龍神楊貴妃伝1

楊貴妃渡来は流言じゃすまない

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刊行日 2017/05/17 | 掲載終了日 2023/09/30

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内容紹介

「楊貴妃渡来説」は、「キリスト渡来説」や「義経=ジンギスカン説」より馬鹿げた噂だと思われています。
 しかし、楊貴妃渡来は流言ではすみません。
 楊貴妃の日本渡来の噂は日中双方にあります。従来の研究でも、鎌倉時代末期の渓嵐拾葉集にまで遡れる事は、確実となっています。
 筆者は、さらに時代を遡り、平安時代に信仰の最盛期を迎えた熊野三山信仰や伏見稲荷信仰の実態が、楊貴妃信仰であることを明らかにします。
 そして、その思想を作り出した大元が空海にある事を証明します。
 空海は、日本と唐の国に楊貴妃の行跡を追いかけ、楊貴妃信仰を従来まであった日本の神々の信仰に組み込み、神仏習合の本地垂迹思想を形成していきました。
 本書は、ただ歴史ミステリーファンに向けてのための物だけではなく、熊野三山、稲荷信仰、古代史、密教、空海の研究者にこそ、ぜひ読んでいただきたい提言の書であり、資料集であり、楊貴妃渡来説の真摯な学術書です。

「楊貴妃渡来説」は、「キリスト渡来説」や「義経=ジンギスカン説」より馬鹿げた噂だと思われています。
 しかし、楊貴妃渡来は流言ではすみません。
 楊貴妃の日本渡来の噂は日中双方にあります。従来の研究でも、鎌倉時代末期の渓嵐拾葉集にまで遡れる事は、確実となっています。
 筆者は、さらに時代を遡り、平安時代に信仰の最盛期を迎えた熊野三山信仰や伏見稲荷信仰の実態が、楊貴妃信仰であることを明らかにします。
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出版情報

ISBN 9784990960407
本体価格 ¥3,135 (JPY)
ページ数 340

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