リーマンの牢獄
齋藤栄功
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刊行日 2024/05/14 | 掲載終了日 2024/05/27
ハッシュタグ:#リーマンの牢獄 #NetGalleyJP
内容紹介
無名のサラリーマンの人生を狂わせた
「バブル」とは何だったのか?
リーマン・ショック64兆円破綻のトリガーを引いた男、衝撃の手記!!
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男の人生は、バブル経済の通史であり、裏面史。
リーマンから371億円をだまし取った男が、14年の実刑を終え、明かす「マネーゲーム」衝撃の全貌 ――
その活動の奇跡は、闇の女たちや高級車とも交差し、10億円入りのスーツケース、東京地検特捜部、海外逃亡、逮捕、報道カメラのフラッシュ、拘置所、裁判所へと一気に降下し、14年にもわたる牢獄生活へと至る――。
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著者/齋藤栄功(さいとう・しげのり)
1962年、長野県生まれ。86年に中央大学法学部卒業後、山一證券に入社。
同社の自主廃業後は信用組合、外資系証券会社などを経て、医療経営コンサルタント会社・アスクレピオスを創業。2008年に詐欺とインサイダー取引容疑で逮捕され、懲役15年の実刑判決を受けて収監。22年6月に仮釈放された。
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【 岩井克人氏 推薦!(文化勲章受章/経済学者) 】
80年代のバブルの狂乱からその崩壊を経て、失われた30年に入ってしまう日本経済。
マクロの視点からは繰り返し語られてきたこの現代経済史を、ミクロの視点から小説のように語ってくれるこの告白録を読むことは、金融とは何かを改めて考えることにもなる――。
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出版情報
ISBN | 9784065350362 |
本体価格 | ¥2,000 (JPY) |