本書は「サクッとできるときと、どうにもしんどいときの波が激しくて、ずっと悩んで...


出版情報

発行形態 その他
ISBN 9784479785859
本体価格 ¥1,500 (JPY)