世界一やさしい内向型の教科書
「静かな人」の悩みがちな気質を直さず活かす3ステップ
井上 ゆかり (著), 本橋 へいすけ (監修)
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刊行日 2024/05/26 | 掲載終了日 2024/05/25
ハッシュタグ:#せか内 #NetGalleyJP
内容紹介
「生きづらさ」のない毎日へ――
内向型の悩みは、この1冊で自信へ変わる
・内向的な性格に悩むあなたへむけた自分の取説書
・自分が「わかる」、毎日が「かわる」!
・心と脳のしくみの認知科学に精通するライフコーチが監修
・あなたの内向型度がわかる診断テストつき
「私なんて」を手放して、前へ踏み出すための、世界一やさしい「内向型の教科書」できました。「質問にすぐ答えられない」「大人数が苦手」「”ひとり反省会”が止まらない」そんなあなたは、内向型かもしれません。「私には何もない」「変わらなきゃ」と思っていませんか? 内向型は、直すべき短所ではありません。ダメだと思っている所にこそ、実は強みが隠されています。内向型を直さず活かして、自然体のまま、なりたい自分を叶えていきましょう。本書の著者も内向型。自身の経験と実績に基づいた、小さなステップから始められる独自のメソッドをご紹介します。本書によって、あなたがすでに持っている「内向型の強みと可能性」に気づき、人生を輝かせられますように。
井上 ゆかり/著
内向型カウンセラー。自身が20年間コンプレックスを感じていた内向性を受け入れられるようになった経験と独自の分析力をもとに、2018年からSNSなどで「内向型を直さず活かす生き方」を発信。これまでに内向型コミュニティの主宰や講演、カウンセリングセッションなどを行う。その後活動の幅を広げ、まじめながんばりやさんが自分にやさしくなれる手帳「pure life diary」の開発や、モヤモヤを軽くするセルフケアノート講座を主宰。これらの活動を経て、約1万人の内向型の方と関わってきた。2020年3月には日本人女性初となる内向型の書籍『もう内向型は組織で働かなくてもいい』(世界文化社)を出版。共著に『人生の純度が上がる手帳術』(ディスカヴァー21)がある。内向型。
本橋 へいすけ/監修
ライフコーチ。Mindset Coaching School卒業。個人、法人、延べ3,000人以上を対象に認知科学をベースにした講座やコーチングを行う。本書では、脳と心のしくみの解説部分において監修を担当する。手帳「pure life diary」考案者。共著『人生の純度が上がる手帳術』(ディスカヴァー21)など。内向型と外向型が半々。
おすすめコメント
《担当編集者より》
内向型の希望になる一冊です。
本書の診断で、私は「まあまあ内向型」。著者のゆかりさんとの出会いで、私自身も内向型であることを前向きに捉えられるようになり、仕事への取り組み方、苦手な場面への臨み方が大きく変わりました。
「自分に自信がない」と悩む方に、ぜひお読みいただきたいです。
《担当編集者より》
内向型の希望になる一冊です。
本書の診断で、私は「まあまあ内向型」。著者のゆかりさんとの出会いで、私自身も内向型であることを前向きに捉えられるようになり、仕事への取り組み方、苦手な場面への臨み方が大きく変わりました。
「自分に自信がない」と悩む方に、ぜひお読みいただきたいです。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784418246007 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
ページ数 | 224 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
内向型の特徴が自分にぴったり当てはまったので、気になって読んでみた。
無理して外交型にならなくても良い。
内向型の強みを活かしていけば良い。
という言葉に勇気づけられた。
内向型の特徴や強みの見つけ方、活かし方が具体的に書かれていて、中でも「強みを意識して生活してみる」ことはすぐにでもやってみようと思った。
いずれもハードルの低いやり方から紹介されているので、「時間がなくて余裕がない」「考える暇もない」という人でも、すぐに取り掛かれるのではと思う。
内向型の自分を悲観的にみている人には、ぜひ読んでほしい一冊。
「内向型」は「静かな人」ではなくて「静かな時間が必要な人」という解釈は、腑に落ちました。
内向型の人は普段の覚醒レベルが高いから余分な刺激が来ると不快になって疲れる、という説明も、なるほどと思いました。
また、単純に外向型と二分せず「両向型」も示しているところにも好感が持てます。
著者の個人的な経験も、押しつけがましくなく良いバランスで語られています。
そして、はさみこまれるイラストや図がとてもわかりやすいです!
イマドキの本らしく、大事な部分にマーカーがあり、行アケも多く、やさしいフォントを使った見やすい版面。よく配慮されていると思います。
自己肯定感をアップさせるための具体策もたくさん紹介されています。いろいろな人に教えたくなります。
終盤の、仕事に活かすあたりは、いや、そこまで素敵な能力は持っていないけど・・・と思ってしまったりしますが、人によって受け取り方はさまざまでしょう。
「司書・学芸員」が「静かな環境で、作業や研究に集中できる」と書かれているのには苦笑してしまいますが、にぎやかな商店街で店頭に立って呼び込みをする仕事や見知らぬ会社に飛び込んでセールストークを繰り広げる仕事などと比べたら「静かな環境」と言えますね。
数年前から、HSPという概念が浸透してきました。自分も似ている気がする、けれど少し違う気もする、と思っていました。今回、この本を読んで、内向型度がわかる診断テストもしてみると、見事に内向型。なるほど確かに、内向型・外向型という区分の方が、自分の悩みをより良く説明してくれています。
外向型になれ、外向型の方が優れている、というメッセージを、確かに子どもの頃から大人になってまでも受け取ってきました。それでも、内向型であることの強みを活かして生きていこうというメッセージはとても励みになりました。特に、内向型の強みを4タイプに分け、それぞれ何に意識すると強みを発揮しやすいかを紹介した部分は、とても分かりやすく挑戦しやすいと思いました。