あつめる!はこぶ!せいそうしゃ
文:片平 直樹 絵:岡本 よしろう
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刊行日 2022/06/30 | 掲載終了日 2023/09/15
ハッシュタグ:#あつめるはこぶせいそうしゃ #NetGalleyJP
内容紹介
出したごみ、どうなるの?
清掃車の1日を追いかけよう!
のりものの役割や仕組みをくわしく紹介する「のりもののひみつ」。
子どもたちの「知りたい!」に応える絵本シリーズです。
第2弾は、ごみ置き場のごみを集めてくれる清掃車!
どうやってごみが中に入っていくの? たくさん集めてどこに運んでいるの?
清掃車を追いかけながら、清掃工場にも潜入! 清掃作業員さんのお仕事も紹介します。
出したごみ、どうなるの?
清掃車の1日を追いかけよう!
のりものの役割や仕組みをくわしく紹介する「のりもののひみつ」。
子どもたちの「知りたい!」に応える絵本シリーズです。
第2弾は、ごみ置き場のごみを集めてくれる清掃車!
どうやってごみが中に入っていくの? たくさん集めてどこに運んでいるの?
清掃車を追いかけながら、清掃工場にも潜入! 清掃作業員さんのお仕事も紹介します。
出版情報
ISBN | 9784330021225 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
とても楽しみにしている「のりもののひみつ」シリーズ2。
清掃車は、日頃お世話になっている働く車のナンバーワンではないでしょうか。狭い道でも手際よくゴミを集めて放り込んでいくようすは、きびきびとかっこいい。
わが町の小型プレス車は時間通りオルゴールを鳴らしてやってきます。そんな清掃車の仕組み、ゴミを集める作業員さんの仕事。収集後の焼却場でのゴミ投入後は、散水車が溢れたゴミや汚れをきれいにするなど、清掃車にまつわる一連のことを細かく知ることができます。
清掃車の中はこんな風になっているんですね。ゴミの行方もイラストで詳しく描かれています。いろいろな人がかかわっていることや、発電の仕組みなども知ることができます。梅雨の時期、暑い日など、本当に大変でしょう。清掃作業の方、運転手の方、いつもありがとうございます。#あつめる!はこぶ!せいそうしゃ #NetGalley
清掃車や回収法、清掃事務所の仕組みがよく分かり、大変勉強になりました。また、清掃事務所の職員を大切にするきめ細やかな施設にも感心しました。
国民一人一人がゴミの出し方に注意をすれば、清掃員の方の負担が軽減されます。常に家の中や町がきれいな状態を保てるのは、こうした清掃業者さんたちのおかげです。読者は自分が清掃員になったつもりで絵本の中で擬似体験し、皆が地球に優しい人間になってくれることを望みます。
子どもが小さかったころ、はたらく車、はどれもこれもみな魅力的な。ごみしゅうしゅうしゃ!とよろこんでおいかけたり、ミニカーをたくさん持っていたりしたのを思い出す。
環境問題への意識の高まりをうけて、ごみの出し方、分別、どうしたらゴミを減らせるか、を考える機会も増えた。
生活のなかで日々うまれてしまうごみが、どうやって回収されるのか、目に入ってこない部分も含めてわかりやすくえがきだしてくれる。
ゴミ収集、暮らしを支える、なくてはならない大切な仕事だ、とみんなで確認しよう。そしてごみについて考えてみよう。なるべくださない暮らし方、生き方を。
ごみ収集のとき「分別」がとても大事なことです。「資源」「不燃ごみ」「粗大ごみ」が普通ごみに混ざっているときは「回収できません」というシールを貼って置いて行きます。
その区別を理解していない人が多いようで、家の近くでもこのシールが貼られたごみをよく見かけます。
竹串や空缶などが入っていることで、作業する方が怪我をしないようにという意味も含めて、分別やごみの安全な捨て方について、みんなでもっと勉強しなくちゃねと思います。
清掃車について、絵で説明されるからとても分かりやすくて、子どもだけでなく、大人にも役に立つ絵本です。
今まで目に触れたことがない清掃工場の様子や清掃車の中をやっと見ることができました。
私たちみんながお世話になっている清掃は、一番の関心ごとであり、なくてはならない仕事のひとつです。
決して目立つ仕事ではないですが、作業されている方に「いつもありがとうございます」と言葉を伝えたいです。
社会の生活を支える仕事。ごみを集めて処理する感じも共に。
毎日自分たちが集めたりしているごみ。子供たちはどうおもう。
そういう気持ちと共にごみの収集のおじさんの苦労というよりも、
収集車のかっこよさとか機能の考えつくされた合理的さがよくわかる。
皆が考えつくした合理的さの上に皆が生活している社会の端を、
しっかり車を通して見れる本ですね。絵がとても愛情にあふれた感じがしますね。