
死んだ山田と教室
金子玲介
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刊行日 2024/05/15 | 掲載終了日 2025/03/02
ハッシュタグ:#死んだ山田と教室 #NetGalleyJP
内容紹介
// 死んだ⾼校⽣がスピーカーに憑依した!? //
慶應義塾志木高等学校卒業の著者が、
母校の男子校を舞台に描いた青春ミステリー!
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夏休みが終わる直前、⼭⽥が死んだ。
飲酒運転の⾞に轢かれたらしい。
⼭⽥は勉強が出来て、⾯⽩くて、誰にでも優しい、2年E組の⼈気者だった。2学期初⽇の教室は、悲しみに沈んでいた。担任の花浦が元気づけようとするが、⼭⽥を喪った⼼の痛みは、そう簡単には癒えない。
席替えを提案したタイミングで、スピーカーから⼭⽥の声が聞こえてきた……。
騒然となる教室。
死んだ⼭⽥の魂は、どうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。今の⼭⽥に出来ることは、話すことと聞くことのみ。
〈俺、2年E組が⼤好きなんで〉
声だけになった⼭⽥と、2年E組の仲間たちの不思議な⽇々がはじまった――。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【 関連リンクより〈PV動画〉〈試し読み〉を公開中!是非ご確認ください!】
〈PV動画〉https://www.youtube.com/watch?v=1jFenif7MFo
〈試し読み〉https://tree-novel.com/works/episode/bff89ce960ac9579dade2e7b7924a8f7.html
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■辻村深月■
青春と教室に囚われ続けて作家をしている身に、なんて突き刺さる一冊。傑作です。
■金原ひとみ■
自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。
私がずっとデビューを待ち望んでいた新人の、ユーモアと青臭さと残酷さと優しさが詰め込まれた快作です。
■ 歴代メフィスト賞受賞者からの推薦コメント ■
[佐藤友哉]「これは本格ではない」その罵倒を背負うミステリがついに誕生した。
[風森章羽]くだらないのに楽しい。けれど、ほろ苦くて切ない。青春とは、山田である!!
[柾木政宗]最強を最強と言い切れる山田こそが最強で最高。2年E組がうらやましくなりました。
[砥上裕將]こんな角度の切り口があったのかと驚かされ、こんな結末まであるのかと震えた!
[真下みこと]自分には経験がないはずの男子校での日々が、妙な生々しさで蘇ってきました。
[五十嵐律人]ダサくて、眩しくて、切なくて。青春の全てと感動のラストに、大満足の一作。
[潮谷 験]校舎に忘れてきた繊細な感情を拾い上げてくれるような物語でした。
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著者/金子玲介(かねこ・れいすけ)
1993年神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒業。『死んだ山田と教室』で第65回メフィスト賞を受賞。
出版社からの備考・コメント2>
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★★
出版情報
ISBN | 9784065348314 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
ページ数 | 304 |