コンサル0年目の教科書
誰も教えてくれない最速で一流になる方法
古谷昇
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刊行日 2023/08/25 | 掲載終了日 2024/01/31
ハッシュタグ:#コンサル0年目の教科書 #NetGalleyJP
内容紹介
「一流になるまでの修業期間などは、いまの半分にしなきゃダメだ。
それに、修業をもっと楽しいものにする必要もある。
いまよりもっと『早く』、もっと『楽しく』仕事を覚えよう――。
まずは、これを本書の最初のテーマとしたい。
私はこれ、さほど難しいことではないと思っている」(本書より)
最速で一流になるためには、上司や先輩のアドバイスを聞いてはいけない!
テクニックや知識ではなく、「コツ」をつかむことが重要だ。
BCG(ボストンコンサルティンググループ)でシニア・ヴァイス・プレジデントまで務め、DI(ドリームインキュベータ)を設立して代表取締役を務めた著者による、目からウロコの仕事論。
2004年に発刊され、約20年間コンサルを中心に読み継がれている、知る人ぞ知る名著『もっと早く、もっと楽しく、仕事の成果をあげる法』(PHP研究所)を、改題・修正の上、再刊
《本書の内容》
第1章 アッという間に一流になれる仕事の学び方
第2章 戦略的思考が知恵を生む
第3章 人と決定的に差がつくうまい仕事のやり方
第4章 仕事を通じて実践力を身につけよ
おすすめコメント
コンサル業界で20年読み継がれる名著。
楽して成果を出す人がやっている学び方、知恵の出し方、仕事の進め方、実践力の身につけ方。
コンサル業界で20年読み継がれる名著。
楽して成果を出す人がやっている学び方、知恵の出し方、仕事の進め方、実践力の身につけ方。
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・当選の発表はメール通知をもってかえさせていただきます。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784569855455 |
本体価格 | ¥1,550 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
きちんと体系化されているため、十分に読みやすく、頭にも入ってきやすい印象を受けた。当然、他のコンサル系の本と重複する部分はあるものの、個人的な考え方が含まれている部分は十分参考になった。
個人的な好みとして、黄色のような派手な配色をされると部屋で悪目立ちしてしまうので、その点のみ残念でした。
私は、これまで仕事上で何人かのコンサルとつきあったことがある。しかし残念ながら、これはという人に出会ったことがない。みんな、いまひとつなのだ。しかし、なぜか経営者連中はコンサルを使いたがる。高いにも関わらずだ。ダメな経営者は、コンサルの言う事を金科玉条のように信奉する。同じことを社員が言っても聞く耳を持たないが、コンサルから言われれば取り入れる。これはよく聞く話だ。そして、コンサルにも自分たちの手法を絶対視する者がいる。あれもこれもこの手法で解決できますというが、仮に解決できるにしても、ものすごく非効率になるだろう。
だからコンサルを目指すものは、まずこのような本で基礎を固めて、そこから自分の頭で考えて柔軟に自分なりのやり方を気付いていく必要があるだろう。ただこの部分はどうだろう。著者は、最近の若い人は業務の実態を知るために出向をさせて欲しがるが、コンサルはその業務の経験がなくてもいいと言っている。私もそれに賛成であるが、現場の実務経験がないよりはある方がいいに決まっている。大切なのは外部の目で見ることができるかどうかなのだ。ずっぽりとその会社に嵌ってしまった者には期待できないが、そういった視点を持った社員は少数ながらいるものである。こういった人を活用できるかどうかで良い経営者かダメな経営者化の差が付くものと思う。